どラッキー

一昨日の夜くらいから九州は土砂降り。
昨日は朝から夜まで雨あめアメ・・・・。
ああ、それなのにぃ、なあんと幸運な事に一昨日昨日と二連休。
一昨日は日中は晴れてたからお昼から二時間ほどバイクを動かした。かれこれ一月半くらいはエンジンをかけてない。久しぶりに乗ったらやっぱ重てぇし暑いのやら寒いのやらだしなんだけど、なんだかんだ言ってもこれに乗ってたらどこまででも行けるって気分になる。そんなバイクなんだよなぁ。スポスタなんだけど普通の速度、50キロとか60キロとかでトルク任せで乗るのがほんと楽しい。これは今まで乗っていた国産車にはなかった不思議な感覚。ま、ほんと朝から乗ってたら九州縦断くらいしそうだから怖いんだ。まぁ、灼熱地獄が来たらまた乗り辛くなるかからねぇ。おっと、その前に車検がある。めんどくさいなぁ。

で、夜から降り出した雨は南部九州というか熊本大分あたりの中部九州辺りでかなりの豪雨になったらしくて、何年か前のような被害は出てないからよかったものの、昨日一日で平均的な5月の降雨量くらい降ったららしい。ここ最近毎年のように災害が起きるけど、ほんと異常気象だけはどうにもこうにもだわ。
地球温暖化ももはや目に見える形で襲ってきてるわけで、温暖化ガスを減らしてもゼロにはできないから温暖化ガスの絶対量が簡単には減らせそうにもないからさ、こりゃチキンレースだわ。
そんなわけでステイホームが堂々とできる大雨の休日。何するわけでもなくゴロゴロと一日寝転んでオドロオドロしいラブクラフトの小説なぞ読んでたんだけど、おりもおり、ニュースで流れてきたベルセルクが未完決定になり本当に残念。どこまで読んでたか忘れてるんだけど、これはちょっと風呂敷広げすぎてね？と思ってたくらいのところまで読んでた。そのうち一気読みしようと思ってたんだけどなぁ。火の鳥とかもそうだけど大作ってのは未完の宿命がついてまわるよな。54歳じゃ早すぎだけど。本当に残念だ。

ま、今日は仕事だったんだけど、明日急遽お休みになってしまった。明後日の日曜日に働かにゃならないけど、なんかラッキーって感じ。今月はほんと残業まみれだったし。

とりまわしが防衛省なのがすくわれない

東京大阪のワクチン接種センター？正式名称はよく知らないけどさ、予約システムがボロボロらしい。なんか架空の自治体でも存在しない予約番号でも65歳以下の生年月日でも予約が完了できるらしい。
官邸サイドの思い付きで突貫工事なのはしようがないだろうけど、業務委託された業者って政府関連の仕事を請け負うレベルじゃないだろって思わないかねぇ。福岡県でも医療従事者に打つ予定のワクチンの配送手配を「広告代理店」に委託させといてあっさりパンクして4月からずっと手つかずのまま保管されてるらしいんだけどさ、行政が業務委託する業者の質ってどうなのよ？って事じゃんか。なぜ広告代理店を旗振りに選んだかはよくわからないけどさ。もちろん原資は税金だよ。なんかこういう税金に寄生するような連中がわんさかいるし、民間業者に丸投げする公務員もいかがなものか？ってところだし、そもそもそんなレベルがまかり通る仕事が国のシステム内で動いてるってのがほんと呆れてしまうわいな。
国家の防衛システムなんてウヨさんたちの大好きな話なんだろうけど、こんな穴だらけのシステムじゃない事を祈るばかり。てか、ほとんどをパワポかエクセルで作ってたら笑っちゃうな。

とまぁ、本日やっとこ医療従事者の端くれなうちの嫁が一回目のワクチン接種をした。本人はいろいろとアレルギーもちだから嫌がってはいたんだけど、いまのところ別段腕の痛み以外はなにもないらしい。
65歳以下の自分の番が来るのは控えめに考えても来年になりそうだ。

