-執筆 Ranford-
【大戦中に活躍もせず、逆に「ピラミッド」「万里の
長城」とならんで「世界の3大無用の長物」などと
揶揄されたときもある。それなのに多くの日本人が
これほど「大和」に魅せられるのは、大和民族という
血の源流を想像させる艦名に加え、「世界最大の主砲」
をもった「世界最強の戦艦」だったことにロマンを
感じるからだ】 (本書より抜粋)
コンビニで見かけ、ついつい買ってしまいました。
私もこの大和にロマン(?)を感じてしまう一人です。
もちろんプラモデルも買いました。当然の如く、作っては
いませんが(笑)。
この本書には「大和のすごさ」等について沢山書かれていますが、
特に実感できた事と印象を受けたのが2点。
①大和の全長は263メートル。新幹線ホームを端から端まで歩くと
うんざりするが、大和はそれほど大きいのである。
少し前に新幹線でライブに行った帰りに、新幹線ホームの端の
キヨスクまで「コメッコ」を買いに行ってきた事を思いだした。
結構遠かった気がする…。大和の巨大さを実感できた。
②「新兵いびりは日常茶飯事」「なにかと言うと鉄拳制裁。制裁に
耐え切れず自殺する人もいた」 乗員の労働環境は3Kどころ
ではなく「恐怖」「緊張」も加えて5Kくらいだったのだ。
現代の軟弱な若者では1日として務まらない労働環境なのだ。
そりゃ無理です。出来ません。勘弁して下さい。時代背景も違い
ますが、昔の人はすごいです…。
この本を読んで更に広島の「大和ミュージアム」「男たちの大和の
ロケセット」そして2005年の冬に上映される映画「男たちの大和」を
見に行きたくなりました…。
【大戦中に活躍もせず、逆に「ピラミッド」「万里の
長城」とならんで「世界の3大無用の長物」などと
揶揄されたときもある。それなのに多くの日本人が
これほど「大和」に魅せられるのは、大和民族という
血の源流を想像させる艦名に加え、「世界最大の主砲」
をもった「世界最強の戦艦」だったことにロマンを
感じるからだ】 (本書より抜粋)
コンビニで見かけ、ついつい買ってしまいました。
私もこの大和にロマン(?)を感じてしまう一人です。
もちろんプラモデルも買いました。当然の如く、作っては
いませんが(笑)。
この本書には「大和のすごさ」等について沢山書かれていますが、
特に実感できた事と印象を受けたのが2点。
①大和の全長は263メートル。新幹線ホームを端から端まで歩くと
うんざりするが、大和はそれほど大きいのである。
少し前に新幹線でライブに行った帰りに、新幹線ホームの端の
キヨスクまで「コメッコ」を買いに行ってきた事を思いだした。
結構遠かった気がする…。大和の巨大さを実感できた。
②「新兵いびりは日常茶飯事」「なにかと言うと鉄拳制裁。制裁に
耐え切れず自殺する人もいた」 乗員の労働環境は3Kどころ
ではなく「恐怖」「緊張」も加えて5Kくらいだったのだ。
現代の軟弱な若者では1日として務まらない労働環境なのだ。
そりゃ無理です。出来ません。勘弁して下さい。時代背景も違い
ますが、昔の人はすごいです…。
この本を読んで更に広島の「大和ミュージアム」「男たちの大和の
ロケセット」そして2005年の冬に上映される映画「男たちの大和」を
見に行きたくなりました…。