もしもしウインドー

僕の前に道は無い
僕の後に道は続く、、、
さ迷い歩む、
未来の窓もしもしウインドー

暁の頃に

2011-02-05 05:40:39 | Weblog

節分が過ぎ気温は0度を狭間に

地球の動きを意識する

 

 

立春

我が窓に 雪分けてひと足先に
春意識した゛さくらの蕾゛

長閑な日々になって

小鳥の囀りも耳に聞こえて来ます

゛春眠暁を覚えづ所々啼鳥を聞く゛

微笑ましいのが夫の居眠りの姿

 

 

春の呼びかけに

視線を彷徨う干支の兎


春への招待に、、、、

゛閉ざされた心の開く道程の軒の雫の三寒四温゛

群青の空から雨垂れの春への囁き

 雪の片壊れる音を耳に受け

 

゛バレンタイン愛より深き蕗の薹貴方の出会い待ち侘びる゛

未だ雪の中で

゛バレンタイの愛゛意識した蕗のとう

 

 

゛立春の陽の微笑が窓翳しストーブの音耳に小さき゛

長閑な日が多くなり

勢い付けていたストーブの音も三寒四温

強弱をつけて冬を潜って行きます

 

 

 

北海道は

雪のイベント

冬まつりの最中

この頃になると

小2年の娘が

児童の前で

この歌のピアノ伴奏で

唄った記憶のページの楽譜

擦り切れて出て来ました

 日の目を見る思いが致します

 

流氷 の流れ

 

 

 

゛宗谷岬゛

 

流氷解けて

春風吹いて

ハマナス咲いて

鴎も鳴いて

遥か沖行く外国線の

煙も嬉し宗谷の岬

流氷解けて

春風吹いてハマナス揺れる

宗谷の岬

 

今年も海峡を渡って来る流氷

長い冬から覚め

春へと向かって行く海の喜び