谷崎潤一郎の細雪を読むのに、どの本を買おうかという話。
現代日本文学大系 31 谷崎潤一郎集 (二) 筑摩書房
豪華版 日本現代文学全集 18 谷崎潤一郎集 (二) 講談社
上の二冊、どちらにしようかな、と迷いに迷い続けてきた。
で、決めた。
もう買った。
アマゾンの中古品。
買ったのは、コレ
日本の文学 24 谷崎潤一郎(二) 中央公論社
迷っていた二冊は図書館から借りてきて中身を見た。
そのうえで検討していた。
一方、実際買ったものは中身を見ていない。
外観もわからない。
中央公論社の「日本の文学」シリーズは、古本でよく見かけたように思う。
けれど、四六版のやつかな…という、その程度の印象しかなく、ひょっとすると、これも間違っているかも知れない。
それじゃ何を基準に選んだのか?
まぁ、何というか、一言でいうと、だんだんどうでも良くなってきて、適当に選んだという感じだ。
強いて言うと安かったから。
送料込みで300円程度。
それから、中央公論社(※)は細雪および谷崎全集の発行元だから。
届くのは3/22~3/24の予定。
果たして、良い買い物をしたかどうか。
※現在は中央公論新社