愛猫・西子と飼い主・たっちーの日常

亡き西子とキジロウ、ひとりっ子を満喫していたわおんのもとに登場した白猫ちくわ、その飼い主・たっちーの日常…です。

わおん、2021年を振り返る

2021年12月30日 | わおん

今年も残すところあとわずか。いろんなことがあったわ。

わが家はみんな新型コロナに感染して、たっちーにはしばらく会えなかったし。

それにしても、感染してるってわかっている人を病院にも入れないで自宅療養ってなに? 家族がいれば家中の人に感染するし、一人暮らしなら場合によっては死んじゃうって猫でもわかるわよ。大臣になるようなお偉いさんはみんな豪邸に住んでいるから。家の中で隔離できると思ってるのかしらね。

でも、人間は結局自宅療養を広めた人たちが好きみたいで、また選挙で選ばれてるんだからよくわからないわよね。にゃんこには、投票権はないからどうしようもないけど、どうにかならないもんかしらね。

オリ・パラも開催されたけど、そもそも去年より感染者数が増えてたのに、なんで開催したのかしら? よくわからないのよね。

たっちーは、サッカーは観てたようだけどメダルを取れなかったみたいだし。野球は対戦相手が強いのか・弱いのかわからないから、なんだか盛り上がらないって言って観てなかったわね。でも、日本シリーズは、私に構わないで熱心に観てわよ。

野球は私も観たわよ。大谷くん、いいんじゃない。満票でMVP取ってたし。笑顔がさわやかで、私の好みのタイプね。大谷くんは犬派かしら? 猫派かしら? 私みたいなキュートなにゃんこに会えば絶対に猫派にする自身あるんだけど。会う機会はないかしら。

落ち着くかと思っていた新型コロナもオロロンだか、オミクロンだか、に変異して広がってるみたいだから、もう少し警戒が必要ね。

私も来年はいよいよ10歳。二ケタね。今まではキュートオンリーだったけど、これからはキュートな熟女で責めるわよ。たっちーもだいぶおっさん度が増してきたけど、来年もよろしくね。

ということで、わおんに2021年を振り返ってもらいました。わおんと一緒に映っている酒瓶はラベルのイラストがかわいかったので購入しました。茨城県取手市の地酒だそうです。私は下戸なので味はわかりませんが、興味のある方はぜひお試しください。

みなさん、よい年を!

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2021 メリークリスマス

2021年12月24日 | たっちーの部屋

昨年よりはマシとはいえ、変異株も登場するなどまだ油断のできない新型コロナウイルス。

とはいえ、クリスマスっぽく過ごしたい、というのが人情というもの。

今年もクリスマスに相応しい音楽を選曲してみました。

山下達郎さんですが、コマーシャルソングになった定番の曲ではありません。

この曲を聴いて願い事をしながらクリスマスの夜空を見上げてください。

 

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相談室 その3

2021年12月13日 | たっちーの部屋

大好評(?)の相談室の3回目。今回は、これまでとはちょっと違った質問です。引き続き、たっちーだけでなく、キジロウとわおんにも加わっていただき、参考になる(かもしれない?)回答をご紹介します。

相談:2にゃんこと生活をしていましたが、昨年、年長の1にゃんこが虹の橋をわたり、1にゃんこだけの生活が続いています。そろそろ次のにゃんこを迎えたいと思っていますが、先住のにゃんこがわがままなので、受け入れてくれるか心配です。受け入れてもらうには、どうしたらいいでしょう?

わおん:受け入れません! あきらめてください!

たっちー:わおん、君は何でそういつも一刀両断なんだ。そもそも回答になってないだろう。

わおん:だって、せっかく1にゃんになって、飼い主の注目を一手に集められる環境になったのよ。なんで、そんな“beautiful”な環境を邪魔されなきゃならないのよ!

たっちー:たしかにわおんは、一時的にわが家で保護した子猫(写真)に容赦なく猫パンチ食らわしてたからな。

わおん:そうよ。あのチビったら、私が猫パンチ食らわしてもずんずん近づいてくるのよ。子猫って嫌よね、バカで。オマケにノミまでうつされるし散々だったわ。

たっちー:わおん、君は子猫をみて、かわいいなぁ~とか、愛おしいなぁ~とか、そういう感情はわかないのか?

わおん:わかない!

たっちー:う~ん、君に母性を期待した私が愚かだった……。

わおん:何よ。その言い方。

キジロウ:にゃんこはなわばりを持つ動物だから、新参者は警戒することが基本なんだよね。最初から仲良くなることは期待しないで、徐々に慣れてくればいいんじゃないかな。

たっちー:キジロウはわが家に来たときは西子に猫パンチされ、わおんが来たときには猫パンチを食わらせ、と両方を経験しているからね。

わおん:この間の子猫からは逃げ回ってたけどね。

キジロウ:あんな子猫は初めて見たからどうしていいかわからなくてね。

たっちー:生まれてから1カ月ほどだったから、赤ちゃんって感じだったもんね。その赤ちゃんに猫パンチしたヤツもいるけど……。

わおん:あいつ、飼い主が決まらなければわが家に居続ける可能性があったから、今のうちに上下関係をきっちり植え付けておこうと思ったのよ。 たっちーもデレデレしてかわいがっていたからしゃくに障ったしね。

キジロウ:なんだ。わおんは結局、やきもち焼いてただけじゃん。

たっちー:というわけで整理をすると、始めから仲良しになることを期待しない、先住にゃんこにやきもちを焼かせない、の2つがポイントかな。もちろん、子猫を見たと途端に全身をペロペロしたりする母性の強いにゃんこもいるけど、どんな反応をするかは、そのにゃんこの個性。新たなにゃんこを迎えたときに、中々、受け入れなくても、先住にゃんこがなんとなく同じ空間にいることを許容するようになるまで、やきもちを焼かれないようにしながら気長に相手をしてあげてください。

キジロウ:いがしろにされたって感じると、トイレ以外でちっことかう○ちとかするにゃんこもいるかもしれません。そんなときでも、叱らずにいてくださいね。

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バンクシーの子猫

2021年12月07日 | たっちーの部屋

「インターネットの人々は破壊されたガザの廃墟は置き去りにして、子猫の写真ばかりを見ている。だから自分のサイトで悲惨なガザ地区の現状と対照的な陽気な子猫の絵を描き、そのギャップでガザ地区の現状を伝えたかった」

この子猫の絵の作者の言葉です。作者はストリートをキャンバスにして、まさにゲリラ的に作品を発信し続ける覆面アーティスト「バンクシー」です。

バンクシーの作品は、世界中の描かれた場所によって、作品そのもののメッセージを際立たせています。

写真は、都内で開催された作品展で撮影しました。ガザ地区で破壊された壁に描かれた猫が、その周辺の様子も含めて再現されていました。

今なお世界で続いている紛争の1日も早い集結、そして紛争のない地域で平和がこの先も続くことを祈念して。平和な社会を想像しながら…。

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