なんとかしてきてなんとかなった

つれづれなるままに、つぅつぅれろれろ

えだのん似

2019-09-24 22:27:32 | 日記

北部九州福岡県にとって対馬海峡を通っていくコースは、台風の東側になるからあまり良くないのだけど、今回それほど無茶には吹かなかった(うちの近所限定だが)し、雨も台風の北側と南東側でひどかったみたいで、ちょうど間をすり抜けた感じ。まぁ、何事もなくてよかった。

宮崎で竜巻被害があったらしいけど、台風銀座と言われるくらいしょっちゅう通過する宮崎とはかなり離れてるコースだったのに、なんか近くを通ったのに何もなくて申し訳ないくらい普通の台風だった。ま、その中で仕事だったんだ。

世間様は三連休だったけど三日間とも天気はパットしないし、台風まできたから残念ね、と昨日一昨日と仕事に精を出した自分はちょっといぢわるな気持ちで、秋分の日は完全ゴロゴロモードでガチに一日の70%は横向きに過ごしてた。ふふん

 

とまぁ、連休があったとしてもどこに行くってこともなく、したいこともなく、だけど、しなきゃならないことはいっぱいあって、庭の草刈りとか庭の草むしりとか、庭の雑草取りとか、ま、そんなところ。草刈り機の刃が丸くなったから新しいのを買って来なきゃとか、倉庫いっぱいに溜まったダンボールを焼かないととか、その際にお湯沸かして雑草の根を枯らさなきゃとか、裏の空き地から不法侵入してくるクズとか(葛根湯とか葛餅とかのクズ)を撲滅させないと、これ敷地内で繁殖したらかなり厄介もの。とか、アマゾンで買った電動チェーンソーで裏の空き地から伸びてくる木の枝を切ったり、おふくろが考えなしに植えた、いちょうの木も結構伸びたから切り倒さないといけないし(しかもブロック塀沿いに植えてる、これって根っこが張ったら塀を倒しそうだし)ともかくも家の周りにはすることいっぱい、外装の塗装も塗らないといかんし。

 

んでもって、娘が生まれる二ヶ月前に買ったスズキのワゴンR、人間なら高校二年生。娘が高2だから当たり前だが、とうとう後部座席のドアが閉まらなくなってしまった。カチンとハマるユニットが馬鹿になったみたいで、ロックどころかビヨヨンって遠心力でオープン・the・ドアー。こりゃ流石に迷惑。右折するたびに荷物も人も転げ落ちる羽目になる。ってリアルで転げ落としたわけじゃない。仕方がないから、道具箱で探してきた棕櫚縄(シュロ縄、案外便利、農作業しない人には用事はなさそうだが)でパカンパカンしないように適当に結びつける。年中半ドアだ。11月には車検だからその時一緒に修理してもらうつもり、だったのだけど、嫁が8月に転職して、職業は同じだけど通勤が片道20キロくらいに伸びて、嫁の車(マツダデミオ)も10万キロ超えてたから、こりゃワゴンRを買い替えてそっちに嫁を乗せるか、と、いろんな意味で伏線が貼りまくられてきた。

 

なんというか、嫁の収入が8月が無くって、車検で済ますつもりが、数年走れればいいからと思っているものの、数十万円の出費増になるは、娘の修学旅行のお小遣いに、コツコツ貯めてた500円貯金を供出されるは、ちょいピンチ的な感じ。

給料は上がらないのに、出て行く金はいつも派手におさらばだ。これ以上税金取られたらと思ってる端から消費税が待ち受けてる。

 

誤解のないように最初に断っておくけど、一般的に言われてるような支持政党は持ってないし、職場組合の押してる議員の名前なんかも全く知らない。毎回、是々非々なスタンス。というか、この人が良いという推しではなく、この人のほうがまともっぽいかなぁ、くらいの引きスタンスが最近のもっぱらになってる。

