不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

6月15日(土)私設公民館たまいばにて、学校へ行きづらい子どもさんと保護者の皆様へ座談会のお知らせ、19時~

まちづくり活動支援事業審査会

2010-06-17 01:50:05 | 親の会 
今朝、9時ぴったりに電話が鳴って、
どこからと思いきや、
きょうの「まちづくり支援事業助成金審査会」の
連絡でした。

何日か前に封書で、審査会の日程の知らせを受けていたのですが、
初めてのことで、内心どんなことを聞かれるのかなと
思っていました。

助成金の要望書の申請先は、市長宛てになってるし、
案内プリントには、審査員に配布する資料がある場合には
15部準備、と書いてあるし、
もしかして、そんなに大勢に囲まれて質問攻めにあうのだろうか、と
会場に着いた途端、どうしよ~でした

定刻になり、審査員が7名(学識経験者)、事務局4名で
申請額10万円以上の団体はプレゼンありの公開審査。
私たち不登校を考える親の会は、今回初めての申請だったこともあり、
10万円以下のプレゼンなしの審査員の質問のみ。

なんだか緊張しますね、やっぱり。
就職の面接気分でした

でも、今回この助成金を申請するにあたり、
私たちの活動そのものを知って頂くいい機会に
なったことです。
プレゼンされていた他の団体の方は
公開審査なので、私ももちろんその内容を聞かせて
いただいたのですが、自分たちの活動について
みなさん熱く語られていて、またそのことによって、
どんな活動をし、何を希望しているのか、
自分たちがやっていることを多くの人たちに知ってもらうには
そういう努力が必要なんだということがわかりました。

とてもいい勉強になりました。
不登校の親の会についても、
まちづくりの一環として、
私たちができることはなんなのか、
「市民とともに考えていける機会にしてほしい」と
審査員の方からの言葉でした。

最終的には、みなさん申請どうりの満額を助成していただけることに
なり、私もホッとしています。

今回申請した団体は、今後行う活動については
市報への掲載など、活動を広くPRしてください、とのこと。

そういう意味でも、一歩前進ということになれば
私の緊張の冷や汗も無駄ではなかったと思っています。(笑)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする