不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

奇数月第3土曜日は、18歳以上の青年期の親の会語ろう会

10月親の会では

2012-10-22 23:44:42 | 親の会 

三島まつり2日目が終わり、明日が最終日です。ゆうべ、太鼓まつり好きの次男は同級生の子のお母さんの車に乗せてもらって連れて行ってもらってました。三島の太鼓台は、川之江の太鼓台より派手だと(特に夜太鼓は)言ってましたね。川之江は他所に比べるとわりと地味なんでしょうか。

この時期、コスモスTVでは各地域のまつりの様子が放映されるので、いろいろ見比べるのも面白い。一つ 発見したのは、土居の太鼓台は新居浜の太鼓台とよく似てるんですね。四国中央市内でもそれぞれ違いがあるようです。きのうは、観音寺もまつりだったようで、これまたまつり好きの同級生の子は西へ東へ奔走してるようです。

今回、日曜日に都合がつかず、20日土曜日に親の会をしたのですが、今回はまつりと重なったこともあって三島のメンバーさんはさすがに来られていなかったのですが、当日急遽市議会議員さんが来てくださり、少人数ではあったのですが、身近でお話を聴く機会を得ました。少し前に、PandA-四の件で陳情に伺った経緯もあり、その後の進展があったことも報告いただき、子育て支援、中高生の居場所についても支援していきたいというお話も伺うことができました。

市内にある定時制高校の現状にも触れて、昨年開催した定時制高校の上映会についても、様々なボランティア団体や市民活動団体と連携して上映できたことも、一つ進歩だったこと、準備段階はとても大変だったけれど、より多くの方々に知っていただけたことは、やはり大変意味があったと思います。

10月号の会報にも、県内定時制高校の現状についての記事を載せたのですが、定員割れによる定時制高校の存続の危機は県内では深刻な問題となっています。近年では、「定時制高校に通う生徒たちも変化していて、ひと昔前までは教員に反抗するやんちゃな生徒がまま見られたけれど、今は自分の感情を隠し、コミュニケーションを取るのさえ難しい生徒が増えている。中学校で不登校経験した生徒の割合が多くなっている、という現状。ますます多様な生徒に教員がじっくりかかわれる環境整備が今まで以上に必要になっている」と。民間のサポート校は、そうした生徒たちのニーズに応えられるよう様々な取り組みを始めているけれど、「県立高校(定時制)については、生徒の実態に応じた対応が遅れており、関係者からは、定時制高校の改変を求める声が聞かれている」という。確かにその通りで、ただ単に定員割れを理由に縮小化すればいいというものではないはず。民間のサポート校のようなきめ細かな対応を望みたい、と思う。

10月28日(日)に開催する「子育てフェスタ」も、市内で活動されている様々な市民団体・ボランティア団体が集結し、子どもたちの子育て支援をしていこうという趣旨で始まりました。いま地域のおとなができること、子育てのなかで支援できること、自分たちにとって何ができるのか、いまできることからやっていきたいと思っています。

28日お天気だといいな~

 

 

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