東図書館で昔の名画「ジャンヌダルク」を観てきた。
この頃はあちこちの図書館で昔の名画を無料でやっている。
ひと月前は「嵐が丘」を観に行ったのだ。
学生の頃夢中で本を読み、
ヒースクリフという名前だけを覚えていた。
映画を見ると抱いていた感想と違い
あれっ、と思ったが・・・
今回はOさん(86歳)が
どうしてもイングリッド・バーグマンを見たくて
ジャンヌダルクを選んだ。
Oさんは途中眠っていたが
終わると目を覚まし
「あっという間だったね」といった。
えへへへ。
Oさんが喜んでくれれば まぁ、 いいか。
(しかし神のお告げにより
戦いを先導した19歳のジャンヌ、
その後魔女扱いされ、火あぶりの死刑になる。
しかしこれを機会にフランスは勝利をかさね、
英仏の100年戦争は終わる。
日本の室町時代と同時代、
何とも不思議な話だった。)
19歳のジャンヌの先導のもと
戦いはくり広げられる。
日本でも天草四郎の話があるし
お告げって本当にあるのかなぁ~。
帰りにカンセキにより
花(サフィニア)を購入。
これが夏ごろには
鉢からあふれんばかりに咲きそろう筈。
1つ354円だが
3つ買うと540円だとか。
ほとんど半額で買えた。
映画を観て花を買う。
それだけで贅沢した気分。
さてさて夏が楽しみだ。