なんとかしてきてなんとかなった

つれづれなるままに、つぅつぅれろれろ

よそで書いた事のコピペ~

2014-11-22 18:15:30 | 日記
総選挙に関して、本当にいいたい事はさっき書いた


選挙に行って誰かに投票する。


この一点だ。
ふだんニュースも見ないし政治にも経済にも興味が無くてもいい。判断できなかったら名前の画数で決めてもほうれい線の形うんぬんでも構わないw
とにかく一票を投じる事が、「浮遊層は家で寝ててくれればいい」などと、たかをくくった発言だけでも止められる。権力者はしょせん、民衆が政治の事を考えるのを嫌うから。
本当は考えて無くっても考えてるふりだけでもしたら、それだけで権力者のプレッシャーになるからね。



以下は自分の考えだから、と前置きする。


で、かなり、かいつまむけど、


想像して欲しい。いま、とこれからの数年。
いま、幸せ?と聞かれたのを想像してみる。
来年、再来年、幸せになっている?と聞かれたとしたら。


政府は「デフレ脱却」としきりに行ってるのは聞いた事があるだろう。
デフレ、とは、物の価値が下がっていく事で、それは需要に対して物の方が多いという事。
これだけいるけど、こんだけありますよ~、という状態で、じゃぁ安いのを買おうってなるわけで、以前の自民党小泉政権がしでかした、自由競争と規制緩和の目指すところとも言える。
ところが、物が売れないと企業が生産を縮小しなければいけないから、雇用が減ってくる。
雇用が減れば、労働者の懐が寂しくなるから、物が買えない、物が買えないから安くして売ろうとする、とどんどん下降線をたどっていく、それがデフレスパイラルといわれるゆえん。
もちろん、このデフレスパイラルは経済の停滞どころか、雇用情勢の悪化を生んで貧困層が増える事になる。


そこで、日銀は金利を下げて紙幣を刷ったw
金あまりにして、物に対してお金を増やす、当然金と物のバランスが崩れ、金の価値が落ち物の価値が上がる、と・・・・・ばっかじゃね?と思うけど本当にやった。ただ単にお金を、というか紙幣を増やしただけ(笑)その紙幣がどこに行ったか?当然消費者じゃない。だから、いぜんとして物の価値(物価)は下がったままだ。
デフレの正体は、物の価値が下がってるのでは無く、労働力の価値が下がってるままだから、その対価であるお金の価値が上がり、相対的に物の価値が下がってる。
実体経済の状態はそう踏んだ方がしっくりくる。


ともかくも、自由競争と規制緩和が今のデフレを決定つけてると言える。
素人が考えてもわかる。競争でコストを下げ安く多量に売るのが今の商売だ。その競争においてコストの一部である労働力もカットしていく必要がある。つまり、消費者のカットである。そりゃ、物が売れないわ。

そして無理矢理のデフレ解消。
年間2パーセント物価上昇させると言ってる。


想像してみて欲しい。
年2パーセントの物価上昇。5年で10パーセント。
それに消費税(4月から)5パーセント上昇。
今年の3月から5年後には物価は15パーセント上がってる事になる。
いま、月に20万円の手取りがあり、そのほとんどを消費してるとする。(計算しやすいように)
5年後、手取りが3万円増えてないと生活水準は下がる事になる。
手取りが5年で3万円、確実に増えると思ってる人、自民に票を入れなさい(笑)
日本国民が全員そうだったら、なにも文句は無い。


ちなみに、手取り20万円、年収で言えばボーナスがあれば300万円を超すだろうけど、なければ240万円。税込みで言えば300万円くらいの年収。
36万円くらいの減収になったのと同じくらい。


ところで、ボーナスの平均が80万円超えたってニュースで言ってたけど、どこの国の話?って思った人、挙手(笑)


日本企業99パーセントを占める中小企業は儲かってない。そして、儲かっているのは大企業。そこで働く労働者、日本の労働者の3割の人。
7割の中小につとめる人は儲かるどころか、円安で輸入パーツの価格高騰で苦しんでいる。
そして、またその中、派遣や非正規の人は200万円以下で口に糊をしてる。


