観てきました！

先日の日曜日、ご紹介した『犬と猫と人間と』を観てきました。
やっぱり、泣けました。
思わず目を背けたくなるような場面もありました。
でも、同時にほっとするような場面もありました。
処分場にいる職員の多くは獣医さんで、みんな動物が好きで獣医さんになったのです。
多くの人たちは処分を望んでいない…改めてそれが実感できました。
同時に、多くの小さな命大切にしていきたい…改めてそんな気持ちにさせてくれました。
さらに、本編は約２時間とやや長いですが、３０分程度に短縮して学校で放映することも検討中とのこと。ぜひ、実現してほしいです。
とっても素敵な作品なのに、現在、次の上映予定はなし。
「現在、本年夏季の劇場上映に向けて活動しております」とのこと。
一人でも多くの人に観てほしい作品です！
ところで「大切な命」といえばこの曲。最近、ＣＭでしか聞かなかったので、どんな曲だったけ？　と思って改めて聞きなおしてみました。お時間のある方はぜひ。

ちなみに今回の写真は、先週の暖かかった日の昼休みに散歩をしていて出会ったシロにゃん。
ふさふさでさわり心地がよさそう～と思って手を出したら逃げそうになったので、写真だけ撮らせていただきました。
その後は寒くなったので昼休みの散歩もお休み中。元気にしてるかな？

モモ５連覇達成！

今年もペット用保険を扱うアニコム損害保険会社『猫の名前ランキング2009』を発表。総合１位は５年連続で「モモ」という結果が発表されました。ちなみに、次いで２位以下は「ソラ」「サクラ」「ココ」「レオ」の順になっています。
性別に見ると、男の子にゃんでは「モモ」はランク外で「レオ」「コタロウ」、女の子にゃんでは「モモ」に次いで「サクラ」「ヒメ」などが続いています。
さらに、ペット用品も扱っているアイリスオーヤマの『飼い猫の名前ランキング』でも総合１位は「モモ」。以下は「クロ」「ハナ」「ミュウ」「ナナ」の順。
ちなみに、昨年９月に発表した犬の名前ランキングでも「モモ」は１位を獲得しています。どうやらにゃんこ、わんこを問わず、根強い人気の名前のようです。
でも「モモぉ～」って呼ぶ声をする方向を見たら、ドーベルマンやアフガンハウンドみたいな大型犬が走り寄っている…ってなんだか変な感じ。モモが１位ってことは、もしかしたら小型犬が多数派ってことの現れなのかもしれません。
それに、わんこの場合は、もうひとつ気がかりなことが…。ドックランとかで「モモぉ～」って呼んだら、走っているわんこが一斉に寄ってくることないのかなぁ？…ってすいません、余計な心配しました。

びびりの効用

先日の週末、締め切りに追われるパートナーを家に残し、所用でお出かけ。たっちーの留守中、たまった家事などのヘルプとしてパートナーは母上を招集しました。
しかし、誰が来ても微動だにせずに寝続ける西子とは裏腹に逃げ出すキジロウ。
子猫時代は母上の足先をくんくんしていたのですが、なぜか成長とともに人見知りになってしまったようです。
普段は家中を我が物顔で疾走するキジロウは、ぬいぐるみの白にゃんにでさえびびりまくるほどの臆病にゃんこ。母上がいる間、ずっと押入から出てこなかったそうです。
母上が帰宅後、パートナーがパソコンに向かってひとりで黙々と仕事をしていると、窓をガリガリする不審な物音…。
「泥棒でも来た？」と思い、そぉ～っと窓に近づくと「入れて～」と言わんばかりに、必死の形相でサッシをガリガリしているキジロウを発見。
どうやら、押入にいると油断して窓を開けたときに、ベランダに出たキジロウに気づかず、窓を閉めてしまったようです。
それにしても、そのまま逃走しないで窓をガリガリするとはこれぞびびりの真骨頂！
でも、お陰で行方不明にならずに済みました。びびりでよかったかも？

キジロウＶＳ白にゃん

先日、ペットショップに行ったときに、キジロウの新たなおもちゃを物色していると、手にかぶせて遊ばせる白にゃんのぬいぐるみを発見。
タンスの上に乗って、僕にちょっかいを出されるのがお気に入りのキジロウと遊ぶにはちょうどいいかも？　と思い、早速購入しました。
何しろ、タンスの上からじーっと僕を見つめ、手を出すとその手にじゃれる、という遊びがすっかり定着。
おかげで僕の手は、キジロウに付けられた細かい引っかき傷やら咬み跡などが絶えなくなっています。
「これを付けて遊べば、生傷の耐えない生活から脱却できるぜい！」
と勇んでキジロウと対面させたのですが、見知らぬ白にゃんにビビリまくるキジロウ。
遊ぶどころかすっかり怖がって逃げてしまいました。まさに戦意を喪失したキジロウの惨敗。
怖がり屋・キジロウのおかげで生傷の耐えない生活はもう少し続きそうです。

