なんとかしてきてなんとかなった

つれづれなるままに、つぅつぅれろれろ

ついに一カ月

2020-01-31 22:25:08 | 日記
ともかく書くって決めて、いい加減なことでも面白くない事でもともかく書くと一カ月。
いわゆる、ボケ防止みたいに思ってともかくも一カ月。

頭がクリアになったかというと、そうでもないし、ミスタッチが減ったかといえばそうでもない、老化は引き返せないワンウェイロード、なんて昭和歌謡ロックンロールみたいなことを思いつつも、書くことは嫌いじゃないし、宿便のようにお腹に溜まったことは出しとかないと、とお下品な例えしか思いつかない。

日本に生まれて日本で育って日本語しか日常使わないから、それが当たり前で、あれほど学生時代勉強した英語も錆びついて、もはや鞘から抜くこともかなわず、かといって、日本語を研鑽してきたわけでもないから力任せに押し切りしなきゃならない、そんな言語を持つ霊長類としてみっともない状況になってしまった自分、あと何年生きれるかはわからないけど、真理に近づくには今のところ言語しか武器がないから、もう少し頑張ってみよう。

今日はなぜなの?という自分でもわからない休日。
明日移動する上司が請求してない年休を勝手に入れてたから、そりゃありがたい、と休んでるわけだけど、よくよく考えたら今日までの上司は自分と顔を合わせたくなかったっぽいなぁ。ま、いいんだけど、にしても残されたこっちは溜まったもんじゃない。
雑な作業指示と補充要因を一人置いて、あとは何とかしてくれって感じだ。
補充要因がくるのはいいけど、一カ月だけっぽいし彼が来ることで、業務の縛りがきつくなる。できることとできないことがある。
結局、最後までダメ上司のままだった。一番現場に近かったのにな。


で、嫁がテレビで取り上げられてる「業務スーパー」に行きたいと言い出す。
車で小一時間くらいかな。
コロナウィルスで日常生活もどうなるかわからないから、ここはまとめ買いしておくか、と風邪で調子が良くないにもかかわらず、ついでに手指の消毒とマスクもいるなぁと買い出しに。
業務スーパーは確かに安い、と嫁は言う。自分は普段スーパーに用事がないし、自分で料理するときは目的のものを値段を見ずに買っちゃうタイプの大名買いパターンだから、安いかどうかはよくわからない。ただ、いつも行ってるコストコよりも内容量が少ないしその分値段もお手頃なので試し買いに躊躇がない。これはお菓子とかが顕著なのだけど、コストコだったら不味かったら食えねーよというレベルの分量だからなかなか手が出しずらい。
ともかくも、なんか大量に買い付けしてきてしまった。

帰りにマスクと消毒液を買おうとドラッグストアに寄ったのだけど、マスクは小さめサイズしか残ってないし、消毒液は目の前であれよあれよと売り切れた。(マスクは小袋入りはぶら下がってた)
テレビで連日煽ってるような事を言ってるからだろうけど、トイレットペーパーが店から消えた懐かしいあのオイルショックを思い出した。
踊らされてるねぇ。まぁ、予防は大事だけど、アマゾンでサージカルマスクが4万円って異常なわけでさ、過熱ぶりっていうほうが結構怖いな・

そもそも、マスクでは防げない。マスクが無駄とはいわないし、例えば自然に手が口に当たる事を防ぐのは大いに役に立つ。でも、ウィルス自体が0.01くらいの大きさなのに、マスクの目は0.1だからウィルスが直に飛んで来たら素通りできるわけで、誰かのくしゃみを浴びたとかで、唾液等はとりあえずマスクで防げるけど、その際は眼鏡も必要なくらいの至近距離だから、眼鏡の着用率は高そうだから気休めくらいにはなる。
まぁマスクは基本的に他人にうつさないためのもので、なければ咳が出そうなときはハンカチで押さえるとかでもいい。
ともかくもマスクに過剰な期待はしちゃだめだし、争って買い込むこともない。
本当に必要な、咳が出る人達に行きわたらない事のほうが問題だと思う。

