冬至が過ぎたとはいえ、
日暮れが早く、 テニスの帰り道
車から見る夕日の美しさに
いつも驚きます。
夏は気にした事がないので
今時分の季節の夕日が
一番きれいなのかもしれません。
しかし、 部活でもないのに
この寒空に朝から夕方まで
よく テニスをやっているもんだな～とも
思います。
この気力と体力に自分自身を褒めています。
しかし、 テニスはうまくならないものです。・・・ｍｍｍ
うまくならないのに 付き合ってくれているコーチと仲間に感謝です。
それにしても 夕日が本当に赤いな~。
この頃では 美しいものを見ると
なぜか感謝の念が涌いてきます。
（これって齢ってこと？）
さあそろそろ、 おせちの準備をしなくちゃ。
ニュースを見ると秋田、北海道はすごい雪模様。
日中になっても温度が上がらず
炬燵に入ってぼんやり庭をながめていると
スズメが寒さでふくらんでいる。
寒スズメだね。 真ん丸でかわいい。
だけどスズメもよく見ると結構複雑だな～。
白いほっぺに黒い丸、 白い襟巻、 茶色の背中
なんて考えていると
庭先で動くものが。 小鳥たちだ。
よくみると 知らない小鳥たち。
えっ、 何だろう。
あわてて シャッターを切った。
室内から撮ったので網戸越しだという事を忘れ、
ぼやけてしまった。
えっ、 何々？ 初めて見る。
調べてみると コゲラ らしい
日本で1番小さいキツツキ
（勝手に縞二郎と名付ける）
縞二郎は せみのように 芙蓉の木にへばりついている。
とってもいい写真が撮れて 大満足。 ふふふ。
梅の木には 5,6羽のことりたちが。
どうやらシジュウカラらしい。
梅の蕾、 または南天が好き？
胸に黒いネクタイ模様、 オスのようだ。
動きが素早くてカメラに収めるのが大変。
名前は知っていたが見るのはこちらも初めて。
わくわくした。
神様のプレゼントかな。
（この春からずいぶん小鳥を追いかけたからね）
シジュウカラとコゲラが同時にやってきた。
調べてみると シジュウカラの群れに コゲラが1、2わという
パターンで動くことが多いようだ。。
ふぅ～～～ん。 へぇ～～～。
2,3分の出来事でした。
やったね。
ひとり笑みがこぼれる私です。
ここのところ 朝晩の冷え込みがすごく
外は 毎朝 マイナス2,3度Cになっている。
庭の木々も 凍りついている。
しかし 北の山々を見ると雪化粧をして
それはそれは美しい。
田んぼを見ると 霜柱が。
でも 玄関先の名も知らぬ花がとっても元気。
見た目は かよわそうだが イキイキしている。
友達から蟹のおすそ分けをいただいた。
そこに たら はまぐり とうふ ねぎ 白菜 きのこを足して
今日はお鍋
お歳暮で頂いた数の子のたらこあえ
まぐろのやまかけ と早くもお正月料理
（この分だとお正月にはもう 何も残っていないと思う）
フーフー言いながら
この1年を振り返る。
パソコン教室の仲間から展覧会の招待状を頂いた。
総合文化センターで県の美術展が開催され
日本画、洋画、工芸美術、書の展覧会があり、
彼女も 出展しているらしい。
大々的な展覧会で 出展作品も多かった。（洋画だけで100点以上）
どの作品も迫力があり、 すばらしく 圧倒された。
世の中には才能を持った人がいっぱいいるのね。
ここのところ連日のお出かけで楽しい思いがいっぱい。
またまた嬉しいクリスマスプレゼントとなった。 
すばらしい作品の数々
心に残った作品を載せてみました。
感動です。
そして メリークリスマス
我が街で2か月に1回の割合で
森のコンサートと題して美術館で コンサートが行われる。
美術館は街の北はずれ 林のなかにある。
広大な敷地 そして森？ 林？
とっても素敵なところだが なかなか行けないでいる。
今日の 森のコンサートは
冬の梢に ～篠笛とマリンバの響き～
篠笛の演奏は初めてだ。
源氏物語を思い出させた。
（たしかこんな場面があった。）
それから子供の頃の 「笛吹き童子」
暗闇に しみいるような 不思議な音色
観客は静まり返り聞き入っている。 （水かがみ、刈干切歌、荒城の月）
そして マリンバ（パイプ木琴）とのアンサンブルは
アメイジンググレイス クリスマスソングメドレー 風笛
演奏者 狩野嘉宏さん
澤田奏恵さん
今まで聞いたことが無い世界を味わった。
すご～い。 色々な世界があるのね。
素敵な素敵なクリスマスプレゼントだった。
