不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

偶数月第四日曜日8/25(日)の親の会おしゃべり会はお休みです。
8/31(土)ムスビメカフェにご参加ください。

集中スクーリングを終えて

2010-06-23 11:07:42 | 次女のこと
次女が四日間の江田島での集中スクーリングを終えて、帰ってきました。

参加する前は体調があまりよくなかったり、参加することが不安な様子もあり、
正直大丈夫かなあ、と思うことも。
しかし、参加する前からテンション下げてもいけないので、
「誰か声かけてくれるよ~」「なんとかなるさ~」で送りだしました。

34名の参加者のうち、四国人は愛媛の次女と香川の女の子二人のみ。
あとは中国地方から参加。また、ほとんどが集中スクーリング生で、
年に二回必ず参加しないと単位が取れないし卒業できない。

その分、三年間毎年再会する彼らはみんな仲間意識があって、
「また今年も元気に会えたね~」というなんとも温かな雰囲気。
現地の先生も東京本校の先生もみんなフレンドリーで、
いろんな話もしたり、雑談も言い合ったり。

オリエンテーションで先生が、
「四日間朝から晩まで一緒に勉強しあい、
過ごすことは人生の中でも貴重な経験になる」と言ったそうです。

次女は、こんなに楽しい合宿なら、集中スクーリング生のほうがよかった、と
帰ってきていうくらい、この四日間は高校生らしい充実した時間だったとか。
実際に三年生の子たちは進路のこともみんなちゃんと考えているようです。

普段、学校に行きにくいと考えているこどもさんや、
アルバイトや仕事をしているこどもさんは、通信制の集中スクーリングは
魅力的かもしれません。それに、友達作りたい、と思ってる子には、
この34名くらいの仲間がちょうどいい人数なのかもしれないです。

多くを学び、4日間の合宿生活をエンジョイでき、
また後期(10月)にみんなに会えることを楽しみにしている次女です。
コメント (2)
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親の会は

2010-06-23 10:29:58 | 親の会 
20日の親の会は、初めての方も参加してくださり、
また東予地区の市外の方の参加もあり、たくさんの方が来ていただきました。

「学校へ行けなくなる」「不登校になる」ということが、
必ずしも本人だけのことが原因だと言えない場合もあると思います。

もちろん個人差があるので、一概には言えません。
ただ、あらゆることに敏感で繊細なこどもたちは、
自分のことだけでなく、まわりの様々な環境や状況に揺れ動き、動揺し、
心を傷めているのだろうと思うのです。

そんな中でも、家族が支えてくれていると思えたら、
家庭で落ち着いて物事を考え、心穏やかに過ごすこともできます。

頭ではわかっていても、本当に理解できるには親自身も時間がかかります。

学校へ行けないことをどう受け止めたらいいのか、不安はいっぱいです。
そんなときこそ、ご自分の気持ちを落ち着かせるために、
気持ちを聴いてもらえる場所へ。
ただそれだけのことで、一つしんどい荷物が降ろせたら、また歩ける。

親の会は、そんな親の憩いの場です。

来月の親の会お茶会おしゃべり会は、
7月10日(土)になります。
(7月は都合により日曜日ではありませんのでご注意下さい)
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