もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

辺りはプララ+の気候に

2011-04-02 05:25:36 | Weblog

 

 

四月の日暦を二枚捲ると、、、、

 

蕗の薹が待てましたと、、、、

葉衣を微笑みに変え

剥いで行く

 

身も心も優しさに包まれたふる里

ふと眺めて見るテラスの窓

暇を持て余している雲の過程を

ポエムにして見ました

 

四月の雲

 

四月の雲は

テラスの窓でのんびりとして

余裕の無い私には

一服の時に飲む珈琲のような

いい労いになる

 

今迄頭上に浮かんでいた雲が

急に動きだす

゛お~い゛

゛何処え行くんだー゛

空気みたいな奴が

今日も自転車を漕いで

゛お~い゛

出窓で雲の尾っぽを掴んでいる

病夫を意識する

泣きじゃくりながら

追って来る吾が子を突き離し

゛着いて来るんじゃないの゛

私だって、、、、

夫の大きな背中に

隠れて見えない日々に

゛暇が欲しい、、、、゛

私も貴方と同じ身の上

昨日も今日も

゛否だ否だの拒否の日々を゛

強引に口を押さえて過ごす

このつまらなさ

時には土手でくすくす微笑んでいる

蕗の薹の群れに触れてみたくなる

 

私もテラスの窓から

雲の行方を

゛お~い゛何処へ行く

追ってみる

 

 

 

 

生き物の 助け合い、、、、人生の育み

この世にピッタリですね゛

飽食主義からなかなか抜けきれない

解かっているようで解からない事゛

 

 

 

 

 こんな筈では、、、、計算違いの朝になる(^-^)

乾いたテラスものんびりと油断が出来ない

又辺りは初冬の景色


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1 コメント

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Unknown (Unknown)
2011-04-02 06:18:42
驚いた
夜明けの窓は
たちまち
横殴りの雪に吹雪いて
初冬の景色に成って行く

つまらない
くすんでいたら
夜明けのエールの陽に助けられ
新雪に輝いて行く
なごり雪
より

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