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錫杖さんの旅日記

目指すはふうてんの寅さん まったくの自由人です。

厚真町 潮騒ラーメン 

2025-05-27 | 北海道の旅

タカヤンさんご夫妻と行く青森&北海道の桜旅も今日が最終日です。

なんと1ケ月以上も早春の旅を綴ることになるとは思いませんでした。

青森と北海道には山登りで何度も何度も来てるのですが、撮影スポットをめぐる旅はまだまだ引き出しが少ないです。

私が北海道に旅する前に必ずチェックする方のブログがあります。一人は札幌のイワンさんです。もう一人が「あずましい日々さん」です。

あずましい日々さんのブログからは、地元の穴場的飲食店が盛りだくさん わたしのあんちょこノートにはあずましい日々さんが

紹介された店の名前がずらりと書き込んであります。今回はフライトが13時過ぎでしたので空港に近い厚真町の「潮騒」さんへ

立ち寄ってみることにしました。お店に着いたのは開店時間の15分前 しかし営業するのか全く予想できないくらい静か 暖簾もかかってない

お店のダクトで匂いのチェックするといいスープの匂いがしてきましたので、安心しました。

開店5分前 暖簾がかかったのを確認し入店しようと歩いていくと1台の車が駐車場に入ってきました。

 

毎日チェックしてるので、あずましいさんの車の色車種に似てるなとふと思いました。

入店してすぐにチャーシューらーめんと潮騒ラーメンを3つオーダーしました。

先ほどの車の方が入店され奥の席に座られました。 たしかあずましいさんの撮影してる風景は右奥の席からだったなと2つめの確信となりました。

さらにデジカメでラーメンを撮ってる姿を横目にした時は、かなりあずましいさんに相違ないと思うようになりました。

さて 運ばれたラーメン 私はチャーシューらーめんでした。少し塩味が勝ってるスープでしたが相方の潮騒らーめんの印象は野菜がいっぱい

ラードで焼かれた素材と薄い出汁の効いたスープがうまく絡み合い 絶妙な味に仕上がっていました。

さて あずましいさんらしき方に声をかけようか迷います。 たしか1ケ月に1度来店するかどうかの割合で私が初来店で出会える確率は1%もないだろう

しかし旅は恥のかき捨てと声をかけてみましたところ なんと「あずましい日々さん」その人だったのです。

感動のあまり あずましい日々さんと握手させていただいて店を出ました。

こんな出会いができるなんて すごいなあ と車中で会話が盛り上がったことは言うまでもありません。

あずましい日々さん たくさんの北海道地元ネタを提供しただきましてありがとうございました。

お会いできて嬉しかったです。

 

 

わたしが食べたチャーシューらーめん

 

潮騒ラーメン

また再訪します。

 

 

さて旅は、定刻どうり新千歳空港をセントレアに向けてフライトしました。

上空からの山並みをご紹介します。

 

蝦夷富士こと羊蹄山は判別できました。

 

 

ここから津軽海峡は真っ白 雲の中

しばらくして新潟へ入ると佐渡の島で位置関係が理解できました。

 

 

 

ここから南へアルプス上空を進みます。

セントレアへの空路はこれが醍醐味ですね

 

まずは手前の火口で山が妙高山だと理解できました。

 

火打に左奥は雨飾山でしょう

 

 

白馬岳

 

 

岩の殿堂 劔岳

手前は鹿島槍ケ岳

 

 

劔はどこから見ても素晴らしい山容

 

 

 

これは越中の名峰 薬師岳 カールがそれと教えてくれますね

 

 

 

奥に北ノ又 中央の平原は雲の平

 

 

どうだー! これがアルプスの真髄

槍ヶ岳を中心に名だたる王たち

 

 

 

北鎌尾根がかっこいいなあ

 

 

 

穂高連邦

涸沢は雪の下

 

 

 

スマフォの方がピンが合いますね

 

 

 

笠ヶ岳

 

 

 

御嶽山と空中遊覧でした。

 

さてこれにてタカヤンさんご夫妻との青森北海道1週間の旅は無事終了です。

私が今回の旅で初訪問出来たのは 竜飛岬へ続く山岳道と青函トンネル記念館 陸奥湾フェリー 大間崎へ続く山岳道路 尻屋崎 八戸フェリー

北海道は、豚丼の老舗ぶたはげさん 晩成温泉 様似町の展望台とおばけ桜 厚真町の潮騒らーめんでした。

 

