テニスの団体戦、納会と行事が続き、
いささかテニス離れしたくなって
栃木県の西方面にある井戸湿原へ出かけてきた。
紅葉には少し遅かったがまだまだ楽しめた。
ここは夏の間は放牧され牛がのんびりと草を食んでいる。
今回は空気が澄み、遠くの山々のひだまで手に取るように見えた。
横手山まで登っても2時間くらいの楽なコースだった。
帰りは鹿沼の古峰神社へ寄ってみた。
最後に来たのはもう30年以上前の話だ。
古峰神社はかやぶき屋根のお社だった。
あ~~ぁ、そうだったのか。
Aちゃんと二人で巫女さんの舞をそっと覗いたのを覚えている。
お社の形は全く覚えていなかった。
たしか三枚石(さんまいいわ)まで歩いたのだった。
あれからもう30年以上の月日が流れた。
この頃どこへ行ってもー光陰矢の如しーそんな感覚がよみがえる。