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TRY-BLOG

プラモデル、ゲーム、資格取得、環境問題、日常の出来事など幅広く。

クローバーフィールド

2008-09-12 02:09:19 | メディア
今回レンタルしてきたDVDは『クローバーフィールド』。

以前から気になっていた作品です。

【内容紹介】
大ヒットTVドラマ「LOST」「エイリアス」を生み出し「M:i:III」で映画監督デビューも果たしたハリウッドの売れっ子クリエイター、J・J・エイブラムスがプロデュースした異色作。全米では、インターネットを中心に公開直前まで謎と仕掛けに満ちた新機軸のプロモーションが展開され大いに話題を集めた。ニューヨークに突如訪れた未曾有の大惨事を、渦中に放り込まれたゆえに全体像を掴めず、理由も分からぬままただ逃げまどうことを余儀なくされる一般市民の視点のみで追う斬新なスタイルで描き出していく。

【感想】
「ビデオカメラを回していた民間人が記録した…」と言う設定なので、終始映像はハンディカメラからの視点になってます。
まず、これが合わない人は酔うかもしれません。
私も始めは少し違和感を感じてましたが、途中からは気になりませんでした。
私はどちらかと言うと、大惨事の正体や結末を知りたい派なので、若干消化不良気味なんですが、この映画は、あくまでもこのパニックに巻き込まれた普通の人々の視点を表現している事が素晴らしい評価を得ている様です。

【個人的お勧め度】
★★★☆☆(ただし酔う人は辞めておいた方がいいです)



by Ran

『ガンダム00』を見終えて

2008-08-15 17:57:40 | メディア
休出手当は惜しいですが、体調不良の為、今日の休出は辞めました。


休んだ以上、無駄のない1日にする為に(?)、以前会社の後輩がDVDを貸してくれていたので観る事にしました(休んだんだから寝とけよ!)。


全26話だったので、テンポ良く見れました。

やはりこれぐらいの話数が丁度いい感じに思えます。


新しいガンダムを観る度に、

「こりゃガンダムじゃねーよ」

と言いつづけてますが、これまた一風変わったガンダムでした。


なんとなく「ガンダムW」と「ガンダムSEED」が混ざった様な感じを受けましたが、

何と言っても、このストーリーの完成度の高さと言うか作り込みは、ただのロボットアニメに感じれません。


先が読めない2転3転するストーリー、戦争による遺恨、もはやシリアスドラマと言っても過言ではないかと思います。


唯一頂けないのが、第7巻にあった映像特典。


最終話を声優たちが喋りながら鑑賞するんですが、人が死ぬシーンで「格好いい」だの「笑ったり」だのと、全話見終えた瞬間の自分には耐えられませんでした。

はっきり言ってムカつきました。

例えアニメであろうが、私は人が死ぬシーンでは笑えません。



えっ?

たかがアニメで熱くなるな?


すみません…。ちょっと熱くなってしまいました…。





by Ran

28週後

2008-07-16 00:50:26 | メディア
今回レンタルしたDVDは『28週後』。



【内容紹介】

感染すると凶暴性を引き起こし他の人間に襲いかかる恐るべき新種ウイルス“RAGE(レイジ)”の猛威からようやく再建が始まった28週後のロンドン。スペイン旅行中で難を逃れたタミーとアンディの姉弟も無事帰国し、軍の厳重な監視下に置かれている第1街区で父親ドンと感動の再会を果たす。死亡した母の写真を取り戻すため第1街区を抜け出し我が家へ行くと、思いがけず生きている母アリスと再会する。やがて軍医スカーレットの診断で、アリスがウイルスに感染しながらも発病していないキャリアだと判明、ワクチン開発への期待が膨らむが……。




【感想】

『28日後』の続編にあたる作品との事ですが、前作は見てません。

確かに、「前作を見てないと…」と言う感じではなさそうです。


内容は、もはや定番の「ゾンビウイルス」物なんですが、嫁さんには「28週間しか残されていない人の話」などと騙してレンタル。



アイ・アム・レジェンドと比較された話を良く聞きますが、私としては「アイ・アム・レジェンド」の方が良かったかな。


なぜなら、自分に向かない決定的な要素が…。


「するな」と言われてるのに、言う事を聞かないで、問題となるパターンって、ムカツクから嫌いなんだよね…。





しかし、まぁ何とも最近のゾンビは怖いね。


バイオハザードのゾンビが可愛く見えます…。




【個人的お勧め度】

★★★☆☆

熱中夜話 ウルトラマンナイト

2008-05-27 00:55:10 | メディア
ウルトラマン・ウルトラセブンを題材にした「熱中夜話」。

たまたまチャンネルを変えていたら、放送していた…。



だああああ~っ! 最初から見たかった~っ!!



