院展を見た私たちはお昼をどこにしようかとスマホで検索。
氏家市のラーメン屋にした。丸高屋総本店だ。
ちょっと居酒屋風の造りのラーメン屋だった。
普段ラーメン屋に行くことはなくて、
何故ならラーメン屋ではゆっくりとお喋りができないからだ。
席に座ると目のまえにこんなものが・・・
早速挑戦してみた。
なんと あ・た・り
ラーメンと大きなから揚げ2個をゲットしたのだった。
運ばれてきた唐揚げを見て2度ビックリ。
本当におおきい！
嬉しいけれど量が多くて食べるのが大変だった。
私たちはその後、氏家市の名家瀧澤家へ移動した。
むかしの名家が今は展示場として使われている。
「永遠の技 瀧田項一・史宇・さりな展」をやっていた。
近所のOさん(88歳一人暮らし)と一緒に
チューリップの球根を買いに行った。
花屋であれこれ迷っているとペンタナスに蝶々がヒラヒラ。
あらあら、なんと3匹も止まって蜜を吸うのに夢中。
おもわず写真をパチリ。
とりあえずハローウイーンに合わせてオレンジと黒のすみれを買った。
それから近くのペニーレインへ。
ここは店周りの花のアレンジがすごい。
見ているだけで楽しい。
店内も小洒落た感じで若い人たちのインスタ映えを刺激するところだ。
Oさんたっての希望でパフェを注文。
ここのパフェはちょっとお高いけどおいしい。
そしてチーズフォンデュー。
すごい分量だった。
でもその前に楽々市場で買ったジュース(メロンクリームソーダ 39円）が
おいしくてついつい飲んでしまったので
肝心要のチーズフォンデューは食べ切れなかった。
あらら～～。
ともだちMから日本画展があるから一緒に行かないかとお誘い。
一緒に練習しているテニス仲間が日本画を習っていて出展しているらしい。
じゃあ、TとTKも誘って4人で行くことにした。
皆に会うのはひさしぶりだ。
その前にレストラン下野農園でランチ。
名前だけは知っていたがここは初めての場所だ。
ゆったりとして私のベストテンに入れたいようなところだった。
その後文化センターで日本画展を拝見。
私が特に興味を持ったのは隣のブースのボタニカルアート。
山ぶどうの絵がありその色合いに惹かれた。
ちょうど十五夜の時
山ぶどうを採ったばかりだったので
余計に興味を持った。
ああ、私もこんな風に描いてみたい。
もう絵を描くことなんてなかったもの。
大谷の入り口にタイ料理のレストラン「象の家」がある。
あまり目立たないのでちょっと気付かない。
食べとくチケットを使って今日は「象の家」で食事。
ここの見ものは何といってもカービングだ。
もちろん食事もおいしい。
普段と違った香辛料、ぜひぜひお薦めだ。
40代半ばの頃、タイを旅行したが
ここ当分外国旅行は無理だろう。
ちょっと懐かしさに駆られながら
美味しくいただいた。
タイで何を食べたのか覚えていないが
ある日ホテルを出て屋台でラーメンに似たお蕎麦を注文、
テーブルの上に数々の薬味と香辛料があった。
周りの人達を見ると
ジェスチャーでトッピングを教えてくれた。
街のケーキ屋さんでケーキを買い、
ホテルで食べてみたら
甘すぎて食べられなかったことを思い出した。
プールから帰ると家にお寿司が届いていた。
兄嫁が届けてくれた(兄嫁は佐野出身)昔懐かしいお寿司だ。
佐野のふみきり寿司らしい。
2人前らしいがすごいボリュームだ。
はじめて見た。
稲荷ずしと海苔巻きの
お腹にずっしりとくるお寿司だ。
ひとつひとつがとても大きい。
そしてとてもおいしい。
特にかんぴょうは最近では食べる機会がほとんどなく（栃木県名産なのに）
子供の頃を思い出させた。
運動会のお昼は毎年、かんぴょうを巻いたいなりずし、海苔巻き、
青いミカン(まだまだすっぱかった）だった。
子供の頃の食事にはよくかんぴょうの卵とじ、かんぴょうの味噌汁が出た。
でも子供の頃は苦手だった。
今、かんぴょうの値段は高く、私自身が料理することはほとんどない。
甘辛く煮つけてあるかんぴょうに
夫共々、郷愁を感じ、夫と子供時代の話に盛り上がった。
(息子の感想、かんぴょうばっかりだね。ってさ。
お寿司というと生寿司という世代なのかな）
