ととじブログ

書きたい時に書きたい事を書いている、あまり統一感の無いブログです。

石井一氏チベット発言「蔑視をしたつもりない」

2010-02-28 16:07:34 | 政治
「民主党の石井一選対委員長が「鳥取と島根は日本のチベット」などと発言した問題で、石井氏は25日、大阪市内で「チベットと同じように人口が少なく、風光明媚(めいび)な場所という意味での発言。蔑視(べっし)したつもりはなく、差別的な意図はまったくない」と述べた。
 石井氏は、同党の鳥取選挙区の参院議員が、今夏の参院選で新人候補擁立に尽力したことを評価する中での発言として、「マスコミがチベット部分だけを切り取り、報道するから誤解が起きる。間違ったことは言っておらず、おわびや釈明をするつもりはない」と突っぱねた。
 石井氏は22日、「鳥取とか島根は日本のチベットみたいなところで、人が住んでいるのか牛が多いのか、人口が少ない」と発言。県民から「失礼だ」などと抗議が寄せられ、自民党鳥取県連などが発言撤回を求めている」
(2010年2月25日 神戸新聞社 藤原学 http://www.kobe-np.co.jp/)

島根県、鳥取県の人口が少ないと言いますが、果たしてそうでしょうか?

確かに、人口の多い県、神奈川県(約900万人)、愛知県(約740万人)、福岡県(約500万人)等に比べれば少ないです。
また、政令指定都市のうち、あまり人口の多くない市、例えば新潟市(約81万人)にも及ばないという点では、やはり少ないです。

しかし、世界に目を向けると、島根県、鳥取県の人口に及ばない独立国もあります。

言葉を選ぶべきですし、不快な思いをした人が多数いるなら、素直に謝罪すればいいのに、なぜできないのでしょうね。

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アイスランド共和国:31万人(2008年1月1日 アイスランド統計局)

モンテネグロ:62万人(2008年、世銀統計)

ルクセンブルク大公国:467,000人(2007年、 国連統計部)

(外務省各国情勢:http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/index.html
より)

島根県:719,181人
(島根県庁ホームページ、島根県推計人口月報(平成22 年2月1日現在)
統計速報第49 号 平成22年2月26日 島根県政策企画局統計調査課
島根県庁:http://www.pref.shimane.lg.jp/
より)

鳥取県:590,430人
(鳥取県ホームページ、鳥取県人口移動調査(平成22年2月1日現在)
結果の概要 鳥取県企画部統計課
鳥取県庁:http://www.pref.tottori.lg.jp/
より)


フィギュア、浅田真央、バンクーバーオリンピック

2010-02-27 02:02:06 | スポーツ
26日、浅田真央がバンクーバーオリンピック、女子フィギュアスケートで、銀メダルを手にしました。

本人が納得のいく演技ができなかったというのは、とても残念です。

しかしながら、まだ若いですし、雪辱を晴らせるときは必ず来ます。

またがんばって欲しいと思います。


アバターを観た

2010-02-26 01:11:45 | 映画/ドラマ
24日(水)にイオンモール日の出のワーナー・マイカル・シネマズに行き、映画、アバターを観ました。
この日はペアデイで、妻と私、2人で2000円と思っていたのですが、3D追加料金とか何とか、よくわからない料金を1人300円ずつとられ、結局2600円でした。
どうでもいいことなのですが。

3Dは確かにリアルでしたが、想像していたほどではありませんでした。
近い映像はややぼやけ、遠い映像は3D感が薄れ、立体感を堪能できる範囲はある程度限られるんだな、という印象を持ちました。
これは、私の視力が悪いのが原因かも知れません。

ストーリーは、まあ、面白かったと思います。

余計な事ですが、アバター(エヴァだ!)、パンドラの大気(ナウシカだ!)、ハレルヤ・マウンテン(ラピュタだ!)、レオノプテリクス(シャー?)、森の動物達(もののけ姫だ!)と、つまらない事が頭の中に浮かび、アニメかぶれしている自分に気づき、ちょっと困りました。

それから、ミシェル・ロドリゲス演じる、トルーディ・チャコンが魅力的でした。

以上、観ていない人には何の事だかさっぱりわからないでしょうが、私の感想です。


「恥を知れトヨタ」米下院公聴会で怒号飛ぶ 8時間続き終了

2010-02-25 00:29:24 | 経済
「トヨタ自動車の大量リコール(回収・無償修理)問題をめぐり23日、開かれた米下院エネルギー・商業委員会の公聴会は、8時間近く続いて終了した。トヨタ自動車の米販売子会社のレンツ社長に対し、出席した議員は執拗(しつよう)な質問攻めにした。背景には、トヨタ車が急加速するのは電子制御システムの欠陥が原因ではないか、という強い疑念がある。
(中略)
 公聴会の最初の証言者となったテネシー州のロンダ・スミスさんは、愛車のレクサスが2006年、ブレーキが利かぬまま勝手に加速し、時速160キロでの走行を余儀なくされた状況を涙をこらえながら語った。(略)」
(2010年2月24日 産経新聞社 MSN産経ニュース 犬塚陽介 http://sankei.jp.msn.com/top.htm)

私には事実関係を調査し検証する権限はありませんので、ただ流れてくる情報を見聞するしかありません。

したがって、ここで書く事は私個人の感想というか、希望というか、あまり根拠の無いたわ言のようなものです。

疑問その1。
トヨタ車が急加速する、あるいは暴走するというのはまだ完全には立証されていないはずです。なぜ第三者機関が調査をしないのでしょうか。不具合が多発しているのなら、テストをすれば不具合は容易に再現できそうだと思うのですが、素人考えでしょうか。

疑問その2。
「ブレーキが利かぬまま勝手に加速し、時速160キロでの走行を余儀なくされ」るというのは、にわかには信じがたい話です。

疑問その3。
ブレーキ制御に若干の不具合はあったようで、これに対するトヨタの対応(幹部の会見)は少々誠実さにかける印象はありました。しかし、現在騒がれているのは、話が10倍ぐらいに大きくなっているように思います。

私はトヨタという会社がそれほど好きではないのですが、品質に関しては信頼しています。
というより、トヨタの品質が揺らぐような事はあって欲しくないな、と思っています。


アバター

2010-02-24 15:02:02 | 映画/ドラマ
今日は仕事が休みです。
これから映画「アバター」を観る予定となっています。
イオンモール日の出のワーナー・マイカル・シネマズに行きます。
ここは毎週水曜日、ペアデイとなっていて、2人で2000円とお得です。

3D映画というのは初めてです。
確かディズニーランドでも3D映像のアトラクションがありましたが、似たような感じでしょうか。
いずれにせよ、とても楽しみです。