愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

良いお年を!

2007年12月30日 | たっちーの部屋
今年も残すところ大晦日の1日のみとなりました。
ここ数年、とってもいろんなことがありました。
良いこと、悪いこと、つらいこと、困ったこと、悲しいこと…。
そして、どんなときでも家に帰ると西子がいます。
最近でいう言葉で言うKY(空気が読めない)の西子は、僕が不機嫌にしていようが、困っていようが、悲しんでいようが、自分の欲求を満たすために「あおーん」を連発します。
でも、そんな西子と一緒にいて、僕も少しは救われて成長できたのかも?って気もします。
そんなふうに生活をしていて改めて昨日と同じ今日はないし、今日と同じ明日はないってことに気づいたような気がします。
そして、自分ができること、すべきことを、誠実に積み上げていけば、今日より少しマシな明日に出会え、去年より少し成長した自分に出会えるような気がしています。
でも、焦らないで、ゆっくり、少ーしずつ、でいきたいと思います。
皆さん、来年も良いお年をお迎えください!

ちなみに今回の写真は、近所のドラックストアで買ったぬいぐるみ湯たんぽと西子の2ショット。ぬいぐるみの中に氷嚢のようなゴムが入っているタイプの湯たんぽで、とってもかわいいので購入しましたのですが、西子の反応はイマイチ。
今年もいちいち飼い主の期待を裏切り続けやがった…。ちょっと悔しい。
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西子、今年1年を振り返る

2007年12月27日 | 西子
今年も残すところ後わずかになったわねぇ~。
ホント、今年1年はいろんなことがあったわぁ~。
今年は「猫鍋」とか、「そらとぶねこ」とか、にゃんこが注目された年だったわよね。「にゃらん」もなかなかだし。その中でも、人気と注目度のナンバーワン・にゃんこと言えば、やっぱりひこにゃんかしらね。今後も存続できるようになったらしいし、まずはめでたし・めでたし…ってところかしらね。
でも、こんなににゃんこが注目されたのに、アメリカでペットフードのリコールがでたときは、ホントびっくりしたわよ。しかも、いつも私が食べているヒルズ社も入っていたからどうなるかと思ったわよぉ。
にゃんこやわんこのごはんだからってバカにするんじゃないわよって思ってたら、人間用の食べ物もずいぶん手抜きというか、めちゃくちゃな作られ方してたみたいね。そんでもって、今年1年を表す漢字が「偽」だっていうんだから、何とかなんないものかしらね。
そうそう後、柏崎の地震もひどかったらしいわね。にゃんこって、地震を何となく察知しちゃうのよね。いろんなニュースが飛び込んでくるから、つい忘れがちになっちゃうけど、地震からまだ半年ほどしか経ってないんだから、被災地はまだまだ大変なはず。日本に住んでいる以上、地震は避けて通れないんだから、みんな他人事のように思っちゃダメよ。
大きな話題から入っちゃったけど、私って家から一歩も外に出ない完全家猫だから、やっぱり最大の関心は家の中のことなのよね。
今年一番のびっくりは2年ぶりのシャンプー。たっちーに拾われた当日にシャンプーされて以来だったから、どうなることかと思ったわ。やっぱり、何回経験しても濡れるのは嫌ね。
でも、やっぱりわが家の最大のニュースは嫁が来たことかしらね。最初に嫁が来たときは、私みたいに地声の大きいにゃんこに耐えられるかしら?って思ったけど、結構、大丈夫なんで安心したわ。しかも、マザーボールを買ってくれたり、なかなかいいところもあるのよ。お陰で、私も大好きな人間の膝が2つになって選べるようになったし、ひとりで留守番することも少なくなったしね。でも、たまに都合よくごまかそうとするときがあるから気をつけなくっちゃね。
いろんなことがあった1年であっという間だったけど、私も結構トシだから来年はもうちょっとおとなしくしてようかしら。えっ、いくつになるのかって? やだ女性にトシを聞くもんじゃないわよ。たっちーにも秘密にしてるし、正確な年齢は獣医さんにもバレなかったんだから、この先もずっと秘密にしとくわ。

