なんとかしてきてなんとかなった

つれづれなるままに、つぅつぅれろれろ

なくて七難

2020-01-07 22:08:06 | 日記

って慣用句だったけかな、と
仏教用語で「七難八苦」まぁ、いろんな厄災が7つあるってことで、四苦八苦のほうが順当な状態っぽいけど、これはこれでちゃんとした言葉。

というのも、今日は一月七日、七草粥の日なのだけど、本日の晩ごはんは仕事の車の中で食べたおにぎり三個、というワビサビ状態で、まぁ、七草っていってもオオバコとかハコベラだとかセリとかナズナだとか、田舎暮らしの身としては「雑草やん」という感想しかおきないわけで、あえてそんな草を食べる気もおきない。

ふと思うのだけど、なんで「七」がみんな好きなのだろう?
有名なところでは神様が6日間で世界を作り七日目に休んじゃったから、一週間は7日だし、世界には七不思議があるし、七福神も七人だし、七人ミサキも七人だ。まぁ、七福神はもともと六福神だったって話を諸星大二郎が言ってたし、七人ミサキは・・・宗像教授で読んだ、という出処は漫画かよって、なんか思いついたのはいいけど、あまり話が広がらないや。

それはそうと、子供が受験生(高2)というのに冬休み最後の日に、辛坊たまらず「任天堂すいっち」を買ってきた。去年は「ぷれフォー」買って、しこたま遊んでたのだけど、さらにゲーム機を買うという、イカンともしがたい事に。
父が仕事から帰ってきたら嬉々として「すまっしゅぶらざーず」だった。
お小遣いとお年玉で買ったから仕方がないし、母親が脳トレしたいらしくて、あまり反対もしなかったらしい。自分はべつだんやりたいゲームもないからあまり食指が動かなかった。

にしても、2万9千8百円、まぁ、三万なわけだけど、消費税のことをすっかり忘れてたらしくて、実際は三万三千円。三千円の税金って脳トレのソフトが買えるやん。って改めて消費税10パーの威力に母娘がおののいたらしい。

ともかく冬休み最後の日に手持ちのお小遣いがすっからかんになったらしいので、事あるごとに父親にたかりだすのはわかりきったことで、父のへそくりの危機でもある。

七難さってまた七難(これはちょっと強引だ)






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