そんなわけでマスクはともかく嫁用に小さめのマスクを買ってなんとか凌がないと。
ちなみに来週から嫁も出勤する。訪問看護の看護師だから、マスクと消毒は必須、
ちなみに一番気を付けるべきはやっぱり「手」
仕事場には車で行くから電車には乗らないけど、生活してたら公衆の集まる場所のあそこここに触ってるわけで、その場所は誰かがくしゃみをかけた所かもしれない訳で、それが手についてるうちはまだ良いけど、口や目や鼻の粘膜に移動すると感染する。
ロトウィルスとかは熱にもアルコールにも強いらしいから、手洗いだけじゃ心もとないけど、コロナ系は(インフルも)温度にもアルコールにも弱いから、手洗いと消毒をすれば感染は防げるし、問題は肺炎を起こす事で、これはもともと持ってる抵抗力の強さにかかわる事だから、キチンとした生活で健康状態を保っていれば、大丈夫とまではいわないけど、大ごとになる可能性はそんなに高くない。
死亡率も今のところインフル並みの2パーセントくらいらしいしね。

インフルといえばアメリカじゃ猛威を振るってて、200万人くらいがり患して死者も8000人くらいいるって。
なんかこっちのほうが大参事っぽいんだけど、よめに話したら
「健康保険がないから病院にかかれないんじゃないの」
などとドライなことを言ってるのだけど、今の君は無職で健康保険を持ってはいないんだぞ。


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遠目で見ると55年体制っぽい

2020-01-30 22:34:58 | 日記
なんだろ、若いころエッチなビデオを見るときにモザイクを透視しようと一生懸命目を細めてる感じ。
べつに日本国内で生活してるから、遠目ってのもおかしいんだけど、与党も野党も雑に感じる感覚は、自民党と社会党のなれ合い55年体制のようだ。もちろんあの頃の自民党もひどかったが今よりはまだ保守本流してたし、あの頃の社会党も万年野党で安穏としてたが、労働組合のバックが最低限の水準はケツを叩いてた。

いまや自民党は改革バカが利権の上澄みにたかりまくり、どうやって税金を誘導しようかとしか考えてないし、社会党に代わる立憲も国民も、中身は旧自民党と旧社会党っぽい事ばかり言ってるしやってる。
れいわ新選組はまだ長靴の中の石ころみたいなものだけど、たぶん与党にも野党にも不快な思いがする石ころだ。

まぁ、だいぶん丸くはなったし、空気も読めるようになってはきたけど、共産党はさほど変わってない。

べつだん積極的に共産党を支持してきたわけでもないし、共産主義そのものを否定する気もない。
共産主義国家がひどい独裁なのは人間の持つ「業」のようなもので、権力集中システムになるのにその制御に失敗したからで、資本主義がかろうじて民主主義を標榜できるのは、資本が権力の分散に一役かってるってだけで、資本が巨大になって権力が集中すれば独裁となんら変わりはない。そのストッパーだったはずの労働組合が弱体化して、安直な拝金主義的な、とりあえず金がいっぱいあれば勝ち、みたいなカスな資本家(金はないけど資本主義者、あくまでも主義なだけ)な連中ばかりで、小銭を稼いで勝った気でいるちっちゃい人たちが、なぜか反共って言っちゃってる。

あ、そうか、今も昔も「共産党」とその他、有象無象って感じなのな。




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よし!緊急事態だ!邦人救出だ!

2020-01-29 22:03:02 | 日記

あれって勇ましいことを言いたいのだろうけど、その後のこと考えてないっぽい。
というか、官僚にいきなり丸投げしてたんじゃ?と思えるほどのなんかグダグダぶり。
これがウィルス緊急輸入になんなけりゃ良いけどねぇ。
人道上の問題だから人権の問題だからと帰国者を野に放つ無責任な対応は、単に段取りを組みたくない、金を使いたくないってことなんじゃ?