いろんなことがあった今年1年を、西子の視点で西子に振り返ってもらいました。しかし「来年はもうちょっとおとなしく…」は飼い主の願望のような気も…。
今年も残すところあとわずか。年末年始は何かと忙しいと思いますが、健康に留意しつつ、あせらずゆっくりのんびりといきましょう!
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クリスマスは…

2007年12月26日 | たっちーの部屋
このところ、なんだかんだとずーっと忙しかったので、今年のクリスマスは午前中は休んで、家でゆっくり過ごすことにしました。
でも、せっかくなので夕飯はおいしく食べようということになり、いろいろ作って、ケーキを買ってきて…などとやっていたらすっかり食べ過ぎに。
でも、どんなに食卓が賑やかになっても、残念ながら腎臓の悪い西子は、季節に意関係なく腎臓食のk/dのみ。
腹いせでしょうか、夜、人が寝るときになるととってもうるさく鳴きます。
困った…。
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2007メリークリスマス

2007年12月24日 | たっちーの部屋
今年もクリスマスがやってきました。
早速クリスマスらしいネタで更新を…と思ったのですが、わが家でクリスマスを思わせるものはポインセチアくらい。
仕方なく、西子とポインセチアの2ショットを撮影しました。
こんな季節感のない西子と飼い主・たっちーですが、今後ともよろしくお願いします。
今年も残すところあとわずか。
体調に気をつけつつ、元気に年明けを迎えましょう!
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人見知りじゃない?

2007年12月22日 | 西子
 飼い主・たっちーのパートナーは、フリーランスのライター。先日、某雑誌で知り合ったライターのお友達がわが家に来て、鍋を突っつこうということになりました。
「うち、狭いけどいいのかな? 何人来るの?」
「う~ん、みんなで5人かな」
「えっ、そんなに! 台所だって、めちゃくちゃ狭いし大丈夫かな? それに西子、どうなるかな?」
「大丈夫だよ。ダイタイ」
 この「ダイタイ」という、何の根拠もない自信に促されて鍋大会が決定。そもそも、5人も一度にお客さんを招いたことなどありませんでしたから、いろいろ不安が募るところ。
 中でも、今までお客さんが来るたびに家の中を逃げ回っていた西子は、もっとも大きい不安材料。最近は、お客さんが来てもだいぶ逃げなくなってきましたが、今回はいっきに5人。まさに西子にとって「未知との遭遇」になるはずです。
 しかし、そんなこととはつゆ知らず、当日になってもいつものようにおとなしく寝ていたと思ったら、「あおーん」を繰り返す…など好き勝手に過ごす西子。
 「そうやって鳴いていられるのも今のうちさ。もうすぐ、西子にとっての未体験ゾーンに突入するんだよぉ~」
 などと心配しつつも、どんな反応をするのか、楽しみにしていました。
 夜7時を回ったころに、パートナーのケータイに連絡が入り途中まで迎えに行くことに。
 程なく、どやどやっとみなさんが到着。
 西子は一瞬「なに?」って感じで、ちょっぴり緊張。少しだけ、机の下に避難していましたが、自分からとことことでてきました。
お友達の中ににゃんこを飼っている方もいて、しかも西子によく似ているとのこと。持ち上げられて、びろ~んと伸びたりしていましたが、逃げ回るそぶりはありません。
 コタツに侵入していたかと思えば、鍋を突っつきながら談笑している側にあるマザーボール、でろ~んと気持ちよさそうに熟睡。いろんな人になでなでされても動じる気配を見せません。
 うちの西子、飼い主も知らない間に、すっかり人見知りが直ったようです。
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にゃんこ手当

2007年12月21日 | たっちーの部屋
 こんな僕ですが、年末お楽しみのボーナスがでました。
 しかし、残念ながら元が安月給ですから大した額にはならず。
 「西子のごはんも結構な値段なんだよなぁ…」などと愚痴っていたら、にゃんこやわんこを飼っている人に手当を支給しているという、なんともうらやましい会社を発見
 国内動物用医薬品業界のリーディングカンパニー・共立製薬です。
 動物用医薬品の会社だけににゃんこやわんこを1匹以上飼っていると、申請により毎月1000円を支給。しかも、飼っている年数5年、10年、15年、20年ごとに社内表彰も実施。さらに、新たにペットを購入したり、保健所から引き受けた社員には、1万2000円の奨励金も予定しているというのです。
 「人と動物のよりよい共生環境の実現を目指して新設しました。この制度が、日本中の企業に広がっていくことが、当社の夢です」と広報担当者。
 1にゃん1000円とはいえ、こんな手当を作ってしまうとは、さずが動物用医薬品。この手当が日本中に広がったら、にゃんこやわんこを健康保険の被扶養者にして治療ができる日がくるかも?
 ちなみに今回の写真は、最近、だいぶコタツに魅了されてきた西子。
 手当もほしいですが、猫の夜鳴きが激しい飼い主の出勤時間を遅くする「にゃんこ勤務」の実現も目指したい飼い主・たっちーです。
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落ち葉ベッドの黒にゃん

