休みだ。
予定通りに一日グダグダする。外に出たのはマックを買いに行っただけで、連休初日だからマックが激混みだったのを確認したのが今日のピーク。
テイクアウトでコタツ(今日は一日寒かった)でモグモグしてそのまま横になってツイッター眺めながらそのまま寝落ち。
NTTのポイントが明日失効するってメールがきてた事を思い出して、メインマシンしかパスワードを保存してないから部屋の片隅に追いやられてるパソコンにしばらく座る。床が痛い。しかも去年からポイント進呈辞めますって事になってるから、ポイント交換しようにも種類少なすぎやんってな状態。仕方がないからアマゾンギフト券3000円分、それで数量がめいっぱい。残りの3100ポイントはなんか抽選的なヤツに全部ぶっこんだ。自覚してることの一つに自分はくじ運が無いってのがあるから、まったくもって期待なぞしてはいない。
まぁ、自分が小学生の頃に契約した電話回線だからかれこれ50年以上は契約者だったはずで、去年か一昨年くらいまで、長期契約者にポイント進呈ってやっててべつだんほしいモノってのもあるわけもなし、と言いながらも毎年、今年で失効するポイントがありますてなメールが来るから、何かしら交換してた。カタログギフトなヤツもあったから、この際だから金出してまでは買わないだろうってのを貰ってた。ま、そんなのはもらってもやっぱりあまり使わない。使ってるのはカバンくらいなモノかな。
まあNTTも固定電話回線は年々少なくなってきてるだろうから、なかなか大変だろうな。
国鉄と同じ時期に民間になったんだっけ?
考えたら郵便局もそうだけど、インフラの民営化って良かった面ってあったんだろうかね。NTTと国鉄は設備そのものを持ってたから、まだそこそこ頑張れたけど、郵便局の持ち物って局舎くらいなものじゃね?しかも民営化してそれぞれ20年30年、社会状況はスマホの出現でだいぶ様変わりしてる。で、三者に共通してるのは全国津々浦々に拠点と回線を持ってたって事で、いまのネットワーク社会を考えるとやりようによっちゃぁ地域社会を支える新たなインフラストラクチャーを構築できるポテンシャルは十分にあったんだよね。
儲からない部分を切り捨てるって判断は、民営化後のどこぞの偉い連中を太らせはしただろけど、切り捨てられたところにこそ起死回生のチャンスが残ってたのじゃなかったろうか、てな事を考える。
医療現場に電子カルテが導入されたってのも最近聴いた話だけど、あれも今だからこそできる技術ってのももちろんあるけど、基本的な技術は2000年代初頭でもできたはずだ。変にマイナンバーカードとかに躍起になるけど、ネットワークを構築する人為的なハードルを下げるためにもっと前から取り組んでいなきゃならない事だったわけで、インターネットが普通に(回線速度は激遅だったけど)できた時に田舎にまで有用性を張り巡らせておけば良かったんじゃね?などと思う。もちろん、そこで、つまり二十数年前、ITバブルって言われたくらいの頃から技術を蓄積していってたら、後にスマホという小さなコンピュタが出現しても肝はネットワーク上のシステムとして対応できたはずだし、本邦の精密機器がこれほどダメダメになる事もなかっただろうとは思う。特にNTTはインターネットの回線を持ってたのだから、その普及に最大限の努力を入れれば違っただろう。特に過疎地で高齢者にネットワークを提供するとかね。そしてネットワークの普及率がまだまだの時分にはまだ国営だった郵政省は津々浦々にある郵便局を商売店舗としてではなく、ネットの基地局として活用できれば新しいインフラとして成り立ったことだろう。
まぁ、いいや。遅くなったし寝るか。
窓開けてたら知らないうちに降りこんでて布団がしんなり濡れてんだよなぁ。