もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

季節への招き

2011-04-06 05:54:29 | Weblog

春への招き

クロッカスの群れを

裏庭で見つけました

我が庭が

無彩色から有彩色に色づけて行く喜びを

今日のポエムにしてみました

 

 <春への招き>

 洗濯物がポールで風に乾いて行く

マイナスとブラス

交錯する空で

小さな春への炎を見つけました

 

地平線から寄せ合って咲きだした

クロッカスの群れの喜び

゛君には君の道があり゛

゛僕には僕の道が有る゛

呟いた仲間のそれぞれの分岐点

 

風を受けたその通り

交通安全のさみどりの旗が

よく靡く

注意を促すのは

十二色のパレットの中の

世話好きな

春へのひと色

 

無彩色の裏庭を

ズビズビ、、、ズバズバ

元気付けて行く

 

 

 

時の目覚めへの花

 


暮らし

2011-04-05 05:11:02 | Weblog

 

 

゛幸せは何であろう゛

考えたあの日の夫も立ち直り

不自由な体も

杖を礎にこの世をくじけずに渡っています

 

゛スイッチをオンに切り替へ身の廻り支えし杖は夫の手足なり゛

病夫の不自由な暮らし

ツー言えばカーッと答えてくれるのは

妻の呼び鈴よりも

信頼の主導権を握れる己の杖ですもんね(^-^)

 

゛暁の夫にじやらつく旅立ちの春孤独な亀も恋しかる゛

もしもし亀よ

のろまな亀も春ですよ

亀の耳にも音信が届いて来ます(^-^)

 

゛タートルにネックウオーク二枚重ねて暮らす日も春は入り口゛

風邪も引かずにひと冬潜って来ました

ありがたきかな(^O^)/

 

゛時間合わせの本やの前の気軽さにページを捲る週刊誌゛

コンビニでの立ち読み、、、、

あの日のに戻しへ゜ージを捲りだす

 

゛時の話題を立ち読みでページを捲り絵で見て読めし週刊誌゛

毎週毎週

世論の早さについて行く

絵を見てページ読んで行く

人を引き付ける週刊誌の技

 

 ららららら

゛水仙の蕾寒風に触れて涙ぐむ春の通りはららららら゛

春の通りは

何かしら嬉しい(^-^)

 

 洗濯もの土筆水仙嬉しい微笑み

 

 

 

 

 

 


兎年

2011-04-04 05:12:58 | Weblog

微笑

゛天空仰ぐ溜息に白き花びら窓から消えぬ陽の緩み゛

雪窓で探し続けた陽の緩み

今日は、、、、未だ名残り惜しいのか

残雪が窓に

冬離れの出来ない寒い陽です

 

 

 

゛干支の兎が草を探しに飛び跳ねて大地に春が蘇る゛

自然に春が訪れると

ピョンピョンと干支の兎が主張して

好物の雑草を食べに跳ねて来る

青々と勢いを付けて来る草の根

 

゛白きシーツが洗濯ポールで波だてて惨事の恐怖風捲る゛

洗濯ポールに干した白いシーッに自然の恐さを

忘れないようにと

風があの日を波だてて行く

 

 

 

時計の針が2011年3月14時46分で

あの日が止まった

<幸せであった>

昨日と今日と云う日のギャプ

 四月馬鹿で終わって欲しかったのに?

悔やんでも悔やんでも

自然との巡り合わせは

誰も解からなかった

 <!-- youtube -->


新風

2011-04-03 05:33:04 | Weblog

 

 

季節は飛び出して来てびっくりさせる(^-^)

゛乾く舗装に足取り軽く新しきスニーカーの紐解けて行く゛

固く結んであったスニーカーの紐

新芽が大空を仰ぐよう季の出会で緩んで行く

 

゛春の息吹を抱えし吾れのエコバックから大根が(^-^)を出す゛

私のエコバックから青菜が顔を出し雪解けを主張している

 季は捲って行く

゛歯に沁み込みしキリマンジャロの珈琲に山の残雪ほろ苦し゛

ヒュテで飲んだあの日の冬山

懐かしいふる里が見えて来る

 

