風のうわさ

気ままな私の独り言

丁子草 そして~

2021年04月27日 | くさばな

友達Mの所に所狭しと丁子草が咲いていた。

欲しいなぁ~というと山程持ってきてくれた。

 

我が家の狭い庭では植えきれず、

近所のSさんが青い花が好きなのを思い出し持って行った。

Sさんは青い花が大好き。

いつも彼女の夏の庭は涼しげだ。

 

手先が器用で自分でエプロン、ワンピース、バッグを作る。

本当に生活を楽しんでいる感じだ。

素敵な日々を送るためのいろいろの本があるが

Sさんはそれを地で行っている。

 

今日もかわいらしいエプロンと腕カバーをしていた。

 

「いいねぇ。」というと

「コロナには向いているかも・・

どこにも出かけないし・・」と。

 

 

ときどき私にもバッグやポーチをくれる。

いっぱい作って行き場がないのよと本人は言うが・・・

 

 

 

 

そして今日はパウンドケーキを作って持ってきてくれたのだった。

 

あら、 まぁ~。どうしましょ。

 

 

 

 

丁子草がパウンドケーキになった。

息子が「またまたわらしべ長者ですね」と言った。 

へへ(笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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喜寿祝い

2021年04月24日 | テニス

テニスの仲間、いや先輩が喜寿になった。

愉快な先輩でおしゃべりが絶えない。

なにかお祝いをと仲間5人でアルページュで食事。

 

 

 

 

そして美術館へ。

 

美術館は新緑に燃え、緑に輝いていた。

 

絵画鑑賞が大好きな先輩は10年前に脳腫瘍の手術をし

もう美術館へ行くことはないと思っていたらしく

とても喜んでくれた。

 

話を聞くとルーマニアやハンガリーに絵画鑑賞に行ったこともあるようだ。

 

 

 

若かりし頃から素敵だった彼女は

化粧品のセールスレディでNo.1だったこともある。

やっぱりそのトーク力はすごく、

周りのものを引き込む。

 

zちゃん まだまだ元気で楽しい話をして笑わせてネ。

 

 

 

 

 


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4月のパン作り

2021年04月20日 | 台所仕事

友達と月に1度のパン作り。

 

今日はブドウパンとマドレーヌを作った。

 

 

 

お昼は持ち寄りで

ミートソーススパゲッティ、サラダ、

わかめ、玉ねぎのスープ

タケノコの煮物、お浸し

 

 

 

お喋りは留まるところを知らず

最後は7月の山行の計画

群馬県の平標山(たいらっぴょうさん)をめざす事となった。

でも考えてみると私たちも1年1年歳をとっている。

以前のような訳にはいかない。

ちゃんと歩けるかなぁ~。

よくよく考えなくちゃー。

 

 

 

 

 


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物々交換

2021年04月17日 | 台所仕事

友達からわらびを頂いた。

時期のものなのですぐに調理した。

重曹をふりかけ、熱湯をかけ、一晩置いてあく抜きする。

しかし1年に1度作るくらいだ。

 

珍しいものなのでさつまあげ、油揚げと一緒に煮て、

別の友達Mのところに持って行った。

そしてMの庭にある山椒を摘んできた。

 

 

午後、また友達Tから電話。

「タケノコが掘ったけどいる?」

「もちろん!」

お互いの家が遠いので町の真ん中あたりで待ち合わせ。

タケノコを4本ももらった。

 

 

大釜でゆでているとともだちSから電話。

 

「タケノコあるけど いる?」

「今タケノコゆでているところなの。」

「じゃぁ、ネギとキャベツがあるわ。」

「ありがとう。 行くわ。」

 

午前中、友達Mのところで採った山椒を半分持って

もらいに行く。

 

季節のものは出る時期が一緒。

あちこちから声がかかり

嬉しいが

すぐに下処理しないとどんどん灰汁が強くなる。

いそがしい~~。

 

 

 

 

そんなこんなで1日中、ワラビ、タケノコ、山椒と格闘していた日となりました。

(それにしても春の食材は手がかかるなぁ~。)

 

 

 

 


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椿の庭

2021年04月12日 | 映画

映画「椿の庭」を観てきた。

 

富司純子主演のしみじみとした映画だ。

夫を亡くした主人公が椿の咲く庭を愛しながら

四季折々の風景に心癒される。

 

 

 

 

 

日本独特のしっとりとした心の持ちようを教えてくれる。

そして富司純子の所作が美しい。

(日本文化の美しさを改めて感じる。)

 

 

時折入る海の風景が一昨年旅した熱海の海と重なり

海の見えるところに住んでみたいと思った。

 

地味な作品だけれどなぜか心にしみこんでくる。

 

 

観終わって 友達とどうして出てくる椿が旬を過ぎているのか

あれは主人公を表しているのか・・と。

 

 

人間の思惑に関係なく時は通り過ぎていく。

ましてや周りの環境も変わっていく・・・

 

ふう~~ん。(しみじみ)

 

 

 

「よかったね。 でも日本の映画はお金がかかっていないね。

じゃぁ、次回はナイル殺人事件でも観ようか」

 

 

 

私たちの頭はしみじみとした日本から

遠くエジプトへ飛んだのでありました。

 

 

 

 

 


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