73年前,日本が戦争していた相手は?

2018年08月10日 | 家庭・地域との連携

 8月10日(金)~11日(土)大月空襲戦争と平和展が開かれています。9時30分からの開会式には,大月市長さんや教育長さんもお出でいただきました。鳥沢小からは,児童19名と3名の先生が参加していました。この後子どもたちは「戦争遺跡ハイク」に出発し,市内の爆弾投下地点などを見学して回りました。写真は,都留高校裏の遺髪塚の前で焼夷弾という爆弾の説明をしています。昭和20年8月13日。午前8時10分頃から約30分間,大月の町は空襲を受け,多くの命が失われました。今から73年前,終戦二日前に起こった現実なのです。

 子どもたちに戦争をしていた相手国を訪ねると「北朝鮮や中国」といった国の名前が出てきます。相手がアメリカだと聞くとみんな驚きます。無理もないことです。子どもたちとともに平和について,今一度考える夏にしましょう。

 

 8月9日(木)山梨日日新聞「英語で訪日客に大月案内」をご覧になりましたか?市内の小学生が外国人の方に英語で大月の観光地を説明しながら,実践的な英会話で実力を試していました。6年ようこさん・5年ひろみさん(写真)が参加してくれました。大月駅前の外国人が増えました。これからの英語学習の大切さを感じさせる一日となりました。

◆既にお知らせしてありますように,今年度8月13日~15日までは「完全閉校日」として学校には日直もおりません。緊急時の連絡は,担任か市教委にお願いします。