友達が美術館の招待券があるから
行こうよと誘ってくれた。
ということは無料？
県立美術館で「まなざしの洋画展」をやっている。（～7/2まで）
音声ガイドで説明を聞きながら
あれこれ見たが
あまりにもジャンルが広く
またこの美術館に慣れていないので順路がわからない。
藤田嗣治や東郷青児の絵画にウットリしながら
でもお土産にはクリムトの「接吻」のノートを買うという始末。
こんなんでいいのでしょうか？
友達曰く、「この中に１点でもいいなと思う絵があれば
それでいいのよ」
「う～～ん、 なるほど」
そんなこんなで朝のフラダンスから
お昼の会食会
美術の鑑賞
そしてガストでのおしゃべり
帰ったのは５時をまわり
家人にあきれかえられた。
へへ
スキャナーで東郷青児の絵を取り入れてみた。
（入場券に印刷されていた東郷青児の絵です。）
スキャナー機能を使う方法を知りました。
雨が降っている。
庭のアジサイが生き生きとして
自分の存在をアピールしている。
こんな日は私も落ち着いて
あちこち整理したり、 ケーキを焼いたり。
自分の心もしっとりしてくるのを感じる。
今日は教会で聖歌を歌ってきた。
大雨でどうしようかと思ったが
習っている歌が知らない歌ばかりなので
休む訳にはいかない。
なかなか大声で歌うことがないので
いいチャンスだと思っている。
先生の美声に聞き惚れて
あんな声が家じゅうに響いているなんて
なんて素敵なことだろうと思う。
家に戻ると
育成会仲間のHさん（３０年近く前の仲間がまだ続いている）から
福島のおみやげのサクランボが届いていた。
すっかりご無沙汰しているのに～。
ありがとう！
可愛いサクランボに心がキュンとなった。
ピンポーン
近所の友達が「ルリアカリ挿し木していたのが付いたから
取りに来ない？」
エーッ、 うれし～～い。
（私が欲しい欲しいと言っていたのを覚えていてくれたのね）
いつも夏には彼女の玄関先にきれいに咲いていて
夏の暑さを忘れさせてくれるような
なんともすずしげな花だ。
（彼女の家の庭は青系の花が多く
夏は本当に涼しそうだ）
庭をいろいろ見せてもらって
そして器用な彼女がつくったエコバッグもいただいてしまった。
私の手土産は我が家のアジサイを切って。
花外交の私たち。
湯の丸で思わぬ景色（北アルプスの山脈）に出会い
ルンルンの私たち。
やっぱり山は楽しいな。
湯の丸からの帰り道
上信越高速道路で事故があったらしく
バスは１８号線（一般道）を通ることになった。
何気なく窓の外を見ていると
「アリスの丘」というケーキ屋さんが目に飛び込んできた。
ここは軽井沢。
「えーっ、 たしか誰か作家がケーキ屋になって
「アリスの丘」って名前だったと思うけど
エーッと誰だったかな？
ここだったのかしら～・・・？」
名前が思い出せない。
皇后様がお好きだったとか聞いたことがあるような気がする・・・？
帰ってから調べてみると森村桂さん。
そうだった。
「天国にいちばん近い島」を書かれた方。
（だんだんいろいろなことを思い出してきたが曖昧だ。）
若かりし頃 そんな生き方をしている森村桂さんにあこがれたものだ。
小説も書けるしケーキも作れるし・・すごい・・・と。
森村桂さんがすでに亡くなっていることは知っていたが
いろいろ調べてみると森村さんはうつ病で２００４年に自死されたと知り
びっくりしてしまった。
長い人生には誰でも山あり谷ありなんだなぁ～と考えさせられた。
梅雨の筈なのに雲１ツない青空
長野県 湯の丸山へ行ってきた。
レンゲツツジが咲き始めていた。
今年はいつもの年より遅れているそうだ。
れんげつつじ、ズミ、イワカガミ 高度を上げていくたびに
花の種類も変わる。
スキー場のゲレンデからのぼりはじめ
（急な勾配で最初からきつい）
ツツジ平があり、 そして湯の丸山に直線的に
登っていく。 太陽がぎらぎら、 息が切れる。
結構きつかった。
しかし頂上で待っていたものは
山の向こうに広がる北アルプスの山並み
すご～～～い！
遠く穂高や槍岳も見える。
しばし茫然・・・
ここまで登らなければ見られないものだ。
全くの青空で３６０度のパノラマ
お昼を過ぎると雲がわいてきた。
きついけどやっぱり山は素敵です。
