ぶら・のび

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ロシアのコピーバンド「レオニード&フレンズ」

2024年08月05日 | Weblog
以前にもUPしましたが、なかなかすごいバンドですよ
つい聞き惚れてしまいます
Leonid & Friendsは、レオニード・ヴォルヴィエフ氏がバンドのリーダーで、担当楽器の人が複数いるとこを見ると、ロシアのポピュラー音楽界で活躍しているメンバーをこのために集めて、ライブ活動、そしてYouTubeにUPし世界でも有名になっていった様です

演奏はどうみてもアマチュアの域を超えているし、YouTubeのスタジオ収録の様子も明らかにプロ仕様です
この人たちはロシアのポピュラー音楽界で有名な人なのかブラスセクションはもしかするとクラシック出身かも?

Leonid & Friendsは、ここ3年の間にロックファンの絶大な支持を得、彼らはシカゴのライブを1度も見たことが無いにも関わらず、その複雑なアレンジを驚くべき正確さで再現しています
その他アーウィンドファイヤーその他有名なバンドのカバーもそっくりに演奏しているのにはびっくり

リーダーのボルヴィエフは、「シカゴは一度もロシアに来たことが無かったので、我々はアルバムの音声記録だけを基にシカゴの曲を演奏しなければならなかった、かつてビートルズ、CCR,ディープパープル、GFRのギターサウンドに夢中になったよ」と
「ソ連の1970年代はじめには、エレキギターやアンプは中々手に入らず、自分たちで作って演奏する必要があった、また金管奏者と演奏をしたこともあったけど、彼らはいつも飲んだくれていてロックのなんたるかも理解せず最悪の経験だった、でもシカゴを聞いたとき、ブラスセクションと一体となったエレキギターやドラムやボーカルのサウンドは、僕を一瞬にして虜にしたんだ」

今では「アメリカのシカゴファンからの膨大な量のライブ要請がある。アメリカのファンの前で演奏することは、ロシアの音楽家にとって夢なんだ。多くのアメリカの友人に会うことを想像するだけで興奮するよ」とボルヴィエフは語っている

一度聴いてみて下さい

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