爺さん
の窓辺
春になっら、、、春になったら、、、
雪を踏むこの道は
自転車のペダルを踏む道に変わって行く
逆なでに負けない
逆風を意識した私のロングスカーフ
゛花屋の前で春を知りコートやシューズ吾が身に重き帰へり道゛
春の陽に身に付けている物を意識して
急に重くなる
今年もてくてく歩く春への道程
来鳥の゛出会い゛
゛又この場所へ戻って来いな゛
゛元気でな゛
再開 
春
渡鳥
歓喜
゛陽の緩み確定申告意識して群れなす鴨に石狩の春゛
孫とゆっくりと遊んだ色褪せた日に
万華鏡を翳すと
今年もあの流れの中の
ひとコマの視線になって行く
愛 
大豆
日の芽
゛ひと袋十九円のもやしから夕餉の膳に花咲く小径゛
もやしの芽と家族の目
噛みあいがよくシャリシャリと
春の視線に合った噛み心地
此処にもあの日の愛が 6年潜る
陽の芽が今年も、、?
こここに
あそこに
愛結び（2006年10月23日旭川市長初当選日)
゛春故に住み良き暮らし求めてか地球に武器を向けし人々゛
アットアースワン
たった一つの地球なのに武器を持っての震え
今迄築いた数々の財、命
灰になって行く
権力が今
醜い争いと虚しさに
゛武器を捨てろ゛
ヘーミングウエイ
地球に向かって叫んでいる
今日も地球の様子をテレビで見送った