今日 新聞をよんでいたら（毎日新聞） コラムの中に 「山本さんちの あっ」という欄があり
私と同じ感じ方をしているなーと 思わず何回も 読み直してしまった。
時は刻々とうつろってゆく。 刻々の経過というものをどう見るかで人生の楽しみ方が
ちがってくる。 今朝、 庭にシジュウカラがやってきたことも、 大粒の雨が傘の上で
歌ったこともうれしい。 夜、ふきと油揚げを煮て食べる心づもりでいることまでも。
何でもないように見える刻々の経過は、じつは少しも何でもなくはない。そこにこそ
幸福がこめられている。
私も 齢をとったのかしら。 何でもない事が 実は すばらしいのだなーと 思う。
なにげない 日常こそが たからもの
こんな風に 感じるのです。
庭に咲いた花々 ・・・しあわせ～。
ランパス使用 ６回目は HACHITORAにいってみました。 すぐ、駅前です。
なかなか雰囲気のあるところでした。
帰り道のジャーマンアイリスがとてもきれいで
思わず写真を撮ってしまいました。
土曜日 ＢＳの夜 １１時からの テレビ 「 堺でございます」 は とても
楽しいです。 歳を重ねたゲストを 中心に その人の生きざまを 描いています。
きょうは 由紀さおりでした。 何十年も歌い続け 今、 改めて 評価されています。
継続は 力なり。 とてもすてきでした。 また、一緒に歌うグループが ３組いて
彼らも すてきです。 ぜひ、見てください。 ワインなんか 片手にどうぞ。
映画 リンカーンを観てきました。 派手な映像はありませんが なかなか考えさせられる
映画でした。 考えてみると 私たちが生きている今でも 歴史は動いていて ソ連の崩壊
ドイツの統合 南アフリカのアパルトヘイトの崩壊 など 見たり聞いたりしているんですね。
でも 遠いところで起こっていると 実感がありません。
南北戦争は ４年続いたそうですが、 奴隷解放 （３００万人） その後の混乱は どうだったの
でしょう。 今、 平和で 不自由のない生活を 送っている私たちは 改めてそのことを
認識する必要が あると思いました。 また、 今 「風と共に去りぬ」を 読むと
以前と違った感想を 持つかも知れません。