 

長い長い旅にお付き合いいただき感謝です。

 

明日からは新緑の里山紀行になります。

 

 

 

 

 

 


キタキツネの親子に出会えました。

2025-05-26 | 山旅紀行

桜の開花 優駿の里 サラブレッド というイメージで撮影していたのですが

まさかのキタキツネの親子たちに出会うことが出来ました。

回想すれば函館山の夜景で始まり弘前城の桜を愛で奥津軽をフェリーでつなぎ

尻屋崎の寒立馬をはじめ 浦臼神社のエゾリス 襟裳岬のエゾシカ 

そしてキタキツネの親子 桜の旅が動物たちとの出会いの旅にもなってますね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

生まれたてのキタキツネの子供達もここ優駿の里で

暖かい春を感じすくすくと育っていくことでしょうね

旅の終わりにほっこり出来ました。

 

さあ ラストはお昼を食べてフライトです。

残雪のアルプスの絶景をお届けします。

 

 

 

 


浦河優駿ビレッジのサラブレッド

2025-05-25 | 山旅紀行

おばけ桜を撮影した後、新千歳空港までフライト時間に間に合うように進めていきます。

桜の開花状況では咲き始めたところでしたが、新緑の芝生の鮮やかさにオオヤマザクラの濃いピンク色が素晴らしく映えました。

優駿の里で有名な 重賞馬に逢える「AERU」に立ち寄ってみました。

牧場に着いた時間も馬が厩舎から出てくる時間にぴったりあって

暖かい太陽の日差しを浴びてとても気持ちよさそうな名馬を見学することが出来ました。

 

 

この日は、高松宮記念で勝ったスズカフェニックスと菊花賞を取ったオウケンブルースリの2頭がいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私の隣で馬好きのおっちゃんがいて話しかけてきました。

どうも馬の血統の話の様でしたが 

詳しすぎて到底ついていけませんですが

この牧場まで来るのだから筋金入りの競馬好きなんだと思います。

 

牧場を見渡しているとキタキツネの親子がいるのを見つけましたので

ゆっくり寄っていくことにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


おばけ桜

2025-05-24 | 山旅紀行

浦河町にあるJRA日高育成牧場内の丘に立つ北海道最大の幹周を誇るエゾヤマザクラが発見され、

近くを流れる「オバケ川」から「うらかわオバケ桜」と命名されました。
幹周4.8m、枝張り四方に10mとその名のとおりモンスター級の巨大桜です。

 

今回の桜旅の最後は浦河町の桜とサラブレッドと決めていました。

いろいろ探してると「おばけ桜」となんとも奇妙な名前のついた桜の巨木があることを知りました。

JRA日高育成牧場内にあるので一般者は普段立ち入ることができませんが

桜の開花に合わせて数日間は通行止め解除になるそうでした。

しかし、今年の開花は少し遅くて咲き始めの時に桜祭りに合わせ通行解除にしました。

私たちが訪問した日は5分咲きくらいでした。

しかしそこは望遠レンズでどこからか狙えないか探すのがいいでしょうと

探してたら持ってこいの展望台がありました。

 

孤高の一本桜

素晴らしいい出で立ちで牧場に異彩を放っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

新緑に遊ぶサラブレッドのお馬さんたちも

遅い春を満喫してるように見えました。

 

 

日高町に移動し、重賞馬に出会える牧場があるそうなので

立ち寄っていきましょう。

 

 

 

 

 


襟裳岬から様似町へ 旅は最終日

2025-05-23 | 山旅紀行

タカヤンさんご夫妻との早春旅は最終日を迎えました。

出発したのが4/24ですから、もう1ケ月も経ってしまってます。

旅の回想が写真付きでできるのがブログのいいところですね

それも自分だけのアルバムだけでなく

snsを通じ全国のたくさんの方にも見ていただくことで

なんだかとても世界が広がって行くことを感じています。

gooブログ終了に際し、当方は継続するかどうか今は白紙です。

無くしてしまうとしまうで寂しいものだというのもわかっていますが

11月まではしばらくじっくり考えていこうと思っています。

 