やはり自分の中では「ウルトラマン」「ウルトラセブン」が最高かと。


このウルトラマンシリーズは、一見「悪い怪獣をウルトラマンが倒すと言う
子供が喜ぶ特撮もの」と簡単に思われがちですが、放映当時の社会問題等を
テーマにあげられた話もあり、大人になって見るとまた違った観点で見れる
と言う実に奥深い話です。


そんな番組の中で、一番印象に残った事は、

北海道・苫小牧市の緑陵中学校の神谷和宏先生によるウルトラ授業。


ウルトラマン・ウルトラセブン等の名作ストーリーを教材として授業を行う
と言う、なんとも斬新かつユニークな内容。


その一授業での題材に、ウルトラマン第23話「故郷は地球」が
取り上げられてました。


そのストーリーは

「宇宙開発競争の犠牲となった宇宙飛行士ジャミラが、怪獣となって
地球に帰還。科学特捜隊とウルトラマンは、戸惑いを覚えながら、
やむなくジャミラを倒す…。」

と言う内容。(これは有名な話ですね)


授業内容は、まずこのビデオを見て、生徒がワークシートの設問に
答えるんですが、その設問と言うのが、


1 ジャミラはどの様な思いで地球に戻ってきたと思考えられますか?

2 この作品の中での犠牲者は誰ですか?

3 ウルトラマンが出来た事、出来なかった事は何ですか?

4 イデ隊員は何故戦う事をやめようとしたのですか?

5 ジャミラは何故最後まで、平和会議場を目指したのですか?

6 この作品の中で作者が訴えたかった事は、どの様な事だと思いますか?

7 感想やその他気づいた事を書きましょう


と言う、こうして見ると意外と難しい問題…。


その問題で心に残ったのが、フジ隊員(桜井浩子さん)が答えた3の設問の答え。


「大きな意味での平和は守れたが、小さな平和は守れなかった」


これには、心底「なるほど…」と思わされました。




テレビをただ漠然と見るのと、こうした問題を考えて見るのとでは、
見方が全く変わります。


ウルトラマンだけでなく、他にもいろんな番組があって、それらを教育の
素材として使うのは「あり」なんじゃないかな?と思った。


もちろん、普通の勉強も大事ですが、今の世の中、「こんな授業や
こんな授業が出来る先生が必要だな」と考えさせられた番組でした。



by Ran

DVD鑑賞 1

2008-05-25 11:52:05 | メディア
「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序」借りて観ました。



【内容紹介】

世界を壊滅状態へと導いた「セカンド・インパクト」から15年後。
14歳の碇シンジは、特務機関NERV(ネルフ)の最高司令官で父親でもある
碇ゲンドウから、謎の巨大生物“使徒”と戦う人造人間エヴァンゲリオンの
パイロットに任命される。

使徒との戦いが困難を極める中、地球存続のための任務を背負う彼らは、
ある国家規模の作戦を実行に移すことになる。



【感想】

最近はパチンコ等で有名なエヴァ。
放映終了から約10年ぐらい?

どんなものかな?と軽い気持ちで見て驚き。

「これ、ほとんど書き直し?」と思えるぐらいのバリバリの
新作カットだらけ。気合入ってる!!

Zガンダムの劇場版を想像していた私には、これにはすごく嬉しく
思えました。


やはり、当時幾度となく見ていたせいか、新たな面白さは感じられません
でしたが、実に優秀な作品に感じました。
(TV版を見ていた当時は、面白かった)


全4作品の予定らしいですが、最後まで気合い入れて作ってほしいです。

できれば、最後は謎がスッキリと解決する方向でお願いします(笑)


「まだ、エヴァは見たことない」と言う人は是非!!