4割くらいの高齢者

うちの小さな町。だいたい一万人くらいの片田舎なんだけど、公報にのってる高齢者（65歳以上）の割合はだいたい4割くらい。4千人。
マンパワーが足りないのはわかるんだけどさ、いろいろと残念な感じが色濃ゆい。ワクチン自体がどれくらいの分量がきてるか知らないけど一回目の接種予約は1000人ぶん程みたいな話。町内放送で今回の予約受付は終了しましたって放送してたのが先月末。噂によるとあまりに電話が通じないから、どこかの爺さんが役場に怒鳴り込んできたらしい。急遽放送してお知らせしたみたいな雰囲気。あれから半月、家の隣のばあちゃんはラッキーにも初回予約できたらしいけどまだ接種の日が来ない。
おっとりしてるなぁ。
こんなんを数回繰り返して、まぁなんとか7月末まで打てばいいやって思ってるんだろうかね。そもそも接種の予約を区切るってどうなのよ？って思うんだけどさ。とりあえずざっと希望日等を聞いて抽選とか折り合いとかつけて切れ目なくこなしていくのがあるべき状態と思うんだけど、一回目の予約を区切って二回目以降も電話予約させるってもはや電話回線と応答担当者に負担かけるだけって思うんだけなぁ。いなかの役場のお偉いさんってそんなもんなんだろうな。ま、本当は自治体に任せてしまう案件でもないはずだと思うけど、広域な防疫システムをどうするか？ってスタンスが必要なはずで、政府は金配って終わりワクチン配って終わりって話じゃすまないはずだし、それを考える事を放棄してるとしか思えない。いつもの風景なんだけどさ。
まぁ、オリンピックやりたい一心で臭いものに蓋するお国柄なんだ。本当はオリンピックしたいから気合入れてコロナ対策ってなるはずが、感染者数が膨れ上がるのが怖いのか知らないけど、検査すら本腰入ってないで対策が一番遅れてるって笑いごとじゃないよ。
検査抑制って謎理論が足を引っ張ってきたのは間違いがない。まぁ、メンドクサイ仕事が増えるのがイヤなんだろうな。でもさ、効く薬がないワクチンもまだできない、ワクチンができてもすぐには集団免疫が発揮するまで時間がかかるとなると、検査して隔離しか手段が無いわけでさ、無症状だろうが何だろうが検査して陽性者をあぶりだして、隔離（そのさい有効な治療もできないのだが、少なくとも自己免疫機能を高める効果は期待できる）すればともかく広がらない。
広がらなければ、菌と違ってウィルスは不活性化するわけで（菌は温度と水分で増えたりするけど、ウィルスは細胞に取りつかないと自己増殖はできな）まずはウィルスの増殖を止めるしか手立てがない。
感染ってそういうことだからね。
で、そのために検査を徹底的に行って、というか検査するしか手立てがないんだよね。直接ウィルスを叩くことができないから居場所を特定してそこから先を遮断するしか本当にない。
三密だとかソーシャルディスタンスとかだけじゃ（まぁ、これらは大切なのだけど）ていうか、こうやって掛け声だけだったら行政はリソースもお金も使わなくて済むって事なんだろうけど、しまいにゃwith コロナなどと阿呆なこと言い出すし、ああ、馬鹿の集団が一番こえぇなと。