2007年12月20日 | 散歩
仕事で立ち寄った中央区・八丁堀の公園で黒にゃん発見。
落ち葉のベッドにちょこんと重箱座りしています。
近づくとやや警戒しているようでしたが、そーっと手を伸ばすと鼻をくんくんさせる黒にゃん。
そのまま人差し指で額の辺りをすりすりしていたら、ちょっと気持ちよさそうにしていました。
少ーしだけ、気を許してくれたようです。
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2にゃん乗り

2007年12月19日 | 散歩
最近近所でよく見かけるようになった記事の子猫。
特等席のバイクのシートに黒にゃんと、2人乗りならぬ2にゃん乗り状態で日向ぼっこ。
でも、どちらも警戒心・強。
立ち止まった僕に、2にゃん揃って警戒心たっぷりの視線を向けています。
ちなみに同じようなキジと黒の子にゃんこが1にゃんずついます。
今のところはそれなりに過ごしているようですが、これからますます寒くなるのでちょっと心配。
今後は、今まで以上に注意しながら様子をみていこうと思います。
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仲直り

2007年12月18日 | お友達のうちのにゃんこ
先日、誤飲事件で入院したCねえさんちのサクラ
帰宅後、同居のお姉さんにゃんこのトラに「お姉ちゃ~ん、帰ったよぉ~」という感じで近づいたのですが、病院の匂いいっぱいのサクラに警戒して威嚇。
最近になってだいぶ仲直りができたようです。
もともと、大の仲良しの2にゃんですから仲直りも早いようです。
よかった、よかった。
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クーとルー(後編)

2007年12月17日 | ネコの寓話
 お兄さん猫のクーを待ち続けることに耐えられなくなったルーは、探しに行くことを決心します。
 そうと決めたら明日に備えてゆっくり寝ようと、丸くなったときにまるで天から降ってきたかのように、ルーのすぐ側にタビが現れました。タビは不思議な力をもった猫です。真っ白い身体に4本の足下とシッポの先だけが、まるで足袋を履いているようにグレーの毛が生えています。
 タビはルーの気持ちを察するように、やさしい口調で問いかけました。
「クーを探しにいくつもりかい?」
「うん、もういなくなって1週間になるんだ。もし、どこかでケガでもして動けなくなっているようだったら助けてあげないと…」
 タビはそんなルーの言葉を聴くと、ちょっと考えてから言いました。
「クーに会わせてあげようか?」
 タビが不思議な力を持っていることは知っていましたが、クーの居場所まで知っているとは思っていなかったので、びっくりして尋ねました。
「えっ、タビさん、クー兄さんがどこに行ったのか知っているの?」
 やや半信半疑のルーに向かって、タビは深くやさしい口調で語りかけます。
「うん、会わせてあげるからゆっくり目を閉じてごらん」
 ルーはタビに言われるまま、ゆっくり目を閉じました。
 そんなルーの頭に、タビはやさしく右の前足を当てて「あおーん」と一声。
 すると、ルーの目の前に見たことのない家の中の様子が広がってきました。
 不思議に思いながらも、そのまま目を閉じているとふわふわのソファの上で丸くなって寝ているクーの姿が見えました。
「あっ、クー兄さん!」
 思わず声に出しました。クーは一瞬、顔を上げたようにも見えましたが、聞こえていないようです。
 そうです。クーは拾われていたのです。
 飼い主さんはとってもやさしそう。
 クーを愛おしそうにやさしくなでています。クーは寛いでいますが、その様子はどこか寂しげです。クーもルーのことが、とても気になっているのです。
 マンションの1室から外にでない生活。もう2度とルーに会うことはできません。
「ルーは気弱でおとなしいからな。ちゃんと地域で暮らしていけるだろうか…」
 そんな思いが頭から離れず、何度か脱走を試みましたが失敗しています。
 その姿を見たルーは、決心したかのように涙を溜めた瞳をゆっくりと開きました。
 
