師匠N君が一日でイカとハゲを大量に釣り上げたようです。
この記事は明日のブログに写真掲載いたします。
お楽しみに(^^)!
今日は前のつづき「米蔵のわがままな人生」の2を!
(お高の店)
番頭: もしもし~!
音江さんでっか?
森燃料店の番頭の雅です。
音江: 雅さん、何かご用どすか?
番頭: へ~! あの~うちのアホ、
いや若旦那がお邪魔してまへんやろか?
音江: へ~! おいでですけど~
何かご用でっしゃろか?
番頭: ちょっと急な用がおまして すぐ店に帰ってきて欲しいんですわ!
音江: ちょっとお待ち下さいね!
ちょっとあんた!
米蔵: 誰や?
音江: 番頭はんですわ!
何か急な用?とかで すぐ店に帰ってきて欲しい言うてまっせ!
米蔵: 何が急な用やねん?
これからっちゅうのに・・・・
どうせわしが行っても何の助けにもならんのに!
きっと嫁はんか、親爺に言われての助け舟やろ!
頼よんないやつや!
くそ~
しゃ~ないわ! 音江! ほなわし帰るわ!
(森燃料店)
米蔵: ただいま~
番頭: 旦さんお帰んなさい(^^)
米蔵: 雅! 急な用ってなんやねん?
番頭: さ~それでんがな・・・
米蔵: さ~ってか?
番頭: わてもさっきこいさんから聞いたばっかしですわ!
米蔵: 何をやんね?
番頭: 今日お嬢さん お見合いなされるんでしょ?
米蔵: えっ? わし何も聞いてないで!
番頭: そやかて こいさんが・・・・
米蔵: そ~言えば? 確か夕方に誰か来るように言うてたな?
番頭: それでんがな!
米蔵: それがまさか? 見合い相手とはな?
物好きもおったもんやな~?
番頭: (親ながらに わてと同じ事言うてるわ~)
そうそう! それから親爺さんが若旦さんが帰ってきたら何か話がある!とか言うてましたで!
米蔵: 何や?
番頭: さ~わてもよ~知りまへんわ?
(親爺の部屋)
米蔵: お父さん! 只今帰りました。 米蔵です!
社長: どこ行ってたんや?
米蔵: へ~すんまへん! ちょっと京町の青年部の寄合がおまして行ってましたんです
社長: もしかして? 下田屋の息子も一緒やったんちゃうんか?
米蔵: へ~そうですけど~
社長: ま~そんな事はど~でもえ~わ!
実はな・・・今日お前らの娘の節子の縁談で、篠山の山谷っちゅう家の息子はんと親っさんが内に来る事になってるんや!
米蔵: へ~そうでっか?
社長: そ~でっか?って・・・・お前何も聞いてないんかいな?
米蔵: へ~! 珠恵何も言うてくれまへんさかい、知りまへんでしたわ!
社長: それはすまなんだな~
米蔵: ま~でも物好きな?
いや、え~話しですね(^^)お父さん!
社長: そや!節子も も~え~歳やさかいに この縁談がうまい事いったら、わしの肩の荷も降りるっちゅうもんや!
これが済んだらわしもそろそろ隠居して、のんびり暮らそうと思ってるんや!
米蔵: お父さん!何気の弱いこと言うてはりまんねん!
まだまだ頑張ってもらわなあきまへん!
(しめしめ(^^)これで、この森燃料店もわしのもんになるんや!
ましてや前の男との娘、節子も結婚!一石二鳥や(^^)後は今の嫁はんを掘り出したて音江と一緒になるだけや(^^)ふふふふふ~どひゃひゃひゃひゃ~)
ほな、わて珠恵と今夜の段取りしときますわ!
社長: 頼むで~!
(珠恵の部屋)
こいさん: あんた何処行ってはったんや?
米蔵: いつもの青年部の寄合やがな~
それよりお前! さっきお父さんから聞いたんやけど、何で節子の縁談の事言うてくれへんかったんや?
こいさん: 何言うてはりますねん!
ちゃんと言いましたがな!
あんたはいつも、わてのいう事はうわの空やさかいにな~
米蔵: 聞いたかな~?
ま~え~がな!
こいさん: え~がなちゃいまっせ! ほんまに。
米蔵: ほんで山谷っちゅう人の息子ってどんなやつやねん?
こいさん: わてもよ~知りまへんねん。
なにせお父さんが吉川?っちゅう知り合いからの紹介とか?言うて・・・
「この縁談わしに任しといたらえ~ねん!」と言うてやさかい、わてもお父さんに任せてますねん。
米蔵: ほな節子もその相手とは今日が始めてやねんな?
こいさん: そ~どす! ほれこれがその相手さんの写真ですわ!
米蔵: どれ、どれ・・・
頭のデカイ不細工な顔したやつやな~?
ま~これでも節子が見合いするっちゅうたら、後は本人任せやな?
ところで、お前はどうやねん?
こいさん: どうやねん?て・・・お父さんがえらい乗り気やさかいにな~?