で、立憲民主党の枝野が消費税減税に消極的的なニュースとかがツイッターとかで流れてくる。野田元総理と会派を組んだとか、野党共闘も煮え切らないとか、随分言われてる。立憲民主党を一人で立ち上げた時に、緑のたぬき党を「これじゃない」と思った人々が熱狂した枝野には「草の根」という言葉があったが、ここ最近、聞いてない気がするのは、自分が知らないだけなのかもしれない。政治家を無条件に推しまくるってことはしない自分だけど、これは結構イケるんじゃないか、と思ってた。そしてたぶんその考えは変わってない。けれど、なんだよなあ。

日本社会には空気レベルくらいの普通に上下の差が存在してて、御政道はオカミのすることで、口出しはならぬ、という、不遜な空気も蔓延してて、政治に無関心ってのは若い人たちだけの話じゃなくって、もはや日本文化、お箸でご飯くらいのお家芸だったりしてて、弱者が必要以上の我慢を強いられても、個人的には手を差し伸べても(ボランティアとかね)それのために政府に楯突くことはあまりしないってのは、弱者の再生産っぽくて、じつは日本長年の宿痾で病膏肓に入ちゃてるのじゃないかな。だからこそ、上の人である政治家が緑のたぬきに弾かれて草の根のところまで降りてきたって感じたんじゃなかろうか。

ま、それはそれとして、その後、野党第一党まで立民はまるまると太ってしまった。いや、太らなきゃ政権は取れないし、太らせるためにみんなは一票を投じるわけだけど、余計なものもくっついちゃった感。「組織」ってやつだ。

それぞれの議員は何かしらの組織に支持だとか推薦だとかをもらって政治活動をしてるわけで、当然ながら既存の組織には組織の特有な権利保護やら利権やらがもれなくついてくる。議員は一義的にこれらの代弁者で、後のことはオマケみたいなもの。これは与党とか野党とか、国内とか外国とか関係ない。議員民主制ならば至極まっとうな話。

枝野が結党当時に言ってた「真っ当な政治」はこれらも含んでるわけで、利害の対立で起こる議論の対立も政治の範疇であるわけで、だからこそ、太った立民の党首は軽々に「草の根的」発言ができなくなってしまう。最近はやってることが昔の野党っぽくなって所謂「空中戦」の様相で、政策なんちゃらとかイデオロギーがどうのこうのとか、まるで分厚い取り扱い説明書のような事になってますですな。

で、言い方悪いけど、国民の草の根なんて家電製品の取説なんて一行も読まない人ばかりで、あれもできますこれもできますって書いてても、いつもの使い方しかしない人ばかりなんで、便利な機能に気が付かない残念な人が大多数で、結構議員会派の人数合わせってのも大事なことなんだけど(金絡みだし)なんかごちゃごちゃしてるくらいにしか感じてないわけで、あまりにも短絡的って言ってしまえばそうなんだけど、今の日本がそうなんだから仕方がない。

野党共闘も大切だとは思う。あれだけバラバラだった自民党が一枚岩のように見えるくらい劣化したのは、安倍政権の(自民党議員に対する)強権恐怖政治で、その手法は小泉政権のまんまで、二十年ほど経って重鎮とか妖怪とか言われる人たちがあらかたいなくなってしまったからで、権力が集中しだすと、組織の方向はどうしても権力の中心へと向かうわけで、それは労組とかも同じ。共産党だけはバックボーンそのままだから、野党も距離を置きたがる。共産党は空気読まなくても良いからね。

長々と、面白くもないことをここまで書いて、昨日は寝落ちの体たらく。 ともかく消費税が上がってしまうのは避けれないし、出費は多くなるから困ったのう、という筋書きだったはずなのに、いつもの明後日方面に話が飛んでってる。 仕方がないので今度はれいわ新選組について、書こうと思う。


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毎度のことだけど、緊急事態条項は大好きなくせに緊急事態には興味がないらしい。

2019-09-11 21:03:47 | 日記

 

千葉の災害そっちのけで組閣?改憲に意欲?「あほうか」ほんとそれしか感想が出てこない。

月曜火曜水曜と連日の猛暑なのに電気止まってるし、ガソリンもないらしいし、電話も繋がらないってのに緊急じゃないのか?