【お勧め度】

★★★★☆

全4作品を見た後には★★★★★になる事に期待!




by Ran

東京大空襲

2008-03-11 23:46:42 | メディア
今、職場でインフルエンザが大流行してます。
毎日、ビクビクしながら会社に行ってます…。




昨日、『東京大空襲』の番組を見ました。


戦時中の被害として、広島・長崎の原爆投下、沖縄の地上戦はよく耳にしがちですが、それに比べると、「東京大空襲」は、
あまりクローズアップされてない気がします。

事実私もその番組を見て、あらためて「東京大空襲」の悲惨さを知りました。

酷いものです。何で一般市民があんな酷い目に合わなければいけないのか…。


その他、いろいろと言いたい事はありますが、この辺りで辞めときます。


しかし、そんな地獄絵図の様な出来事も、時間の流れと共に忘れ去られてしまします…。

時間の流れとは恐ろしいものです…。


by Ran

頭文字D Fourth Stage

2008-03-09 16:39:00 | メディア
マラソンは、Qちゃんが残念な結果になってガックリ…。

そんな訳で(?)、今日予定していたプラモ作りも中止になり、ビデオレンタルへ GO~!


久しぶりに、『頭文字D』が見たくなって、『頭文字D Fourth Stage』を
借りてきました。


原作では少し読んでいて、既に『やりすぎ感』が強くて、敬遠していましたが、こうして見るとやはり『面白い』。


ただ、面白い事には間違いないのですが「FD」のバトルがカットしてあるのが、すごく残念。


高橋啓介FANの私としては、これは残念すぎて仕方ありません…。



しかし「FD」格好いいです~。同じ車とは思えません~。


これを見ると、『スポーツカー最高!!』な気分になります…


by Ran

犬と私の10の約束

2008-01-09 00:25:11 | メディア
とあるきっかけで、「犬と私の10の約束」と言う本を買ってみました。

今年の3月に上映されるらしいですね。



あかりの母が、幼いあかりに約束させた「犬を飼う時の10の約束」。

1.私と気長につきあってください。
2.私を信じてください。それだけで私は幸せです。
3.私にも心があることを忘れないでください。
4.言うことをきかないときは理由があります。
5.私にたくさん話しかけてください。人のことばは話せないけど、わかっています。
6.私をたたかないで。本気になったら私の方が強いことを忘れないで。
7.私が年を取っても仲良くしてください。
8.私は十年くらいしか生きられません。だからできるだけ私と一緒にいてください。
9.あなたには学校もあるし友だちもいます。でも私にはあなたしかいません。
10.私が死ぬとき、お願いです、そばにいてください。どうか覚えていてください、私がずっとあなたを愛していたことを。



『飼い主としての自分自身を見直すため』

『自分は良い飼い主なんだろうか』

『自分は10の約束を守れているだろうか』


と自問自答する為に読んでみました。


『10の約束』を見た時は、涙が出てしまいました。

そして、本編はと言うと、読んでいる途中に「タイトルって何だっけ?」っと思う様な…。

あまりタイトルとの関連性を感じられない内容に思えました。

「犬の十戒」をモチーフに盛り込んだ作品だったのでしょうが、内容的には少し残念だったかな…。


でも、この本を読む前は「犬の十戒」すら知らなかったので、私もQちゃんとこの「10の約束」を守って行こうと思います。



by Ran

ダイ・ハード4.0

2007-08-10 12:52:17 | メディア
嫁さんと久しぶりに映画に行きました。

ま、もともと滅多に映画館に行く事はないんですが…(汗)


確か、この前見に行った映画は「千と千尋の神隠し」だったかな…?


で、その前は「頭文字D」だったかな…?


で、更にその前は「タイタニック」だったかな…?


あ、そう言えば、踊る大捜査線も見に行ったか…。


と、言うぐらいに滅多に行きません(笑)



今回は、この前テレビを買った時に「優待券」をもらったので、
さすがに行かないと勿体無いですよね。


でも、危なかった…。 明日で上映が終わるところだった…。


まさにギリギリセーフ…。



行ってみたら、私達のほかに3人いるぐらいで、ガラガラ。
ほとんど貸切状態。 気分最高~!


