ウナと鶴田沼付近を散歩をしているとウワミズザクラが咲いていた。
先日茂原のダンス教室でも見かけた。
窓の外に涼し気に咲いていた。
仲間が「何の花だろう？」と言った。
初めて見たのは中禅寺湖畔の千手が浜。
ブラシのように見えるがよく見ると小さな可愛い花がいっぱい付いている。
今、どこを歩いても花々が美しく
楽しい。
今年は特にNHKの朝ドラ「らんまん」が花の話なので
またまた嬉しく、道端の花にも熱い視線を向けている。
3日目のホテルはセキュリティーがすごく、
お風呂さえ暗証番号を入力して入るという設定になっていた。
これは初めての経験。
お風呂場へ行くとドアにプレートがありそれに番号を入力する。
えーーーっ、わかんないよ～～。
どうやるの？？？
すると中から人が出てきて、入れ替わりに私たちは無事入れた。
ビルの最上階にあるお風呂からは海が見え、素敵だった。
どうやらすぐ横が海のようだ。暗い海に明かりがともる。
明日はこの周りを歩いてみよう。
翌朝、またお風呂へ行った。
またまた運よく中の人が出てきて私自身は暗証番号を入力しないで入れた。
海を見ながらお風呂に入る・・栃木県人（海なし県なので）にはそれはとても魅力的なことだ。
このホテルの朝ご飯はとてもリッチで、安いツアーなのにビックリ。
4日目の今日は泡盛を買っていよいよ帰る。
沖縄の新旧を見た思いがした4日間だった。
友達にどこが良かった？と聞いたら全部という答えが返ってきた。
私自身は3回目の沖縄旅行だがまだまだ知らないところがいっぱいで
沖縄の歴史についても知りたくなり
昔のNHKの大河ドラマをもう一度見て見たくなった。
昨日も今日も歩き疲れ、ホテルに付いてホッと一息。
今日のホテルはデイズ二ーランドの中にホテルがあるような感じだ。
コンパクトで最上階にお風呂がある。
まず、エレベーターで部屋に行こうとするも
行きたい階のボタンが反応しない。
エッ、どうなっているの？乗ったメンバーはみんなしてエレベーターから下り、
となりのエレベーターに移動する。
ここでも反応しない。エッ、？？？？？
9階まで登っていくしかないの？
そのうち誰かが部屋のキーカードをそっと当てた。
なるほど～～、 そこまでセキュリティーがしてあるのね。納得。
無事、部屋へ到着。
さて、どこでお夕飯を食べようかと外に出た。
周りは物語の世界に入り込んだようで楽しい。
ウロウロしてイタリアンを食べようとなった。
８階の素敵なお店だ。
注文をし、飲み物はいらない、水でいいです。と言い、
外のバルコニーで食べた。
下でアメリカ兵が野外演奏をしているのが見える。
なんて楽しいのだろう。
突然友達が「すごい、月がきれい」といった。
振り向くと月がお皿のようになっていて金星がある。
調べるとちょうど金星食だったようで偶然目にしたのだ。
（これは九州の一部と沖縄で見られたもののようだ。 ラッキー！！！）
食後のチーズケーキを注文し、
コーヒーを頼むとアイスコーヒーしかないという。
友達はまた「いりません。」と言った。
お勘定を済ませ、エレベーターで下りる時
友達が頼んだ小皿の一つが「コロッケなのにキャベツも付いていなかったね。」と言った。
私「スペインやイタリアではバルと言って小皿料理で飲むんだよね。」
ハッ、 ここはバーだったの？と気づいた。
てっきりレストランだと思って飲み物はいりませんと言ってしまった。
水でいいですって。
バーなのに飲み物はいりませんってどういうこと？
親切にしてくれた若い店員さん、ごめんなさいね。
翌日ホテルから見るとその店はホテルの真ん前にあり、
しっかりBARとかかれていたのでした。
ありゃ～～。
夜、暗かったのでそこまではわかりませんでした。
続きは次回へ～～。
今日（3日目）廻るところは辺戸岬、大石林山、古宇利大橋、海洋博公園。
ここでもまたまた歩いた。
沖縄の最北端・辺戸岬
振り返ると大石林山が見えた。
青い魚は30～40CMはあると思える。
4、5匹いたが離れているので写真にとるのは難しい。
沖縄の青い魚、イラブチャーなのかな～。
辺戸岬から大石林山へ。
大石林山は原生林の中を歩く。
海が見え、茂る木々は南洋の植物。
上左がイルカンダという名前らしい。
いつも山歩きをしている風景とだいぶ違う。
ルンルン気分で小1時間楽しく歩いた。
古宇利大橋から見る海に見とれ
美ら海水族館のジンベイザメに見とれた。
ここでもまたまた歩いた。
友達が足が痛いと言い出した。
もう14000歩くらい歩いている。
今回の旅行はほんとうによく歩いた。
体で沖縄を体感している。
面白いなぁ。
私たちはアメリカンビレッジのホテルに向かった。
そしてここでもまたまた失敗をやらかした。
それは また次に～～。
随分歩いた私たちは素敵なホテルでホッと一安心。
さてお風呂に入ろうと案内に従ってまたまた歩いた。
隣の館にある「海のお風呂」に入りたかったのだ。
長い長い廊下を歩いて、たぶん200mくらいは歩いたと思う。
やっと着いた。ずいぶん遠いね。
階段を下りて受付に行ったら、お風呂券は？と言われ
あっ、忘れた～～。お風呂券の存在すら忘れていたのだ。
またまた長い長い廊下を戻ったのだった。
部屋に入ろうとするも今度はカードキイーが見つからず
友達が同じものを持っていてそれでかろうじて部屋に入ることができた。
私のカードはどこにいってしまったのかしら。
着替えの袋の中身を全部出しても見つからず、
歩いた経路を考えた。
記憶をたどると・・・
部屋を出て、
ロビーでウエルカムドリンクを飲み、
お風呂場へ向かった。
この時、紙コップのケースが外れ、
あわてて手に持っていたキーカードをドリンクバーの上に置いてしまった。
紙コップのケースは磁石で付いていて外れやすかったのだ。
あららら、
もうびっくりして、ついついキーカードを手から放してしまったのだった。
ドリンクバーに行き、見つかって取り敢えず一安心。
ドキドキする心を抑え、
またまた長い長い廊下を歩き、やっとお風呂場についたのであった。
さて、海が見えるお風呂は素敵で大満足。
他の旅行者とも話が弾んだ。
しかし今のホテルのお風呂は券がないと入る事もできないのか・・・？
旅館 イコール 気軽に何度もお風呂にはいる・・ と思っていた私
だんだん世の中に 置いていかれつつあるのかも・・・