「犬と猫と人間と」

今回は、2月22日の猫の日に行われる映画の完成記念上映会のご案内です。
この映画は、一人の猫好きなおばあさんの「不幸な犬猫を減らしたい」という思いから生まれたドキュメンタリーです。
日本全国で「処分」される犬と猫は年間約35万頭。1日あたり1000匹近くが殺されていることはご存知の方も多いと思います。
この映画の監督さんは、当初犬猫の問題にはまったく無知だったそうですが、全国の様々な現場に出向き、さらにイギリスにも取材を敢行します。
すでに中野で完成試写会を行ったそうですが、僕もまだ観ていません。でも、予告編を観ただけでうるうるきました。
悲しく、つらい現実も映し出しますが、同時に何か希望を感じさせてくれる映画に仕上がっているようです。先日、ご紹介した殺処分の改善を求める署名とも重なるところも多そうなので、僕も、是非、時間をとって見に行こうと思っています。
上映予定と場所は以下のとおり。予約不要です。東京のみでしかも１日限定なので、来ることができる方が限られてしまいますが、可能な方は、是非、足を運んでください。
なお、映画が終わった後に、号泣しているオジサンがいたら、それはたっちーかもしれません。
2009年2月22日(日)　
午前の部：開場：10:00　上映：10:30～
午後の部：開場：13:30　上映：14:00～
場所：女性と仕事の未来ホール
TEL：03-5444-4151
JR田町駅三田口(西口)から徒歩3分
地下鉄(都営浅草線、都営三田線)三田駅A1出口から徒歩1分
入場料：1300円（高校生以下：1000円）

ちなみに、今回の写真はやや距離のある西子とキジロウの２ショット。
キジロウ～コタツの上は、君のベッドじゃないぞぉ～

お掃除ロボット

建国記念日の休日。テレビを付けていると、画面はいつの間にかテレフォンショッピングに。そこで紹介していたのが、部屋の中を勝手に動き回って掃除するというお掃除ロボットのルンバ（Roomba）。
お料理は苦手ですが、その分、掃除と洗濯そして収納に燃えるパートナーが激しく反応。「買おうかな？」などと言い出します。
しかし、問題はやんちゃ小僧のキジロウ。家の中を動き回るものを、おとなしく許容してくれるとはとても思えません。せっかく購入しても、作動して数時間後にキジロウの餌食に…というのではシャレにならないので、今後、振り込まれるパートナーの原稿料を確認後に要検討としました。
そんなことがあった数日後、そのルンバにこれでもかとばかりに大量の子猫をのっけた動画を発見。徐々に振り落とされていく様子が、めちゃくちゃかわいいです。
ウチのキジロウもこんな風におとなしく…乗ってくれないだろうなぁ。

ちなみに今回の写真は、コンポの上で変な座り方をしているキジロウ。
今のところ、この座り方はこれっきりです。やっぱり座り心地がよくなかったのかも？

後日談

突然ですが、風邪をひきました。
熱はありませんが、鼻水が出てティッシュが手放せない状態になり、鼻をかんでいたら、耳が「ブボッ」となって聞こえ方が変になり、集中力がなくなり、でも頼まれた原稿の締め切りは刻一刻と迫り…というわけで、ブログの更新が滞っていました。
だいぶ復活してきたので、また徐々に更新頻度を上げていこうと思います。
今回は、以前、とっても心が温まったにゃんこニュースの後日談をご紹介します。