んでさ、最近思ったのがワクチンを打ち始めたわけなんだけど、全国で数万人くらい接種して20人くらいが副反応で死んだって話を聞いたけど（かなりうろ覚え）あれって無症状者が自分でも知らないうちに感染回復してて、すでに免疫があったのかもしれないって思うわけです。んで、知らないからワクチンを打つわけで、免疫が暴走しちゃったんじゃね？いわゆるところのサイトカインストームってやつ。よくはわからないんだけど。
ともかく集団免疫ってのは集団で免疫の防御壁を作って爆発的な感染拡大を防ごうって話なので、ちょっと考えても人口の半分以上が罹患し回復、免疫記憶の獲得と段階を経なければ効果が発揮しないわけで、放っておけばそのうち集団免疫ができて・・・などと甘い言葉で結局じかんばかりを無駄にして、オリンピックも微妙なかんじになってしまったという悪夢のような自民党政権、ナイトメアなんだよね。
そうして、ワクチンを打つのならとんでもないスピードで広げないと検査のハードルが高いまま（いつでもどこでもだれもくらいの検査体制がいる）だと時間がかかればかかる程、副反応のリスクが高まりそうな気がするんだよなぁ。
死者数はさざ波なのだろうけど、沖でできたさざ波がドンドン集まって岸辺に打ち寄せる頃には大波になるんだからね。これってコンピュータでも予測不可能なバタフライエフェクトなんだから、小賢しい数学の理論で死者の数を数えてたら足元をザックリすくわれる事になる。もうなんかほんとうにいろいろと小賢しい。あきらかに何かをダメにするような賢さだ。

蒸し暑い

明日から雨の予報で、勢い梅雨入りするかもなどと気の早いこってと。
今日は雲も多かったけど晴れ間もあって、なのだけど湿度がかなり高め気温も高め、亜熱帯風味な一日に。

居間のテレビじゃタイタニック。タイタニックが沈没したのはみんな知ってるのに、二週に渡って予定調和に浸ってるわけで、二十年以上前の映画だからそこまで気合入れなくてもって思いもしなくもない。ま、見たのは大昔だからほとんどおんぼえちゃいないんだけどさ。
そういえば子供の頃に読んだ怪奇系の話にエジプトのミイラを運んでいて、そのミイラの呪いがなんちゃらってのを思い出したんだけどどうなんだろ？細野晴臣の父ちゃんが乗ってたってのは本当らしいけどさ。
まぁ、あれだね。不沈と言われてた巨大（今の豪華客船はあれの何倍も大きいんだけど）な客船がグズグズな操舵と判断ミスでじんわり沈んでいくなんてさ、日本モデル大成功みたいな大風呂敷が実は防壁がいくつも敗れててって感じに似てなくもないってだれか思ってるのかなぁ。救命ボートに乗れるのは一握りのお金持ちなところもさ。悲恋な感動巨編って部分だけ楽しめればそれで良いのだろうけど、豪華客船に乗ってるつもりでのんびりしてたらいつのまにやら海の藻屑ってならなきゃいいけどね。救命ボートに乗れる人は船が沈むって触れ回る事なんかしないわけだしね。
ああ、こわいこわい。

残業からの〜

７時半頃に足を引きずりながら帰宅して、夕飯食べてぇ、８時すぎやん、それから玉ねぎを半月に切ってからの、人参を切って、じゃがいも切って、玉ねぎを弱火で炒めつつも皿洗いしながらも、明日のご飯を仕込みぃの。。。。。何やってんだ？ってもちろんカレーを作ってるんだけどさ。
昨日、コストコに久しぶりに買い出しに行って、鶏の丸焼きを買って帰ったわけで、それの骨からスープを取ったから、それでチキンカレーつくる運命が決定されてたわけですよ。
まぁ、面倒なのは最初の玉葱炒めるところくらいなもので、あとは圧力鍋でポンだからそれほど手間はかからない。じゃがいもも煮崩れないからね。で、圧力鍋で１０分ほど圧力かけて圧力抜けるまでシャワー浴びたりこれ書いたりしているわけです。
圧力が抜けたらカレールゥをいれて少し煮込んでおしまいって感じ。特殊な技工なんて使わないんだけど、（ワイン入れたりとか）最後にインスタントコーヒーを投入くらいなものかなぁ。昔は凝ったカレー作ってたんだけど、ジャワカレーとなにか適当なルゥを半々入れたらけっこういけるってのに気がついたし、簡単。べつだんどうってことないカレーなんだけど、まぁ、これでかなり美味しい。玉ねぎは日曜日に収穫した自家製だからこれでもかってくらい入れた。

がしかし、スープをとるのに２リッターくらい使うからおおよそ１０皿分くらいできちゃう。あしたからしばらくカレーなのじゃ。

おっと、圧力が抜けたっぽいからルゥいれなきゃ・・・