愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

ナマハゲ?

2009年11月29日 | 西子
最近、西子ネタでのブログ更新が少なくなっています。
高齢の西子ですから、お馴染みの方の中には「もしや体調を壊しているのでは?」などと思われた方もかもしれません(いないか?)。
お陰様で西子は相変わらず1日の大半を、元気に寝て過ごしています。
寒くなってからは、ペット用のヒーターを出したので、余計に動かなくなり…なので、ブログのネタにならないため、ご紹介する機会が減っています。
寝てばかりでは元気かどうかわからないのでは? と思われるかもしれません。
たしかに1日の大半を寝て過ごしていますが、実は、時折、とてつもなく活発になるのです。
西子にペット用のヒーターを出してから程なくして、人間もコタツを出し、いよいよ冬モード突入のわが家。
押入など暗いところが大好きなキジロウは、気が向くとコタツの中に侵入。それなりに快適に過ごしているようです。
一方の西子。大好きなのは人間の膝。特にあぐらをかいてコタツに入っているときの膝の上が大好き。寝ていると思って、安心して座ると、どこからともなく表れた西子の前足がそーっと膝の上へ。
「寝てたんじゃないのか?」
などといいながらも、仕方なくそのまま膝ON! ごろごろと満足そうに喉を鳴らす西子。
しかし、西子の恐怖はここから。なにしろ一度、膝に乗ったら自ら進んで立ち去ることはありません。それどころか、ちょっとでも体勢を変えようとすると「動くんじゃないわよ!」とでもいうかのように「ぎゃーう」などとモンクを言われます。
こんな調子ですから、トイレにでも立とうものなら大騒ぎ。下ろした途端に鳴き喚き、帰ってくるまで「あおーん」「わおーん」「ぎゃうっ」などとけたたましく鳴き続けます。
さらに、戻ってくると僕が座るまで、鳴きながらうろうろまとわりつく西子。
一瞬でも正座のような姿勢になったら、そのスキを突いて強引に膝の上に侵入してきます。
そんな調子ですから、先日は、トイレに立ったついでにコタツの上のカップを片付けるため、西子に侵入を防ごうと片方の膝を立てていると、L字に曲げた足の太股部分に乗ろうとしてきました。
これでもダメか…と思い、今度は両足を揃えて膝をついていたら、ふくらはぎ部分で落ち着こうと試みる西子。
このようにとくに冬は、人間の足部分に乗ることに、並々ならぬ執念をみせています。
その様子は、まるで「泣く子はいないかぁ~」とさまよう、秋田のナマハゲのよう…。
西子に納得してもらうため、僕がマザーボールになって1日中、西子と一緒に寝て過ごす、なんて日があってもいいかなぁ…と思いますが、主たる生計維持者としては、そんな日をむやみに増やすわけにもいません。
乗せる? 乗せない? 下ろす? 下ろさない? という冬の攻防は当分続きそうです。
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猫相の悪いまだらにゃん

2009年11月25日 | 散歩
ランチタイムの散歩中に出会ったにゃんこです。
個性的なまだら具合が魅力的なのでそーっと近づいたのですが、さっさっと逃げてじーっとこちらを見つめています。
仕方なく、写真撮影だけさせていただきましたが、そのときの人相ならぬ猫相がかなり悪いことに気付きました。
いろんな人がいるので、これくらいの警戒心がちょうどいいのかも?
でも、ちょっぴりさびしい…。
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照れ屋?

2009年11月24日 | キジロウ
誕生日のプレゼントに買ったリーズナブルな猫じゃらしに激しく反応していたキジロウ。
最近はやや飽き気味。いまいちノリが悪くなっています。
「贅沢なヤツ」と思いながらも一工夫。
シャカシャカトンネルから猫じゃらしの先を出したり、入れたりすると興味津々。
なかなかいい感じで反応するキジロウ。
だんだんノリも激しくなって走る・飛ぶと大はしゃぎ…していたと思ったらいきなりクールダウン。
ふっと振り返ると、様子を見にきたうちのパートナー。
「なに? やめちゃったの?」と聞かれると、身体中のところどころを毛づくろい。
なぜか、一心不乱に遊んでいる状態をパートナーに見られるのは照れくさい様子。
「なんだよぉ。見るなよぉ」とでも言っているかのようで、どことなく授業参観日に来た母親の姿を見て、態度を急変させるワンパク小僧みたい。
まだまだ大人のにゃんこにはなれないようです。
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09年新宿御苑の紅葉

2009年11月24日 | 散歩
勤労感謝の日、紅葉を愛でに新宿御苑へ。
日常的に新宿付近に出没するたっちーですが、新宿御苑に入ったのは初めて。
入るときに公園なのに入場料200円取る?ってちょっぴり思ったけど、きれいで広くてびっくり。
街の喧騒とは隔絶した、別世界のようでした。
しかも見事に紅葉した木々がたくさん。
ぐるっと1周してハイキング気分を満喫しました。
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まったりする黒にゃん

2009年11月23日 | 散歩
秋晴れの空の下、いつものようにランチ後の散歩。
にゃんこのたまり場の都営住宅の駐輪場で、バイクシートの上でまったりと寛いでいる黒にゃんを発見。
ぽかぽかの秋の日差しを受けて、気持ち良さそうに寝ています。
昨日ご紹介した黒にゃんとは打って変わって、近づいても触っても微動だにせず。
「こんなに気持ちのいい場所、何をされても動くもんか!」
という強い意志を感じましたが、あまり邪魔をしないうちに引き上げました。
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耳カット黒にゃん

