もう30年くらい前にブドウの木を植えて
毎年たくさんのブドウがなる。
キャンベルだが私はこの酸味のあるブドウが大好き。
お隣さんや友達にもおすそ分けできるほどだ。
しかし何年か前からハクビシンが来るようになった。
食べられたブドウの皮が下に落ちている。
最初はいたずらかと思った。
鳥ならば突っつくだけで皮は落ちない。
まさかハクビシンが夜な夜な来ているとは・・・
ブドウが色づくころになると来るようだ。
対策として古い網戸の袋で一つ一つ包むようにした。
しかし今年は夫の入退院があり、手入れが不十分だった。
ブドウの房が絡み合い、
袋掛けがうまくいかない。
そのうち雨がふってきた。
あ~~ぁ、 また雨だ~~。中止とする。
それでもハクビシンは夜になるとやってくるようで
朝、見てみるとブドウの皮が落ちている。
くやし~~い。
いっそのこと、ブドウを大きな網ですっぽり包んでみることにした。
これでどうだ!
さてさて私とハクビシンの戦いは続く。
お盆の頃には食べごろになりそうだけど・・・
(もう明日から8月だ。
長かった梅雨もそろそろ明けそうか・・
遠くでセミの声がする)