以前、子どもを産んでいないはずのわんこ・ベンジーの母乳をもらって育ったにゃんこ・マリモのお話をご紹介しました。
その後、ベンジーのお陰で、マリモは順調に成長。その成長を見届けた心優しいベンジーは、とってもステキであろうと思われるパートナーと出会い。見事ゴールイン。
昨年のクリスマスにサンタとテン（ともに雄）を出産。今度は、遺伝子的に正しく、子わんこの母わんことなりました。
まさに「クリスマスの贈り物」と喜ぶ飼い主さん。当然、マリモも子わんこにご対面します。
「がびーん、やっぱり、私はお母さんの本当の子どもじゃないのね…ショック」みたいなことが起きるのでは？　とちょっぴり心配もありました。まあ、どうみてもわんことにゃんこですから、親子のはずはないのですが、そこは種を超えた絆で結ばれたベンジーとマリモ。何が起こるかわかりません。
飼い主さんがドキドキしながらマリモの様子を見ているとサンタとテンがベンジーのお乳を飲むときは決してじゃまをせず、おとなしく様子を見守るマリモ。しかも、授乳こそできないものの、毛をなめてやるなど、大層なお姉さん振りを発揮しているとのこと。どうやら「責任感のある長女スイッチ」がオンになったようです。
そんなマリモたちに目を細める飼い主さん。ベンジーも「マリモがいてくれて助かるわぁ～」って感じで、心豊かな子育てをしているようです。
この先もずっと仲良しでいてね～
ちなみに今回の写真は、昨年の年末に猫坂で見かけたにゃんこ。人懐っこいにゃんこが多い中、このにゃんこなかなか用心深く、塀から降りてきてはくれませんでした。
でも下からのアングルでなかなか気に入ったショットになったのでブログに載せたいなぁ～と思いつつ放置してしまっていたので、今回の記事とはぜんぜん関係ないけど載せてみました。

巨大黒にゃん

仕事の都合で立ち寄った中央区・八丁堀の公園で植え込みの中で寝ている黒にゃんと遭遇。
早速近づいてみました。
このにゃんこ、写真でわかりにくいですが、かなり巨大。
以前、阿佐ヶ谷の商店街にいるおデブの黒にゃんをご紹介しましたが、このにゃんこはおデブではなくとにかくでかい！
指なんかを咬まれたら、５針くらい縫わないといけなくなりそうな感じです。しかも艶々の毛艶。
この日はだいぶ暖かかったとはいえ、落ち葉のベッドで丸くなっているくらいですからおそらくノラだと思われます。
表情のふてぶてしさもかなりのもの。う～ん、身体が大きくなるにしたがい、態度もでかくなったのかも？
でも、あまり昼寝の邪魔をするのも恐縮なので、適当なところで立ち去りました。
もう、ちょっと仲良くなりたかったなぁ。

猫の日制定委員会

2009年もいつの間にか12分の1が終わってしまいました。
たっちー的には怒涛の1月。今年は一体どんな年になるのやら、と思っている間もなく節分が過ぎ…。もうすぐバレンタインデー…ではなくて、猫好きにはなんとなく気になる2月22日の「猫の日」。
今年も各地でいろいろなイベントが企画されています。
この猫の日、そもそもは「猫の日制定委員会」とペットフード工業会が公募を呼びかけて、1987年（昭和62年）に猫の鳴き声の「ニャン・ニャン・ニャン」をもじって決められたものとのこと。
ペットフード工業会が主催だってことは、もしかしたら「猫の日は、愛猫に豪華な食事を！」みたいなことが狙い？　って気もします。
しかし、それよりも気になったのは「猫の日制定委員会」なるもの。
「いったい、どんな人がメンバー？」って思って調べてみると、英文学者の柳瀬尚紀さんというお名前が出てきました。
「英文学者の柳瀬尚紀さんって？」と思い、さらに調べてみると「不思議な国のアリス」などの翻訳も手がけたことが判明。う～ん、どうやらとっても偉い方のようです。
そんな偉い方が制定に携わったのですから、将来は猫の日も国民の休日に…ならないだろうなぁ。
それにしても、文学系の方って、猫好きが多いですよね。
ちなみに最近、辛口の批評で有名なこの方も、実はとっても猫好きであることを聞きました。
何度か、直接お会いしたこともありますが、テレビで観ているときと同じようにむっつりして怖い感じだったので「苦手なタイプかもぉ～」と思っていたので、ちょっぴり意外。
機会があったら、勇気を出して猫談義を仕掛けてみようと思います。

ところで今回の写真は、久しぶりに椅子に座っている僕のひざの上でちんまりする西子。
あんまりあんまりうるさく鳴くので、ベッドから連れてきたのですが、気に入らなかったようで、すぐに鳴きながら去っていきました。なんだかなぁ～。

ガラス越しの２ショット

窓ガラス越しに外で寛ぐにゃんことご対面して大興奮だったキジロウ。
先日もパートナーが自宅で仕事中に、外を見つめるキジロウのしっぽが膨らんでいるのに気づきました。
もしやと思い、窓の外を見ると先日のにゃんこ。
ということで、今回はガラス越しの２ショットに成功いたしました。
しっぽがふくらんでいるのが、わかっていただけるでしょうか？
そして、ガン見するキジロウと悠々と寛ぐにゃんことのギャップをお楽しみいただければと思います。