旅の最終日

雨は少し残っていますが、徐々に晴れてきそうでした。

晩成温泉を2時には出発したと思います。

襟裳岬の4時30分頃日の出時間に間に合うように車を走らせました。

夜間でエゾシカとの衝突がもしかしてあるのではと思っていましたが

やはり 危機一髪

鹿と衝突しそうなシーンがありました。

 

日の出時間には間に合いましたが

雲が厚くご来光とは行きませんでした。

しかし 強風の襟裳岬にあって

ほぼ風は吹かず

観光には適した条件でした

 

日高の峰々はまだ冬の世界

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

襟裳岬を後にして浦河の桜へ向かいます。

途中 様似町辺りで丘の上に立派な展望台があることに目が止まり行ってみることにしました。

観音山にあるアイヌの遺跡があった地を公園化した施設のようでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

様似町もいい雰囲気の港町だなとインプットしました。

次回来る機会があれば 様似町で泊まってみたいなと思いました。

 

 

 

浦河のサラブレッドと桜の撮影を楽しみに

最終日のドライブは始まりました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


幸福駅 冬景色

2025-05-22 | 山旅紀行

国鉄 広尾線 冬景色

桜の咲くほのぼのとした駅舎を撮影するイメージでしたが

この雪景色となりました。

 

幸福駅と愛国駅がセットなのですが

愛国駅は見逃してしまいました。

愛国駅にはSLも展示されていますので

今思えば、少し来た道を戻って見学すればよかったです

 

それだけ雪景色が素晴らしかったです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雪の降る中の鯉のぼり

 

今夜の宿は素泊まりなので広尾でスーパーに寄って夕食を買い込みました

 

 

今宵の宿は

営業復活した晩成温泉

初日の出を拝みながら温泉を楽しめることで有名になりましたね

 

レンタカー ビッツが7日間の友でした

 

 

季節はづれの雪は20年ぶりだったそうです

 

 

端折ってますが

そろそろ今回の旅もクライマックス

襟裳岬編に入ります。

 

 

 

 


新緑の富良野から白銀の帯広へ

2025-05-21 | 山旅紀行

大雨の中、浦臼神社でのエゾリスくん撮影を後にして

一行は富良野に向かいました。

予定では富良野で早めの昼食をとろうかと思っていましたが

浦臼神社の撮影を早めに切り上げたので

一気に帯広まで行くことにしました。

車窓からは春まだ浅い色合いの白樺やダケカンバの美しい山肌を見ました。

雨は霙まじり

標高の高いところでは雪となっていました

 

高速に乗らずに狩勝峠を経由して帯広市に入ることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜旅に来てるのに

霧氷の森が見られるとはラッキーでした。

レンタカーも凍結してる場合もあるのではと

四駆でスタッドレス仕様で借りてありましたので安心でした。

 

 

帯広駅ビルにテナントとして入店してる豚はげさんに入店しました。

 

 

 

とても柔らかくてタレも絶妙

完食しました。

 

 

タカヤンさんの奥様に土産として豚はげさんのタレをいただきました。

旅から帰り自分でもこのタレを使って豚丼を作るのですが

豚肉の柔らかさが再現できません。

しかしながらタカヤンさんの奥様の心遣いがとても嬉しくて

今回の旅の思い出が豚丼をたべる旅に増していくのでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


浦臼神社 エゾリスに会いに

2025-05-20 | 山旅紀行

 

タカヤンさんご夫妻との早春旅は青森から北海道へ一気に移動します。

昨日17:30に八戸港を出港したシルバーフェリーは日付の変わり深夜1:30に苫小牧港に到着しました。

天候は雨 浦臼神社まで約3時間のナイトランでした。

神社の近くまで来ましたが結構な雨足ですき家で朝食をとって時間調整

なかなか雨は止まずそのまま神社の駐車場に着きました。

他のカメラマンさんも車で待機です。

ほどなく明るくなってきてみなさん合羽を来て撮影に向かいます。

こちらも濡れることを覚悟して神社の境内に向かいます。

2年前の同じ季節訪問した際は、天気は良かったのですがとても寒かったことを記憶しましています。

雨足も落ち着いて来て餌付けのリスがこの日も登場しました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

エゾエンゴサクとカタクリの花

早春の色満載の中、エゾリス君と今年も出会えました。

 

