栃木県佐野市のみかも山を縦走してきた。
奈良時代の万葉集にも詠まれているみかも山。
響きも可愛いし高さも229Mと低い。
三つの山が連なり(南北3.5KM)、今カタクリが満開だ。
しかし低い山なので山に対してまっすぐに登り(急こう配)
結構きつかった。
(一緒に行ったSちゃん曰く・・・ 私なめてました。)
往復約4時間
遠くに真っ白い富士山が見えた。
宇都宮から見るよりずーっと大きくてびっくりした。
万葉集に詠まれたみかもやまの歌
下毛野 みかものやまの小楢のす まぐはし児ろは誰か笥か持たむ
(しもつけの みかもの山の小楢の若木のようにかわいらしい美しい娘は
一体誰の笥(食器の器)を持つのだろう。すなわち誰の妻になるのだろう
という恋心を詠った歌)
(友達のAちゃんは孫の名前に「みかも」とつけたくらいだ。)