2009年11月22日 | 散歩
先日、仕事の都合で立ち寄った中央区・八丁堀の公園で黒にゃんと遭遇。
するするっと近づいてきて、僕の足元に体を擦り付けたにもかかわらず、なぜかその後は一定の距離を保ち続ける黒にゃん。
よく見ると、避妊・去勢マークの耳カットが施されています。
毛艶もいいし、体格もいいので、地域にしっかりしたエサやりさんがいるようです。
これから寒くなるけど、しっかり過ごすんだよぉ~!
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紅葉

2009年11月22日 | 散歩
神田川沿いにある桜の若木の葉が、紅く色づいています。
まさしく「紅葉」って感じです。
落葉して残りが少なくなっています。
先日、通勤用にコートを出しました。
いよいよ冬が近づいてきました。
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新型インフルエンザ

2009年11月13日 | たっちーの部屋
今回ご紹介するのは、アメリカ・アイオワ州での出来事
ある日、3人家族のうち2人に新型インフルエンザの症状が出始めます。
うなされて横になっているところに、看病をするかのように近づく愛猫。
「にゃんこは新型インフルエンザがなくていいなぁ」などといいながら休む飼い主さん。
しかし、その後、程なくするとにゃんこにも新型インフルエンザの症状が現れます。
「まさか、猫型インフルエンザ?」となど思い、調べてもらったところ、人間の新型インフルエンザ(H1N1型)に感染していることを確認。どうやら、飼い主さんから感染したと見られるとのこと。
通常、ウイルスは異なる動物の間で感染することはありません。極希に、例えばトリからヒトへ感染し、それが広がることがあることがあります。これが、いわゆる「鳥インフルエンザ」などと呼ばれます。しかし、今回のケースは他の国・地域でもヒト-ネコの感染報告はなしで極めて異例。このにゃんこ、実はあまりにも飼い主さん思いだったために感染したのかも?
いずれにしろ、飼い主さんもにゃんこも回復したそうですから、まずは一安心といったところです。
しかし、インフルエンザの心配はなくとも、この季節ですから外出後はまず手を洗ってから飼い猫に触れるようにしておいたほうがよさそうですね。
最近、一部ではやや「危険」をあおるかのような言動も見られる「新型インフルエンザ」。もちろんナメてかかるのは危険ですが、過剰な反応も同じくらいに危険です。
正しい情報と適切な行動を心がけたいものです。
ところでこのアメリカのご家庭。3人家族のうち2人とにゃんこまで新型インフルエンザに感染したのに、感染しなかった唯一の人がのけ者にされた気分になったのではないかと心配してしまったのは僕だけでしょうか。
健康ってときには哀しいかも…。
ちなみに今回の写真は、抱き合うようにして寝る西子とキジロウの2ショット。
こんな写真を見ると、とっても仲が良さそうですが、まったくそんなことはありません。西子は体力的に追い出せないのであきらめているだけです。
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生垣の影で…

2009年11月11日 | 散歩
夕暮れ時、自宅付近のにゃんこのたまり場で、細い梁の上で落ち着いているにゃんこを発見。
しかもこの場所、歩道側からみると生垣の影になっているので、人目に触れにくい。
そんな人目に触れにくい場所を発見されてしまって、ちょっと戸惑っている様子を写真から察していただけるでしょうか?
でも、そんな戸惑った表情がとってもかわいく写っています。
今度は地面にいるときに撮影したいにゃんこです。
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パリパリパリ…

2009年11月08日 | キジロウ
久しぶりの更新になりました。
今回はキジロウネタを書こうと思います。
以前、キジロウのご飯にいろいろなトッピングをしている話を書きました。
そのときにご紹介したトッピングをその後も継続していましたが、ある日、カリカリにカツオブシをひとつまみすると、一心不乱に食べ始めるキジロウ。
どうやらカツオブシが、かなりの好物であることが判明しました。
その後も、カリカリだけだと食べずに、「カツオブシ、乗せてぇ~」という感じで僕を見上げて強烈にアピールすることしばしば…。
その都度、その愛らしい眼差しに負けて、かつおぶしをパラパラ…。
こうして、着実に飼い猫にしつけられた飼い主ができる体調管理は、一度にあげる量をできるだけ少なく調整するくらいしかありません。
しかし、そんなことをしてもキジロウのカツオブシに対する愛着は日に日に強さを増していきます。
最近では、お皿にカリカリを盛ったときのカラカラカラ…という音よりも、カツオブシの入った硬めのビニール袋を開けるときのパリパリパリ…という音に敏感に反応するようになりました。
先日、パン粉の入った袋を取り出したときにもカツオブシと同じようなパリパリパリ…という音が発生。背中に視線を感じて振り返ると、どこからともなく現れたキジロウがちょこんとお座りして僕を見つめていました。
「キジロウぉ~、これはカツオブシと同じような音がするけど、カツオブシじゃないんだよ」などと言い聞かせて、ニオイをかがせると「ちぇっ、なーんだ」って感じで去っていきました。
しかし、その後も中身が何であろうと、パリパリパリ…と音が鳴る度にどこからともなく登場するキジロウ。
今度、おもちゃ代わりにカツオブシ一本あげてみようかな?
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舌、出てるよ…

2009年11月01日 | 散歩
天気のいい平日。ランチ後に散歩。
するとシートをかぶせたバイクの上で気持ちよさそうに眠っているにゃんこを発見。
しかしこのにゃんこ。よく見るとかなり舌が出ています。
「舌、かなり出てるけど、写真撮っていい?」
と一応聞いてみましたが、とっても眠いようでぼーっとした表情。
このにゃんこ的には不本意だったかもしれませんが、写真に収めさせていただき、かつ、ブログでもご紹介しちゃいました。
今度会ったら、謝っておこうと思います。
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