つづく
この記事は明日のブログに写真掲載いたします。
お楽しみに(^^)!
今日は前のつづき「米蔵のわがままな人生」の2を!
(お高の店)
番頭: もしもし~!
音江さんでっか?
森燃料店の番頭の雅です。
音江: 雅さん、何かご用どすか?
番頭: へ~! あの~うちのアホ、
いや若旦那がお邪魔してまへんやろか?
音江: へ~! おいでですけど~
何かご用でっしゃろか?
番頭: ちょっと急な用がおまして すぐ店に帰ってきて欲しいんですわ!
音江: ちょっとお待ち下さいね!
ちょっとあんた!
米蔵: 誰や?
音江: 番頭はんですわ!
何か急な用?とかで すぐ店に帰ってきて欲しい言うてまっせ!
米蔵: 何が急な用やねん?
これからっちゅうのに・・・・
どうせわしが行っても何の助けにもならんのに!
きっと嫁はんか、親爺に言われての助け舟やろ!
頼よんないやつや!
くそ~
しゃ~ないわ! 音江! ほなわし帰るわ!
(森燃料店)
米蔵: ただいま~
番頭: 旦さんお帰んなさい(^^)
米蔵: 雅! 急な用ってなんやねん?
番頭: さ~それでんがな・・・
米蔵: さ~ってか?
番頭: わてもさっきこいさんから聞いたばっかしですわ!
米蔵: 何をやんね?
番頭: 今日お嬢さん お見合いなされるんでしょ?
米蔵: えっ? わし何も聞いてないで!
番頭: そやかて こいさんが・・・・
米蔵: そ~言えば? 確か夕方に誰か来るように言うてたな?
番頭: それでんがな!
米蔵: それがまさか? 見合い相手とはな?
物好きもおったもんやな~?
番頭: (親ながらに わてと同じ事言うてるわ~)
そうそう! それから親爺さんが若旦さんが帰ってきたら何か話がある!とか言うてましたで!
米蔵: 何や?
番頭: さ~わてもよ~知りまへんわ?
(親爺の部屋)
米蔵: お父さん! 只今帰りました。 米蔵です!
社長: どこ行ってたんや?
米蔵: へ~すんまへん! ちょっと京町の青年部の寄合がおまして行ってましたんです
社長: もしかして? 下田屋の息子も一緒やったんちゃうんか?
米蔵: へ~そうですけど~
社長: ま~そんな事はど~でもえ~わ!
実はな・・・今日お前らの娘の節子の縁談で、篠山の山谷っちゅう家の息子はんと親っさんが内に来る事になってるんや!
米蔵: へ~そうでっか?
社長: そ~でっか?って・・・・お前何も聞いてないんかいな?
米蔵: へ~! 珠恵何も言うてくれまへんさかい、知りまへんでしたわ!
社長: それはすまなんだな~
米蔵: ま~でも物好きな?
いや、え~話しですね(^^)お父さん!
社長: そや!節子も も~え~歳やさかいに この縁談がうまい事いったら、わしの肩の荷も降りるっちゅうもんや!
これが済んだらわしもそろそろ隠居して、のんびり暮らそうと思ってるんや!
米蔵: お父さん!何気の弱いこと言うてはりまんねん!
まだまだ頑張ってもらわなあきまへん!
(しめしめ(^^)これで、この森燃料店もわしのもんになるんや!
ましてや前の男との娘、節子も結婚!一石二鳥や(^^)後は今の嫁はんを掘り出したて音江と一緒になるだけや(^^)ふふふふふ~どひゃひゃひゃひゃ~)
ほな、わて珠恵と今夜の段取りしときますわ!
社長: 頼むで~!
(珠恵の部屋)
こいさん: あんた何処行ってはったんや?
米蔵: いつもの青年部の寄合やがな~
それよりお前! さっきお父さんから聞いたんやけど、何で節子の縁談の事言うてくれへんかったんや?
こいさん: 何言うてはりますねん!
ちゃんと言いましたがな!
あんたはいつも、わてのいう事はうわの空やさかいにな~
米蔵: 聞いたかな~?
ま~え~がな!
こいさん: え~がなちゃいまっせ! ほんまに。
米蔵: ほんで山谷っちゅう人の息子ってどんなやつやねん?
こいさん: わてもよ~知りまへんねん。
なにせお父さんが吉川?っちゅう知り合いからの紹介とか?言うて・・・
「この縁談わしに任しといたらえ~ねん!」と言うてやさかい、わてもお父さんに任せてますねん。
米蔵: ほな節子もその相手とは今日が始めてやねんな?
こいさん: そ~どす! ほれこれがその相手さんの写真ですわ!
米蔵: どれ、どれ・・・
頭のデカイ不細工な顔したやつやな~?
ま~これでも節子が見合いするっちゅうたら、後は本人任せやな?
ところで、お前はどうやねん?
こいさん: どうやねん?て・・・お父さんがえらい乗り気やさかいにな~?
つづく
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