゛信号赤に躓く足もひと休み視線は春へ向き直り゛

あ々疲れたとひと冬潜る重圧を

心は春へ傾けて

信号の前でひと休みする

 かざ車微笑嬉しい風の便り

゛孫のジャンバーはチャックを外し風に吹かれぬ解放感のかざ車゛

逆風にも上手に廻っている孫のかざ車

 

 

 

 

ある日のコンサートホールからの

若者の片方だけのイヤリングが

自己主張して

今日のポエムに繋がりました

 

゛自己主張゛

 

コンサトールホールからの

少し気になる

若者の

片方だけのイヤリング

天秤に掛けた傾き加減の

無くしたあの日

捨てきれず

もう片方を耳に飾って

新しい時代にアレンジして行く

追憶と新風

コンサートホールは片方だけの空間

アンバランスさが時代を未来へと

若者の心を

危なげに怪しげに

 あの日の憧れのミュージシャン

求めて行くものを自己主張する

 

 

 

 

 

 


辺りはプララ+の気候に

2011-04-02 05:25:36 | Weblog

 

 

四月の日暦を二枚捲ると、、、、

 

蕗の薹が待てましたと、、、、

葉衣を微笑みに変え

剥いで行く

 

身も心も優しさに包まれたふる里

ふと眺めて見るテラスの窓

暇を持て余している雲の過程を

ポエムにして見ました

 

四月の雲

 

四月の雲は

テラスの窓でのんびりとして

余裕の無い私には

一服の時に飲む珈琲のような

いい労いになる

 

今迄頭上に浮かんでいた雲が

急に動きだす

゛お~い゛

゛何処え行くんだー゛

空気みたいな奴が

今日も自転車を漕いで

゛お~い゛

出窓で雲の尾っぽを掴んでいる

病夫を意識する

泣きじゃくりながら

追って来る吾が子を突き離し

゛着いて来るんじゃないの゛

私だって、、、、

夫の大きな背中に

隠れて見えない日々に

゛暇が欲しい、、、、゛

私も貴方と同じ身の上

昨日も今日も

゛否だ否だの拒否の日々を゛

強引に口を押さえて過ごす

このつまらなさ

時には土手でくすくす微笑んでいる

蕗の薹の群れに触れてみたくなる

 

私もテラスの窓から

雲の行方を

゛お~い゛何処へ行く

追ってみる

 

 

 

 

生き物の 助け合い、、、、人生の育み

この世にピッタリですね゛

飽食主義からなかなか抜けきれない

解かっているようで解からない事゛

 

 

 

 

 こんな筈では、、、、計算違いの朝になる(^-^)

乾いたテラスものんびりと油断が出来ない

又辺りは初冬の景色


エイプリル

2011-04-01 05:42:02 | Weblog

 

今年の水仙チュリップ季節を繫ぐ春芽の出会い

 

靄の窓

APrilFools,Day、、、4月の馬鹿

自然は後悔をしたのか

朝窓は昨日迄の春へ誘いは嘘のような

4月1日の朝

小鳥が呼び掛けに来ても

靄いっぱいにくすんでいます

 

゛青春の4月1 日ペパーミントをいつぱいに貼りつけて見る゛

四月馬鹿

この日を狭間に

本来ならば陽気な心が弾んできますが、、、

何かしら俯いている日本列島

人民の人民による人民の手でがんばろうり抜こう

 

 

゛春の出会ひを意識して山の間に間に山彦が響き渡れり゛

四月1の窓

春へのエール残雪に響き渡る

 

゛空にも地にも春芽を抱へやさしく結ぶスカーフが解けて行く゛

春への軟らかさ

土壌にも伝わってくる

 

゛雪の跡には玩具のよふよ一握の種を蒔く土覗き出す゛

狭い土壌には

リップクリームいつぱいつけて

水仙チューリップ

春の喜びを叫んでいます

 

゛緩む水4月1日意識して明日へと米を磨ぎだす゛

4月1日の足並みを揃える為

明日へと家族の為に期待を込めて米を磨ぐ

明日の朝は美味しいご飯が家族を待っている(^-^)

 

 

 

 

 四月は制服がよく御似合い

旅立ちと出会い

4月1日嬉しい季の出会の日