 飼い主さんが寝静まったある夜、クーはルーを心配して寝付けないでいると、どこからともなくタビが現れました。
「タビさん、どうしたの? どこから入ってきたの?」
 びっくりするクーに、タビは「しーっ」と声を潜めるように促します。
 そして、やさしい口調で話し出しました。
「ルーからの伝言だよ。『僕は大丈夫だから心配しないでね。クー兄さんは、せっかくやさしい飼い主にめぐり合えたんだから、末永くかわいがってもらってね』だって」
 それを聴いて、クーは堰を切ったように尋ねました。
「ルーは元気にしてる? 一人でちゃんとごはんを食べてる?」
「大丈夫、心配しないで。僕もついてるから安心していいよ」
「ありがとうタビさん、ルーをよろしく…」
後は言葉になりませんでした。
タビは、そんなルーの額を愛おしそうにやさしくペロッと一舐めすると、静かに去っていきました。

 12月に入り、クーの住む家にも小さなクリスマスツリーが飾られました。クーは飼い主さんの膝の上で、きらきら光るクリスマスツリーを見つめながらルーの幸せを祈ります。
 ルーの住む街では、家や店で工夫を凝らしたイルミネーションが瞬いています。ルーは、賑やかな街の片隅で、華やかなイルミネーションを見つめながらクーの幸せを祈ります。
 2匹は、その後も2度と会うことはありませんでした。でも、クーはルーを、ルーはクーを忘れることなく、お祖父さん猫になってもお互いの幸せを祈り続けていました。

作者たっちーから:親、子ども、兄弟姉妹、仲良しだった友達、大好きだった恋人…。別れは出会いの数だけあります。でも、どんな別れであっても別れた後に、その人の幸せを祈ることができれば、きっといいことが待っているような気がします。
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クーとルー(前編)

2007年12月16日 | ネコの寓話
 大きな街の小さな駐車場の一角に、クーとルーというシロクロの子猫が住んでいました。2匹は兄弟。元気いっぱいのお兄さん猫のクー、おとなしくてちょっぴり気弱な弟のルー。クーはルーが大好き、ルーはクーが大好き。
 お母さんは2週間ほど前にクルマに轢かれて死んでしまいました。でも、2匹はお互い力を合わせて生きていました。
 ある日、2匹は地域のエサやりさんから、おいしそうなサンマを1尾いただきました。
 とってもお腹がすいていた2匹は先を争って食べ始めます。最後に頭が残ったとき、お兄さん猫のクーがいいました。
「この間は、上等なキャットフードをもらったときはルーにちょっぴり多めにあげたから、今日のサンマの頭は僕がもらうよ」
「ずるいよ! クー兄さん。多めっていってもほんのちょっとだけだったじゃないか。サンマの頭とはつりあわないよ」
「いいじゃないか。ケチだな!」
「ケチなのはクー兄さんだろ!」
などといい争いしているうちに、ケンカに発展。
「ふん、もうルーのことなんか知るもんか! 僕は一人で生きていく!」
「ふん、僕だってクー兄さんのことなんか知るもんか! 自分でもっといいところに縄張りを見つけて一人で生きていくよ!」
2匹はまだ残ったサンマの頭をそのままにして、パッと反対方向に走り去ってしまいました。
「一人で生きていく…」といっても、クーもルーもまだ子猫。しかもお母さんもいませんから、そんなに簡単に地域の中で生き抜いていくことはできません。結局、2匹は同じ町内の同じ一角でうろうろしています。
 とっても仲良しの2匹ですが、以前にもケンカをしたことがあります。でも翌日には、何事もなかったかのように仲良く並んでごはんを食べていました。今回もそんな他愛のないケンカになるはずでした。
 しかし、お兄さん猫のクーは本当にいなくなってしまいました。
 「もっといいところに縄張りを見つけて…」なんていってしまった手前、ルーはちょっぴりバツが悪く、翌日、そーっと様子を覗きに行きましたがクーの姿がありません。
「どこに行ったんだろう?」
 ルーはいつも2匹でいた駐車場の一角でクーを待ち続けました。でも、クーは帰ってきませんでした。翌日、心配になって他の猫たちに尋ねてみましたが、どの猫からも「わからない」という返事しかかえって来ませんでした。
 「僕があのとき、素直にサンマの頭をあげていれば、クー兄さんはいなくならなかったんだ…」
 ルーは、とっても後悔しています。
 結局1週間経っても、クーは帰ってきませんでした。
 周りの猫たちは「クルマに轢かれたんじゃないか」「いや、いや保健所に連れて行かれたんだよ」などと噂しあっています。
 ルーは、そんな噂を聞くと、とっても不安になります。
 そして、心配で眠れない夜に決心しました。
「明日、クー兄さんを探しに行こう」
 ルーは、クーの帰りをじっと待っていることに耐えられなくなっていました。
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誤飲

