なんとかしてきてなんとかなった

つれづれなるままに、つぅつぅれろれろ

正月

2020-01-03 20:35:30 | 日記

正月三日目にしてやっとこ休み。明日は出勤というプチな感じだが。

年末からずっと働いてるから、することとかしなきゃならないこと、イッパイあるわけだけど、風邪と疲労で今日一日はずっと寝てた。リアルに寝てた。ガチで睡眠だ。

思い出せば、うちの親父が日曜日とかほぼ一日中寝てたのを、なんでそれほど寝れるのか?と訝しげに思ってたのだけど、当時の親父と同じくらいの年齢だから、なんとなくわかる気がする今日このごろ。

こんな感じで昭和94年も明けていったわけで、大正14年生まれの親父は生きてりゃ95歳、昭和元年は6日間で、昭和64年は7日間、実質昭和は62年間だけど、平成の倍だからやっぱ長かったんだなぁ、などと意味不明なことをおもってみたりして、貴重なやすみが通り過ぎていくわけですよ。

ともかくも、三日坊主は突破するように、あまりおもしろくも教養を高めることも薄めでやり過ごしてきたけど、どうにもこうにもイラクとアメリカがきな臭くなってきて、ちょっと嫌だなぁって感じる。

中東のことだから日本人はあまり興味も馴染みも薄い。なんて悠長な話じゃない。石油価格ひとつにとっても、いまのガレー船で地獄の舟漕ぎさせられてる下々の人には、カルタゴの砲弾が船腹に命中するくらい危うい話だし、自衛隊の中東派遣を閣議決定した直後だし、ならば戦争だ、と言われても仕方がない状態で、ましてテロ対策なんて勇ましい掛け声だけの代物なくらい現政府の無能さ加減(たぶん中国並みの監視体制を敷くつもりでヘナチョコシステムを一兆レベルで外注する、そして人権侵害だけして役に立たない)を考えるに、もはや対米従属、いや今の内閣じゃ隷属してても一つも良いことないってことだわなぁ。

なんて思ったわけで、正月中テレビのお笑いばかり見てる子供に本気で英語だけでも勉強させて、本邦じゃ行き場がなくなる事をトクトクと諭さないといけないかもと、今年の目標その二にしとこう。

なにはともあれ、平穏に過ごしたいのはみんなそうだけど、厄災は向こうからやってくる。見なけりゃすむって訳じゃない。きっと今までの30年でその手法はネタ切れで、(金銭的だけじゃなく)貯蓄ゼロの社会はこれからは否応無しで色んことに巻き込まれていく筈で、ガレー船の太鼓はリズムを緩めることはない。

正月くらいは止めとこうと思ってたんだけどねぇ。




さしあたって、また寝とこう。





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