断続的に冷たい雨が降り続きそうなので

撮影を早々に切り上げて

富良野方面に車を走らせました。

 

 

 

 

 

 

 


下北半島最東端 尻屋崎の寒立馬と恐山〜八戸フェリー

2025-05-19 | 山旅紀行

まだ春浅き下北半島

いつか訪ねてみたいと思っていました尻屋崎の寒立馬

凍れる厳冬期に来て見たいと思っていましたが桜の咲き始めるこの季節も

新緑がとても淡くていい雰囲気でした

 

尻屋崎灯台です。

 

 

近くに北海道函館の恵山も見えていました。

 

 

下北半島の東端にくるチャンスはない上に

青い空 爽やかな風薫り

のびのびと牧草を食べる寒立馬

時間が止まってるような世界観を覚えました。

 

 

この春生まれたようですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は夕方に八戸からフェリーに乗りますので

時間管理が大事

 

 

次にやってきましたのは恐山

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

入場料は700円でしたが

お風呂に入ればお得感ありますね

 

 

 

 

 

お昼はホタテが食べたくてむつ市大湊駅へ

お目当の食堂は ホタテ漁が大不振で休業中でした。

 

 

駅前を少し散策し

 

近くの食堂で軽くラーメンをいただきました。

 

 

 

 

そこから一気に下北半島を南下

高速道路のようなまっすぐな道路で時間短縮

 

八戸フェリーターミナルにて先に受付だけ済ませ

八戸でとても有名な八食センターへ買い出しへ

 

フェリーターミナルにあった大きな写真

八戸の夏まつりも勇壮絢爛のようですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

地域密着のナイスなチラシです

 

 

 

17:30出港のシルバーフェリーに乗船

 

 

 

 

 

 

1等の四人部屋でした。

軽く宴をしました。

 

 

 

温泉もあるでよ

 

 

 

 

 

 

 

長く遊んだ青森の地を離れ

一路、北海道に向かいます。

 

苫小牧港には 深夜1:30に到着します

約8時間の船旅ですが

寝てる間の移動はお得感ありますね

 

乗ったことのフェリーだったので個人的にもとても充実した気分でした。

 

 

北海道編に入ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


下風呂温泉郷 まるほん旅館

2025-05-18 | 山旅紀行

この日の宿は大間ではく、下風呂温泉まで進み老舗旅館に泊まることにしました。

天候は、今にも雨が降って来そうな曇天でした。

少し早めにチェックインしてから温泉郷を散策しました。

旅館の裏山にはお寺と神社もありました。

高台から海辺の温泉街を俯瞰するにはちょうど良かったです。

国鉄時代に線路の延伸が計画されていましたが予算切れで延伸はされませんでした。

遺構として先に作ってあった駅ホームなどもありました。

とてもこじんまりした温泉街ですが

温泉はピカイチでした。

 

 

この日の移動軌跡は青色

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

営業部長のでっち

女将さんから「丁稚奉公」の丁稚だと教えてもらいました。

 

女将さんはネコ好きのようで

この丁稚に会いに旅館に宿泊するお客さんも少なくないとか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

楽しみにいていた夕食です。

 

 

ネコ好きのようです

 

 

 

美味しい新鮮なイカ料理でした。

 

この日の夜はけっこう強い雨が降りました。

 

翌朝の天気予報は曇り空

雨音を聞きながら就寝

 

翌朝カーテンを開けると嘘のような朝焼け

こりゃあタカヤンさんはもう外に出て撮影開始してるはず

 

急いで身支度し外へ出ましたが

タカヤンさんの靴が玄関にあったので

電話して早朝の撮影にお誘いしました。

 

タカヤンさんが準備できるまで漁港の撮影に行きました

 

朝の漁港は心落ち着きますね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

タカヤンさんと合流し、朝食時間まで大畑地区の里山撮影を楽しむことにしました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宿に戻って美味しい朝食をいただきます。

 

朝から新鮮なイカの刺身がついてます。

 

 

 

丁稚にお別れをして

まるほん旅館を後にしました。

 

雲の流れをチェックすると下北半島だけ快晴域

ちょうど前線の上に下北半島だけ出てる感じでした。

 