2007年12月15日 | お友達のうちのにゃんこ
これまでも何度かご紹介している、お友達のCねえさんちのサクラです。
このサクラ、ある日、家中で吐きまくっていました。
いつもなら、隙あらば同居猫のトラのごはんまで横取りしようと狙うサクラですが、めっきり食欲もなくなり体重も減少。
自宅で病気療養中のCねえさんが、病を押して病院へ。検査→手術と相成りました。
手術してみると、腸の中にキラキラボールが2つも…。
どうやら、遊んでいる最中に飲み込んでしまったようです。
しかし、もともと余りある体力の持ち主のサクラ。手術して取り除くとすっかり回復。
数日間の入院を経て無事に退院したのですが、仲良しだった同居猫のトラは病院の匂いが染み付いたサクラを警戒して「うぅぅ~」っと威嚇。
2匹とも、Cねえさんが病気療養中なんだから、いいコにしててよぉ~。
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ニヒルなにゃんこ

2007年12月14日 | 散歩
この日も12月の寒さに負けずに、ランチ後ににゃんこを求めて散歩。
すると、金網の柵ごしに枯葉のベッドに座って毛づくろい中のにゃんこと遭遇。
病気のようで片目が変色しています。
心配になって、柵ごしにしばらく様子を見ていたのですが、悠々と毛づくろいを継続。
その様子はニヒルに「心配すんなよ。大したことないぜ」とでも言っているように感じました。
でもやっぱりちょっと心配なので、またこの付近に様子を見にこようと思います。
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心を許した?

2007年12月13日 | 散歩
先日の日曜日。新興勢力に押され気味で、最近姿を見る機会が少なくなったシロクロにゃんこと遭遇。
止めてあるバイクの座席にちょこんと丸まっていました。
僕が「あっ」と思って足を止めても逃げようとしません。
以前なら、止まった瞬間に逃走していたのですが、先日、味方をしてあげたので、ちょっぴり心を許してくれるようになったのかもしれません。
でも、同じようなシロクロ柄のにゃんこがもう1にゃんいて、以前はよく2ショットでみかけていたのですが…。
どこに行っちゃったんだろう? ちょっと心配。
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シロネコとばったり

2007年12月12日 | 散歩
12月に入り、めっきり冬らしくなってきました。
それでも寒さに負けずに、この日もいつものようにランチ後ににゃんこを求めて散歩。
しかし、寒いとにゃんこも活動を自粛するようで、なかなか出会うことができません。
この日も、日当たりのいい公園や駐車場をのぞいてみたのですが不発。
「ダメかなぁ…」とあきらめつつ、狭い路地に入り込んで曲がろうとした瞬間。ばったり、ふわふわのシロにゃんこと遭遇。
このシロにゃんこ、とっても人懐っこいのですが、とっても落ち着きがありません。
にゃん、にゃん鳴きながら、僕の周辺をうろうろ。ちょっと触ると逃げるのですが、手を引っ込めるとスリスリしてきたり…と、ちょこまか動き回っています。
そんなふうに、シロにゃんと戯れていると、中年の女性が自転車で通り過ぎながら「シロちゃん、今日もきれいねぇ」など、声をかけていきました。
ノラか、家猫かは不明ですが、地域でかわいがられているようです。
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