ウラジオストクホテルに迎えに来てくれたVさんとOTさんが言うに、今朝の
冷え込みは12月にしてはことのほか厳しく、お二人のスタート地点、ウス
リースクの6時の気温は零下35度、ウラジオストクで零下32度だとのこと。
僕ら九州人からすると零下20度も零下32度も、もうあまり変わりがないよ
うにも思いますが、ロシアの方々にとってはこのあたりの温度差がかなり
身体ダメージに違いとなって現れるんだそうで、それ聞きつつ、ここまで気
温低いと、桁外れに低温に強いロシア人たちにとってさえそれなりに色々
問題あるんだな、と再認識。
(宿をスタートした7時はもちろん真っ暗。9時前にようやく東の空が白み、
10時前に日の出となります)
(段取りの悪さ・スピードののろさに毎度辟易させられるチェックイン、鬱陶
しそうな表情を見せなければ仕事じゃないと思い込んでいるイミグレーショ
ン、非金属にまで反応するようにセッティングしているんじゃなかろうかと
思われるボディチェック装置、これらがロシアでの航空機搭乗時の常だっ
たのですが、本日のウラジオストク新空港においては乗客に対するホスピ
タリティ水準がかなり向上した印象。APEC開催時に中央政府が強権でもっ
てそれらを引き上げたか。と言っても、日本の水準には到底及びませんが。
で、バスで運ばれタラップ搭乗)
定刻12時10分を3分回った処で動きだしました。平均2時間は遅発する中
国より40倍マシ。
(ソウル仁川到着は12時25分。時差2時間なので2時間15分の飛行でした)
(乗継時間が90分しかなかったのでどうなることかと思っていましたが、
到着ゲート→ボディチェック→トランジットカウンター→出発ゲートの順で
チャッチャと動き、時間が少し余ったので搭乗ゲート近くの簡易レストラン
でピリ辛い肉卵丼を喰えました)
仁川空港からのアシアナ航空も定刻に離陸しました。やはり交通機関が
定刻で動くっつーのは僕ら日本人にとっては特に素晴らしいことです。お
そらく春先にドサ廻り営業で訪問することになるはずの中国では、またま
た交通機関大遅延でストレス溜ることになるんじゃろな~、と考えつつ
シートに身を沈め沿海地方営業を締めました。
今回の営業活動では、各訪問先にてこちらの想定をはるかに超えて好意
的に対応してもらえました。25日からの事後作業がオオゴトになりました
が、発注も貰えたし宿題もたくさん出たし、2月には当社訪問したいとのご
要望もいただいたし、ありがたいことです。
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● ㈱東洋硬化へのお問い合せは当社ホームページの「お問い合せ」欄、
または、TEL:0942-34-1387 FAX:0942-36-0520
所在地:福岡県久留米市津福本町1978-1 へお願い致します。
● シリンダーロッド・シャフト・ピストン・フロントフォークインナーチューブ
・ロール等円筒形状機械部品のクロムめっき再生(クロムメッキと
全部カタカナ書きするのではなく「クロムめっき」または「クロム鍍金」
と書くのが日本語的には正解)が得意です。
● 窒化クロム・窒化チタンアルミ・酸化クロム・窒化チタンクロム・
窒化チタン他、各種高硬質被膜をアークイオンプレーティングで
生成します。
● 高温耐酸化性に優れ、高硬度を保持する窒化クロムアルミ膜成膜可能
です。
● 高硬度・平滑性・滑り性に優れたDLC( Diamond Like Carbon :
ダイヤモンドライクカーボン)膜の成膜可能。さらには、本邦初、DLC
膜の再生加工も開始。
● 無電解ニッケル-リンめっきの軽金属上への析出、他被膜との積層処理
可能です。被膜の付加価値向上にお役立て下さい。
● マグネシウム合金上へのアークイオンプレーティング成膜が可能です。
今まで難しかったマグネシウム合金製部品への耐磨耗性付与に
ご利用下さい。
● ローター・ファン・クランクシャフト等のバランシング(回転体釣合せ)
● ラジアルクラウン研削を始めとした円筒研削加工や、内面研削・
平面研削も行います。
● 超厚付電気ニッケルめっきやフレーム溶射・アーク溶射による、短納期
での寸法・形状・機能の復元加工。
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