美味しい給食は今週も・・・。
・ウインナーピラフ
・メンチカツ
・花野菜サラダ
・ジュリアンスープ
・牛乳
ウインナーピラフ、塩味が絶妙でいいですよね。ちなみに「ジュリアン」て、フランス語で「女性の髪のように細い」という意味で、具材を千切りしたスープのこと。知ってました?
さて今日は、午後からステキな方の来校!
本校卒業生でもある、O部Yいさん!(いろはやさんご息女)👏👏👏
キャリア集会での講師としてお呼びしました。
「途上国から世界に通用するブランドをつくる」をメインコンセプトに、 途上国の職人さんの手仕事で作られる商品を世界中に送り届けている会社にお勤めのYいさん。現在品川店の店長として忙しい日々を送っています。すごい!
柔らかく温かみのある口調で語られるYいさんのお話に、みんなも全集中。
小学生時代、(今も変わらぬ)本校の図書室で目にした1冊の本。そこから惹きこまれた外国への憧憬。親を説得し、一念中学生の時に渡ったオーストラリアの旅。さらに学生時代に体験したフィリピンやバングラデシュの現状と現地の方との出会い。
国内にいたのでは決して抱かないであろう想いは、やがて自分の夢、仕事へとつながっていきます。
みんなからも幾つも質問が上がりました。最後に尋ねます。今後の目標は?
「日本の関係者を現地に連れていったり、逆に現地の方を日本にお招きすること」と、幾つもの架け橋を世界中に形作ろうとしているYいさんの言葉には、力強さすら感じました。6年生Rさんのお礼の言葉を借りれば、なかなか聞くことのできないお話、本当にありがとうございました。
お話を一緒に聞いてくださったLチー先生も、ご自身の母国の現状について講演後意見交換。広がるなあ。
学校に残る卒業文集を紐解くと・・・、
「将来、外に出て色んな人と接する仕事がやりたい。インテリアや可愛いものや、めずらしいものを売っている店員。~結婚する前に貯めていた貯金を使って海外に行く。~」
と記されていました。一冊の本からの好奇心が、今のYいさんの生き方に大きな影響を与えたようですね。
講評で、教頭先生は「自分の仕事を、こんなに堂々と爽やかに話すYいさん自身がかっこいい。」と表現しました。ほんとステキだなあ。
<日々雑感>
ステキな話もういっちょ!
休み時間にメダカバで作業をしていると、6年生が来て、
「修学旅行では、一緒に行動してくれてありがとうございました。」
別の班は、
「宿舎での夜、一緒にカードゲーム付き合ってくれて、ありがとうございました。」
お礼を言うのはこっちの方。2日間楽しかったね。何を隠そうカードゲームはルールがほぼ分からなかったよ。味わえなかった食堂や、見晴らし抜群のロープウェイは、またいつか・・・。