そもそも北部九州に住んでる自分がこの惨状をニュースで見た(月曜の朝くらいからツイッターじゃボツボツ情報が流れてきてたが)のがほとんど今朝。シンジローの入閣するとかしないとかの速報が流れてたから、あまり大したことは無かったのかな?などと思ってた始末。

さすが関東圏、停電してる世帯がひと桁違う、ということはライフラインが遮断され生死の崖っぷちに立たされてる人も桁違いだと想像できる。これを緊急事態って思わない税金泥棒達は、いや、本当にどうなってるの?てか、意味わからない。

当の千葉県ですら三日後の今日、対策本部を立ち上げたとか、もはやなんのために税金をみんな払ってるのかわからない。ほんと、仕事してよ。

 

 


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ゆーは何しに浦塩斯徳へ?

2019-09-06 22:09:38 | 日記

 

 

息継ぎしろよ、って感じの文章だったと反省してる。

いつぞや十数年ぶりにカラオケに行った時、職場の後輩がボーカロイドの曲を歌ってたのだが、あれって息継ぎ不要だから生身の人間には不向きだというのを発見した。どうでも良いことだが。

 

ロシア訪問中のオヤダマ首相。

あいかわらず、ファーストネームで友好関係をアピールしてるけど、こっちまでこっ恥ずかしくなるから止めてくれねーかなぁといつも思う。トランプとかプーチンとかと並んでても小粒感ありありなんだからミスターとかフォーマルな敬称を使わないと、なんだか余計な卑屈感が増し増しっぽい。

まぁ、ネットで跳梁跋扈してるネトウヨさんたちのコミュニケーション能力とか議論スキルとか基本的な知性とか、主張内容はこっちに置いておくとしても、壊滅的なくらいのレベルだから、そのオヤダマに外交能力とか期待できるわけもなし。日本語すら怪しい集団の頂点に立ってるわけだから、プーチンも苦笑するしかないだろうさ。

 

 

 

まぁ、今日のところは寝るか、明日も仕事だし。


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さあ、話が明後日方向だ。

2019-09-05 22:01:25 | 日記

 

 

もっとこう、オブラートに包まれてなおかつ機微がチョロチョロ見え隠れするような言葉が好きなのだけど、なかなか降りてこないなぁ。頭の中じゃ前後左右にポコポコ湧いてるのだけど、繋がらねぇ。

 

というわけで、勢いだけで書いてるわけだけど、なにが怖いって日本でマスメディアまでが連日韓国一色の話題になっていて、それで数字が見込めるということは、それだけ国民の興味を惹きつけてる事の証左であり、現政府の支持率が5割超えとか、次期首相にふさわしいのがシンジローだとか、なんかすごく馬鹿げたことに感じてた一連の国民意識が一気に信ぴょう性を帯びるような事態なわけだ。自国の政治には無関心だけど、韓国の大統領側近の話題には食いつくって、かなり歪なことだし、国民性だとか同調圧力だとかの言葉に収まりきれないくらい、空気が蔓延してるってことだ。

まして、香港のデモへの圧力がネトウヨさんたちの嫌いな中共ってんで、どっちサイドに立って良いのかよくわからないようなスタンスで報道されてるっぽいし、デモはくさしたいけど、中共の肩持つわけには行かないってな感じでなんだか中途半端で韓国報道に比するものじゃない。

民主主義に立脚すれば、というスタンスがメディアには感じられないのは、主義信条が金儲けに左右されている日本国全体の問題ととらえたほうが腑に落ちるわけで、もっと風呂敷を広げれば失われた20年の最初から、もっと突き詰めればバブルの始まった頃から、なにか大切なものを置き忘れてきたように思える。

年寄りの繰り言みたいだけど、あの金満主義で成金物語みたいな時代で高潔とか清貧とかが一掃され、それと同時に知的とか品格とかも一緒に押し流されてしまい、まわりを気にしながら損得だけを気にするチッチャイ連中が増えたって感じる。そのちっちゃい連中が組織の上の方に居座って、若い連中に自己犠牲を強いるような、そして戦争を、悪魔の愚策、特別攻撃隊なんかを美化しだしてるのは怒髪が天を突くどころの話じゃない。

 

