不登校と青年期の親の会ほっとそっとmama

6月15日(土)私設公民館たまいばにて、学校へ行きづらい子どもさんと保護者の皆様へ座談会のお知らせ、19時~

ホームシューレ25周年祭に寄せて

2010-06-14 23:06:02 | 不登校
我が家が、ホームシューレに入会したのは
2008年7月、まもなく丸2年。

東京シューレ(代表・奥地圭子さん)が
学校外の子どもの居場所・学びの場として、
そして日本のフリースクールの草分けとして
1985年に誕生し、今年は25周年を迎えるそうです。

この25年間、多くの子どもや家族に必要とされ、
活動されてきました。
その記念すべき
「東京シューレ25周年祭」が7月24日に開催されるにあたり、
ホームシューレ(主に、家庭で過ごすホームエデュケーションの学び)でも、
このイベントを盛り上げようと実行委員の方々ならびに会員さんが
準備を重ねています。

ホームシューレは、全国に会員さんがいて、
その活動はとても活発に運営されていて、
私自身、地元の親の会の企画運営にも幾度となく
参考にさせていただいて現在の活動の原動力に
なっているのです。

そのなかでも、東京シューレのみならず、
フリースクール・ホームエデュケーションが広がった
25年の歩みをさらに多くの方に知ってもらい、
その活動を飛躍させるべく、
「25周年記念誌」を作成するということで、
私も本日その原稿を書き、メールで送付したところです。

我が家がホームエデュケーションの学びをしているのだろうか?
という気持ちもあるのですが、長男が中学を卒業し、
しかし高校に進学せず家庭で過ごすことができたのも、
地元親の会に支えられ、またホームシューレの仲間と
ホームエデュケーションという教育のあり方に学ぶべきところが
大きかったと思うわけです。

そういう現在までの過ごし方を含め、
家庭で過ごすことの意味を振り返る機会にもなりました。

25周年祭は、記念誌だけでなく、
テーマを「家庭で過ごす幸せ」と題して
写真&イラスト展示やステージ発表の企画、
当日の会場の「ホームシューレ」の看板を
ホームシューレ会員個々にキルトを製作し合作するということで、
私も参加してみたいと思っています。
どんな作品ができあがるのかとても楽しみです。
コメント
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