今の自民党はどう見ても、一般庶民の方に顔を向けてはいない。
アベノミクスにしても、とくだん実生活に影響を及ぼすような特典は聞いた事がない。
ネットでは民主よりは、と言っている人が多い感じだけど、よくよく思えば、(出来もしない事を言ってはいたけど)顔だけは庶民の方に向けていたと思う。唯一、実験ではあるけど高速道路の無料化が一部でできた。あれの恩恵にあずかった人もいたのではないだろうか。


すべてがイメージ化され、それに流されていた、そんなこの15年だった気がする。
規制緩和で競争が生まれ、自由競争で価格が安くなるとか、イメージだけが先行する。
その実、競争により格差が生まれ、競争によりその差が開き、その格差から目を逸らすために差別や侮蔑や、トルクダウン(富裕層がもっと金持ちになれば下々もおこぼれがいただけるw)とか、もっといえば株価が上がれば景気がよくなる(だから年金を突っ込もう)とか・・・


はっきり言って、安倍内閣のやってる事は庶民にはなぁぁんも関係ない。


それどころか、


貧困層がそろそろへたってきたから中間層から搾り取ろうかな~


と言うような政策のオンパレードだ。
と書いたところで、明日に続く・・・・・

以前も同じような事書いた気がするけど、ま、いっか。


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母親入院中で時間がなかなかとれない。

2014-11-16 19:37:45 | 日記


選挙やらで書きたい事もあるんだけど、

いろんなこと(アメブロ)

で書くのが精一杯になってしまってる。
もしよかったらこっちを見てください。


本当はもう一つのブログで、都合三カ所に文章の書くスピードと文章力向上の練習をしてたのだけど、なんかうまくいかないねぇ。
書く事がなくなってるって訳でもないのに。
一日一時間くらいしかPCの前に座れない。
忙しいっていうのも、不幸ごとじゃ、なんかわびしさしか残らない。

選挙が始まるのなら、また無理してでもここに書こうかとも思っている。


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ガソリン・・・

2014-11-04 22:19:51 | 日記
株価と支持率に捉われた安倍金融緩和によって国民生活は一層押し潰される

なんのきなしに見てたBLOGOSにあった記事。

ガソリンの値段が下がらない。
表を見る限り、原油価格は下落している。それもけっこうは落ち方だ。
なのに、ガソリンの価格は前とさほど変わらない。高止まりしてる。
原因は政府や日銀が仕掛けた「円安」だ。

どこかで見たのだけど、原油価格が下がっているから、このままでは上がってきたモノの価格がまたぞろ下がるかもしれない、せっかくインフレにしようとしてるのにデフレになるかもしれないと考えて、このあいだの黒田バズーカをぶっ放したと。なんとも粗末な話だ。モノの値段を下げることにこれほど執拗に忌避するって、どうかしてるとしか思えない。そもそもデフレの問題はものの価値が下がり、つまり需要が供給を下回りしてモノと価値がうまく回らなくなり、労働力を必要としなくなり、賃金が下がり、それによって余計に需要を下げ、それに伴って供給も縮小し、と悪循環に陥ることが大問題であり、日銀の緩和策はモノの価格だけにこだわっているとしか思えない。
牛丼屋の価格競争だけをあげつらってデフレだスパイラルだと騒ぎ立てるのは、国民を騙そうとしているとしか思えない。
モノの価格が上がれば景気がよくなります、って、かなり変な話だ。
景気がよくなれば、金利も上がってモノの値段も高くなります、というのが真実で、逆もまた、と思ってるだけで、この有様だ。

それにしても、ガソリンの約40パーセントが税金だとは・・・酒とかタバコとかの嗜好品ならばまだしも、いまや物流にも関わる生活必需品のはず。
賃金の上がらない庶民はただただ苦しむだけ、そのうえ、、派遣法の改正や原発の再稼働(原発はコスト高だ。儲けやリスクヘッジは税金から補填される)とやりたい放題だ。

おぼっちゃんのお腹が再び痛くならないかなぁ、とせつに願う。
なにせ、これらを止めれるのは民主ではあまり効果がなさそうだし、マスコミもほとんどが提灯だし、本当に有効な働きをしdそうなのは、安部腸内菌くらいなものだ。