一行は、尻屋崎へ向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


陸奥湾フェリー 津軽半島から下北半島へ 奥津軽の春旅

2025-05-17 | 山旅紀行

旅4日目は、陸奥湾フェリーを利用し下北半島へ

乗って見たかったイルカウオッチングフェリー「かもしか」

陸路だと津軽から下北までは5〜6時間かかるであろう距離感ですがフェリーですと1時間

津軽の大自然エリアから 下北の大自然エリアに移動します

 

 

 

陸奥湾を進む津軽海峡フェリー

 

 

 

 

 

 

 

 

 

期待していたイルカに出会うことはできませんでしたが

後で確認したら午後便では30頭を確認したと陸奥湾フェリーのHPに報告されていましたよ

 

 船内に掲示のポスターを撮っておきました

 

 

 

 

 

 

 

脇ノ沢港から佐井村 大間に抜けれるスーパー林道を北上します。

ちょうど冬季通行止め解除したばかり

新緑の中、標高500m前後の山岳道路をドライブしました。

 

 

仏ヶ浦駐車場から海岸線まで降りていきましょう

 

ということで降り始めたのですが

登ってきた方に「きつさ」の状況を聞くと

やめといたほうがいいと最高のアドバイス

 

 

 

 

 

上高地の小梨平を歩いているような雰囲気です

 

 

 

 

 

仏ヶ浦展望台から

 

 

 

 

人が米粒のような小ささです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し早めのランチを

青色の屋根が目に留まりました。

 

 

 

海鮮丼

 

 

 

心旅で火野正平さんも来店されていました。

 

 

下北の春旅

なんにもないですが癒されますよ

 

 

 

 

 

下北に来たなら大間にも立ち寄りましょう

フェリーターミナルや神社を見学しました。

 

少し早いですが

今宵の温泉宿に向かいます。

旅の後半は早めに宿に入る

 

奥津軽桜旅はまだまだ続きます。

 

 

 


三厩(みんまや)港 旅館龍飛

2025-05-16 | 山旅紀行

旅は3日目の宿編(龍飛旅館と読みます)です。

当初、龍飛崎に立つ孤高の温泉旅館を予約してありましたが色々検索して

龍飛崎から10kmほど離れた三厩地区に新鮮なお魚がいただける旅館を発見しました。

お値段は、なんと2食付きで9130円ととてもリーズナブル ホテル龍飛さんプランのほぼ半額

奥津軽地方の旅ブログを検索してると利用者も多く なかなか良さそうだなとこのお宿に決定したのでした

しかしながら ネット予約はなく電話かメールでの対応しかやってないので 若い子は寄り付かないでしょうね

旅の前から宿の方と何度も話していたので、とても宿を訪問するのが楽しみでもありました。

 

 

目の前は 三厩の前海

まぐろ漁もやってるので大間マグロと同じマグロが格安で食べることができます。

 

 

 

 

 

 

 

青森ヒバの抽出オイルでとてもいい香りがするお風呂でした。

 

 

宿の前には公園がありました

 

 

 

 

この宿には、300名山グレートトラバース 田中陽希さんも宿泊されていて

この海からカヤックで北海道に旅たったそうです。

宿の女将さんから田中さんのことを聞きました。

 

時化でなかなかカヤックを海に出せなくて

何泊もされたのですが

とにかくトレーニングに明け暮れていたそうです。

最後の北海道の山旅は冬季だったので

気合が入っていたのでしょうね

 

私もあと2座

もう無理かなあ

 

夕食

三厩マグロがついています

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日も早めの就寝でした

翌朝、4時台に起きてタカヤンさんと二人で朝食までドライブに出ました。

 

 

龍飛崎灯台へやってきました。

渡り鳥を観察する愛好会の方がずらりと望遠鏡並べてました。

 

 

 

 

 

 

漁に出る船を見送ります

 

 

 

廃線となった三厩駅へも訪ねてみました。

 

 

 

宿に戻り朝食です

 

 

 

1泊2食 9130円

奥津軽の旅にはぜひご活用ください

 

名物女将さんに一言声をかけて宿を出たかったのですが残念

 

 

今日の行程はまたまた忙しく

今から陸奥湾フェリーに乗船します。

 