力の勾配はどうしても存在する。

権力はもちろんなこと、暴力的なこと、経済的なこと、単なる数の多寡であったりといろんな要素がからみ合って複雑な力関係が形成され、より傾斜のキツイところからの圧迫をうけるのが人間社会であるとするのならば、知性や理性はそれをおしなべて平坦にする努力をするべきだ。個人としてどこからもプレッシャーを受けないように。

お人好しですまないよねと思うほどの日本人は、秩序を重んじるという謎理論でデモやストを批判するけど、基本的に力の勾配は上のほうが力があるわけだから、それを跳ね返そうとすればそれ相応の力が必要なわけで、香港のデモも20万人が圧力をかけてもトントン位なもの(内戦まで行かないように祈っているが)、それくらい権力は暴力装置も含めて力を持っているわけだ。だからこそ、無関心に放ったらかしにしてたら下流下流へ押しやられてしまうのだけど、いまや自分より下流にいるものを落としてなんとかしようという方向に進んでる気がする。下のものを蹴ったら、そのぶん自分も蹴られやすくなって、蹴ったその足の何倍もの力で上から蹴られる事になる。

 

世の中ガチで「蜘蛛の糸」だからね。

 


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旭日旗

2019-09-04 23:06:19 | 日記

ふむ、ふむ。

どうにも不調って感じの文章だ。と昨日の自分の記事を読んでそう思う。もっとこうグチャグチャな感じが足りない。ってこれもなんだかなぁなのだが。

 

それはそうとしても、オカルトと差別を同列に書いてる感じは誤解を招きかねないわ、と反省。オカルティズムは個人の理解の範囲を越えたところの現象とか感覚とかが発露だけど、差別は真逆で理解とか感覚を現象として発露させる方向に働いているわけで、外に合わせるか内に合わせるかの違いがあり、人種がちがうとか門地がどうとかとかいろいろな下らない理解の上に乗っかってる。

五輪の組織委員会が会場での旭日旗使用を公に認めたってニュースが流れてるけど、これなんか無理筋な話で、第一に日の丸は国旗(これもどうかとは思うが)として定められているが、旭日旗の立ち位置は控えめにいっても不明としか言いようがない。あえて言えるのは海上自衛隊の旗くらいなもの。残念な団体とか残念なデモ隊とか、あと田舎の珍走団くらいしか使用しているのを見たことがない。日本国とは関係のない旗、などというとわき上がる人たちもいるし、日の丸のそもそもの原型は旭日旗だというのも知らないわけじゃないが、現時点での旭日旗は単に韓国が嫌がる旗だけの存在であり、わざわざ使用する意味(この場合国内選手の応援とかね)があるとは思えないし、それこそいつものように○○に政治を持ち込むな、などと言ってもおかしくないはずなのだが。
 
政府があからさまな韓国たたきをしている現状で(まぁ、どちらが良い悪いはおいとくとしても)ヒエラルキーの上から差別のお墨付きが降ってきたような話で、五輪委員会の中にも良識を持った人もいると・・・いいなあ、なのだが、ともかく大手を振って韓国からの日章旗の不使用要請をはねつけなければならない、という誘因になってしまってる訳で、落ち着いて考えたら国際大会で日章旗を掲げるのは、カギ十字をイスラエルの選手に見せつけてるのとあまり代わり映えがしない。そしてその正当性が自国以外でも通用すると思いこんでる膨張した自己認識は恥ずかしい限り。
積極的に差別感情を剥き出しにするアンポンタンはともかくとして、気にしない気がつかないという国民が大多数であろうというのは、民度以前の問題でそれだけ空気のような差別が至る所に蔓延しているってことなのだろう。
 
 
まぁ、ど直球で言ってしまえば、アホなトップのアホな方針に顔色うかがってるだけのタマナシクソ宦官が虚飾と虚勢を巻き散らかして、世界に恥ばらまいて、どっかから借りてきたような差別的な理屈をこねくり回して騒いで臣民ごっこしてるとしか見えないわけですよ。
まぁ、そもそもオリンピックにはこれっぽっちも興味がないのだが、選手は国家なんか背負うことなく自分自身のために頑張ってほしいと思う。
まして・・・品のない悪口になるからこれくらいにしておこう。
 
 
まだまだ調子出ず。
 

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