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ひとつの時代が終わろうとしてるのは仕方がないけど。

2014-11-03 21:31:22 | 日記
絶好調の日立、なぜ年功序列廃止?首相も異例の後押しで、企業に守られる時代の終焉か

9月29日に開かれた政労使会議の席上で安倍晋三首相が「年功序列の見直し」に言及したことが話題となっています

この記事を一昨日から書こうとしてて、忙しくてなにもできなかった。
視点とはだいたいがひとつの位置からあることを見た場合に使われる。
この記事にあるように、日立のような好調企業までが年功序列廃止したということは、グローバル化において必然であるということも理解できる。
だけど、それはあくまでも企業側から見た視点であり、企業のシステム上の話だけのことである。
それに対して、政治家のトップが後押しすること、その意味がわからない、というか、はっきりと言えば

安倍晋三の頭の中身はネトウヨ並の低レベルだ

としか言いようが無い。
戦後、日本の会社組織は年功序列で終身雇用を守ってきた。
それはそれでもちろん弊害もあるが、ある意味、国が守ってこなかった普通レベルの労働者や普通以下の労働者たちを、仕方なくとはいえ会社で面倒を見てきた事と同義である。
問題は、セイフティネットとして年功序列とか終身雇用とかが機能してきたことを、代替え策も無しに取っ払う事のリスクを政治家が考えなくてどうするのか?って事だ。
終身雇用も年功序列もすでに有名無実な話である。日本企業は90パーセント以上が中小企業で、その中では年功序列や終身雇用を堅持してるところの方が少ないだろう。
いまさら、日立が止めたところで日本企業の0,数パーセントの労働者の話だ。
企業見守ってもらえると、ほとんどの会社員は思ってもいないだろう。

だから今の景気のどん底感が払拭できない。
将来が見えないのに、どうして消費行動に移れる?
貯蓄をせずにローンで消費するアメリカ人とは違うのだけど・・・。

そして、もう一つの記事

三代目総理の三百代言  「風吹けば、桶屋が儲かる」(盛田常夫 サイトちきゅう座)

物価上昇目標を明確にすれば、消費者は購買意欲を高める?

いままで「デフレ脱却」とか「インフレターゲット」とか言い続けたアベノミクス。
二三日前追加の緩和策を発表して株が高騰円が下落、という事になった。
自分は経済のことがあまり詳しくはないので、ずっと不思議に思っていた。
インフレになれば景気がよくなる、という話に。
この記事でやっと理解できた。
消費税が上がる前の駆け込み需要と同じ事が起きると思ってるわけね・・・・・馬っ鹿じゃない?

学生時代の授業で、需要と供給のバランスでモノの価格が決まる。いわゆる「見えざる神の手」によって、と古典経済を習った。
で、だからインフレになるように、ってそもそも需要が低いから、供給量が多いからモノが安いのであって、そこが直接庶民生活に直結してるのじゃないの?って思ってた。
あくまでも株や金利でマネーゲームをしてるところとは、あまり関係ないところで景気の上げ下げはおこなわれてるのじゃないだろうか。と。
まぁ、素人考えだけど、いくら株が上がっても、株を持ってない人の方が大多数だし、円が安くなっても輸出入関連で儲かってる人も一握りじゃないの?と。

上記記事を読んで少しわかったのは、実体経済とマネーゲームの経済とをごっちゃにして政策を立ててるのだ、という印象だ。
アベノミクスが庶民ではなく、株や為替で稼ぐ企業や投資家と呼ばれる富裕層のためにあるのだとも確信した。
そもそもが、富裕層をもっと稼がせて、そのおこぼれが庶民に行き渡って景気を回復する、というような骨子だったのだけど、おこぼれを貰う庶民をバサバサ切り捨てておこぼれにもありつけないようにしているのも、安倍晋三内閣だ。
庶民に将来の展望すらもてないような政策が目白押しなところにつけて、企業を太りあがらせるだけのアベノミクスは、このままでは消費がどんどん下がって取り返しのつかないことになりそうでもある。
しかも悪いことに、バサバサ切られるであろう底辺層に大人気である。
あの、小泉内閣での純ちゃんフィーバーを見てるくらいの馬鹿さ加減の再来だ。

ただ、彼らの言い分にもひとつだけ同意できるところがある。
「民主がだらしなかったから」






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