上映終了際に行くのもいいもんですね~。


映画館で見ると、やっぱ迫力があります。家で見るのとは訳が
違います。


映画好きが「家で見るのは映画鑑賞とは言えない」と言うのも納得…。



「ダイ・ハード4.0」 J.J.さんのお勧めどおり、終始ドキドキハラハラで、
すごく面白かったです。


ブルース・ウィリスの超人超えすぎるところも、何故か自然と受け入れられる
つくりで、ほんと面白かった。 超格好イイおじさんです。


観てない方は是非。 …と、言っても、もう遅いか…(笑)




しかし、ひとつ気になる事が…。



私が見る洋画の主人公の娘って、いつも父親を最初は「邪魔者扱い」し、
散々酷い事を言った挙句、最後にはいつも「パパ助けて!」と都合のいい事ばかり
言うのは気のせい?


父親に対する娘の悪態ぶりは、アメリカでは基本スタイルなの!?


「アメリカで起こっている事は、日本では5年後に同じ事が起こる」と
言われていますが、こんなのになったら嫌だなぁ…と思った。




また、面白そうな映画があったら、また嫁さんと一緒に行ってみようかな。



そう言えば、映画館に行くのが嫌になった理由を思い出した…。



「踊る大捜査線(1stの方ね)」のラストで、室井さんが「青島! 死ぬなぁーっ!」
と叫んだ時の出来事。


「え!? まさか死んだの!? うそ!?」と、まさにクライマックスも
絶頂の時……、



「すみませ~ん。トイレ行かせてくださ~い」と前を横切ったアホ女2人。


このお陰で、台無し!(怒)


このお陰で、映画館がかなり嫌になったんだった。


もし、次に行くときがあっても、人が少ない頃にしよう…。





by Ran

ゾウのはな子

2007-08-09 11:47:21 | メディア
2007年8月4日に放映された、千の風になって「ドラマスペシャル第2弾」。

録画していたのですが、内容に嫌な感じがするので敬遠していました。



私も動物園は幼少の頃から大好きで、その中でも一番好きな動物は「ゾウ」。

ゾウの何に惹かれたのかは良く覚えてませんが、とにかく大好きな動物。


その戦時中の「はな子」の話は、いろんな機会で知ることがありましたが、
特に一番覚えているのは「ドラえもん」に出てきた話かな?

ラストは「はな子」をドラえもんの道具で、自然に帰すと言う結末でしたが、
小さいながらも、なかなか涙する話だったと思います。
(違っていたらゴメンなさい)




さて、そんな悲しい予想が出きるスペシャルドラマを休日に観ることに
しました。


ほら、予想通り。 こんなの観たくないんよね…。


動物を毒殺、餓死…。 涙が止まらないじゃねぇーかよ。


人間の勝手な都合で連れられてきて、人間の勝手な都合で始めた戦争で
危険扱いにされ、そして最後には死…。


あんまりじゃないか。


そもそも日本本土が空襲される事自体、「負け」じゃねぇーかよ。

もっと早くに「降伏」してれば、原爆も落とされず、もっと被害も少なく、
そしてもっと多くの命を救えたはずだろ。


それを「原爆」を落とされても、まだ「本土決戦」を唱える「お偉いさん」が
いたと言うのだから、あきれて仕方ない。


しかも、そんな事を訴える奴に限って、自分は一番安全な場所に避難して、
下の者ばかりに、「大和魂」だの「日本男児」だのと精神論を押し付けてる。


「このクソ馬鹿野郎」は、ほんと許せん。


太平洋戦争を振り返って見直すと、ほんと腹立たしい。


あ~、だんだんと思い出してきた。 くそ~、ハラ立つー。

(注:当時の背景等、良く知りもしないのに好き勝手言わしてもらってます)



………なんか話が反れた…。



とまぁ、ここでは本編の内容に触れずにおきましょう。



今の時代にこそ伝えたい、「人間の優しさ」「命の重さ」「生きるものを
愛する魂」など、次世代の子どもにも伝えていかなければならない大切な
メッセージがふんだんに盛り込まれてるこのドラマ。


私達も今一度、「この人間らしさ」について考えていかなければと思いました。


PS

「愛する者が助けを求めてやってくるのに、それを助けるのは人として
 間違えているのでしょうか? 教えて下さい!」と言う反町の台詞。


「芸をすれば餌がもらえる」と思って、一生懸命「芸」をするゾウさん。


これには号泣…。




by Ran