ましてや、メディアも実名顔出しで帰国者にインタビューなんぞしてたけど、これはかなり危険行為。
彼らが感染者じゃないとしても、これから流行したら彼らに一因を持ってくる連中は履いて捨てるほどいるって想像できないもんだかね。

まして、公益のためなら人権なんか邪魔なだけ、などと公言するような人たちばかり。

まぁ、日本に帰ってきたいってのもわかるけど、拡散のリスクが伴う移動は最小限に留めるのが当たり前のリスクマネージメントであるのは素人でもわかると思うのだけどねぇ。邦人を助けたいってのも、動かさずにできることってあると思うけど、それじゃ勇ましいアッピールにはなんないか。
たぶんあの人のアッピールのために、日本人の健康も経済活動も危機に直面してしまいましたって事だ。

もう、なんだか官僚が気の毒に思えてきた。
アピールをアッピールと言い換えたらなんかおまぬけっぽくない?





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タイトルをつけないということで無題ということではない

2020-01-28 23:11:53 | 日記

またまた閣議決定事項なのか・・・・?

なんか行政のトップ事案を決める筈の閣議が、笑点の大喜利くらいにしかみえない。
ヤマダ君いちおくごせんまんえん差し上げてぇ~。

コロナも東京大阪間を駆けて駆けて駆け抜けってたらしいから、こりゃ大変なことになるかも。だって日本人は休まないし、自分のことを自分で守る気がない連中ばかりだし、感染を拡大させる要素ばかりしか思いつかない。一塊になりたがるしね。

ともかく、感染者は被害者だけど加害者にもなるって事で、だれが悪いとか無用で不毛な事は一ミリも意味がない。
中国政府も最初は経済のダメージを心配して過少に見積もったフシがあるけど、これから流行するかもしれない日本はその傾向が末端までいきわたってるから、自分の身は自分で守る事が大切だと思う。




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超常現象の本

2020-01-27 23:08:05 | 日記
昨日の日曜日に出勤したから、今日はお休み。
あさからかなり荒れた天気で、休みなのはラッキーだと思ったのだけど、7時に娘を駅に送って行くのだけどあまりの風と雨が強かったからそのまま学校まで、片道小一時間。
8時過ぎにたどり着いて、店も開いてない時間だし天気も悪いから何もしないまま、また小一時間で帰宅。

年末年始から残業ばかりでたまの休日もドよーんとしたテイタラクだったから、しなきゃならない事は山積みなんだけど、帰宅して午後まで爆睡の二度寝で、またまたどよーんな一日だった。
二時ごろ起きて、こたつに入ったまま、目についた文庫本を読んでは、うとうとしたり煎餅をポリポリしたり、ミカンをムキムキしたりと、なんか正しい冬の過ごし方を実践してしまう。

読んだ本は久しぶりの超常現象本。
去年の夏ごろに買ったNHK出版のドキュメンタリー的な奴。いや説明が面倒なだけなんだけど・・・
超常現象を中立な立場で、っとなんかいも出てくるんだ。それはそれで良いことだとは思うけど、白黒はっきりできないから超常現象なわけで、グレーゾーンに中立点がある訳でもないと思うんだけどな。それでも、まぁ、面白かった。

半分くらい読んで感じたのは、超常現象が科学的に馴染まないのは、もし念力とか遠隔透視とか精神感応とかあるとすれば、発露として人間の「意思」がある訳で、「意思」そのものがまだ科学的に解明されてないからで、今はやりのAIとかでもっと深い「意思」のシステムが解明されれば、もしかしたらもしかするなぁ、と思ったのだけど、本の終わりごろに量子論とかの繋がりが少しだけ出たくらいだった。

興味深かったのは、脳の同調実験で結果が出たのが、ユングの集合無意識とか共時性とかちょっとオカルトチックな部分と共鳴してし、そのシステムがこれまた量子論の量子もつれだとかにつながりそうで面白い。

やっぱり超常現象は精査したり懐疑したりせずに、たしなむくらいなスタンスが一番面白い。


子供の頃ユリ・ゲラーのスプーン曲げが大流行して、小学校でスプーンが飛び交ったものだ。
そのころから、スプーン曲げるのなら念力使わず万力使ったほうが簡単だ、と思うヒネたガキだった。




送り迎えの行きかえり、スガシカオをずっと聞いてた。


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