 

奥津軽今別駅に立ち寄って

新幹線を見物

 

 

 

 

 

 

 

 

陸奥湾フェリーのある蟹田港に向かいます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


龍飛崎 青函トンネル記念館

2025-05-15 | 山旅紀行

龍飛崎に来たならば「青函トンネル記念館」にて「もぐら号」に乗りましよう。

旅に出る前に映画「海峡」を見ておくべきでした。

何回か見たことはあるのですが トンネル掘りの大手ゼネコン施工管と厳しい自然の映像が蘇ります。

日本の高度経済成長の象徴が新幹線ならば

青函トンネルは世界に誇る日本の技術力の象徴ではないでしょうか

 

現代となっては、推進機器がさらに進化してどんな地質でもあっという間に掘ってしまう時代になりました。

北海道まで新幹線の延伸ももうすぐですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

津軽海峡の海底下140m

なんとも実感の湧かない不思議な経験でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

龍飛崎灯台までやってきて おきまりのメロディを聴きながら

手に届くかの位置にある北海道の地を見ました。

 

 

 

 

時刻は夕方5時

今宵の宿に向かいましょう。

 

 

奥津軽の早春旅を綴ってます。

 

 

 

 


八甲田山から龍飛岬へ

2025-05-14 | 山旅紀行

弘前城の桜撮影でお腹いっぱいになった一行は、次に山岳エリア「早春の八甲田山」へ向かいました。

弘前市街から距離にして50km1時間少々のドライブでした。

狙いは八甲田山ロープウェイが営業していれば広大なブナ樹海をタカヤンさんご夫妻に見ていただけるなと思いましたが

湿気多く空は曇天 

ロープウェイはやめ酸ヶ湯温泉へ山岳エリアの雰囲気を楽しむことにしました。

 

 

 

 

ロープウェイ乗り場に立ち寄りましたが、運休となっていました。

 

 

 

この日の軌跡です。

 

山岳エリアから青森市内へ

三内丸山遺跡を見学しようかとイメージしたものの所要時間がかかりすぎるし

早めの昼食を取るべく

木造駅前の神武食堂さんへ

開店10分前に到着

1番客でした

「じんたけ」と読むそうです

 

中華そばとチャーシューミニ丼をいただきました。

ここのラーメンもお出汁が美味しかったです。

 

 

木造駅で見た遮光器土偶の像

ちょうど遮光器土偶が出土した亀ヶ岡遺跡が近かったので見学することしました。

 

ボランティアの方に案内を30分お願いしましたが

とてもとてもとてもとてもとても丁寧に教えていただき

時間は押してしまったけど

今思えば、一期一会の出会い

いい思い出になったなと思います。

 

小学生の教科書に紹介されていた遮光器土偶

教科書にいたずら書きした記憶が蘇ります。

津軽の旅には遺跡巡りをチョイスするといいですね

 

 

 

 

 

 

お次は、高山稲荷神社を見学

まだ春浅く、桜がもう一つといった所でしたのでポスターを撮っておきました。

 

 

 

 

参道の両脇には春の山野草が咲き誇っています。

ものすごい自然力が強いことが伺えました。

 

 

 

国道339号線を北上し龍飛崎へ向かいます。

冬季の通行止めがちょうど前日に解除されたばかりの339号線

ブナの樹海に浮かぶ新緑が目に優しく

素晴らしい景色が続きました。

 

途中、滝もあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

展望台 「眺瞰台ちょうかんだい」に上がって見ました。

 

 

 

眼下には目指す龍飛崎

 

 

 

 

 

 

宿に入る前に龍飛崎観光です。

まだまだ青森県奥津軽の旅は続きます。

 

 

 

 

 

 

 

 


弘前城の桜 最終章

2025-05-13 | 山旅紀行

弘前城での桜最終章です。

車を止めたねぷた会館前のお堀から去りがたし桜の景色を収めました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

時刻は7時半を回ったあたりでした。

天気はいいし、八甲田ロープウェイに乗ってみようと

山エリアに突入します。

 

飛行機に フェリーに 桜に 乗り鉄に 残雪の山と今回も慌ただしいプランになっています。

本人はとてもワクワクしています。

 

 

 

2021年春に弘前を訪ねた際の1枚