錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

サクラマスの遡上 圧巻の大ジャンプ

2024-07-12 | 北海道旅

 

この滝は高さ2.5mの滝で、春には桜が咲き、6月から8月にかけてサクラマスが滝越えのジャンプを見せてくれます。

サクラマスとは渓流の女王といわれるヤマメ(北海道ではヤマベといいます)が

海に下り大きく成長して再び産卵のために川にもどってくるサケ科の魚で

日本では日本海側と北日本の河川に遡上が見られますがこれだけ大きな滝をジャンプする場所は世界的にも珍しいです。
そして力強さとタイミングと場所、それと運を味方につけ滝越えに成功する魚はわずかですが、

一生懸命ジャンプする姿は声を出して応援したくなります。
またジャンプし始めの6月は魚体は銀色に輝き、産卵が近付く8月には徐々に桜色に変わっていきます。

そして9月には産卵を終え、他のサケと同様、命を次の世代に引き継いでいきます

-------------清里観光協会さんの紹介文がとても素晴らしく、言い当ててるので参照させていただきました。------------

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回訪問する機会があれば

10匹くらいが乱舞する時期と時間をめがけてやってきたいとい思います。

 

いい旅の引き出しがまた一つ出来ました。

 

斜里町のもう一つの観光スポットに移動します。

 

7/4(木) 

 

 

 


サクラの滝 サクラマスのジャンプ

2024-07-11 | 北海道旅

今回の北海道の夏旅は、このサクラの滝を訪ねることが大きな目的でもありました。

ちょうどマスの活性期に入る季節でもあってどのような景色になるんだろうと楽しみでした。

 

200〜500mm 魚が飛びそうなところでフォーカスリングはマニュアル固定しての撮影しました。

動画で撮っておいて切り取るのが良さそうですが

あえて飛ぶ瞬間を狙ってみました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一生懸命飛ぶのですが滝の高さをクリアしていくサクラマスは10%ほどだそうです。

 

私が訪問した時刻は8時〜9時の間、

この滝に通われる方は、太陽の光が差し込む正午からがいいとのアドバイスをもらっていましたが

旅の行程から難しいのでした。

 

エゾシカやリス、キツネ、ナキウサギ、オコジョ、ヒグマ、アカゲラ、イルカなど北海道ではたくさんの動物に出会えましたが

このサクラの滝での飛ぶマスもダイナミックでよき被写体でした。

 

もう一回掲載します。

 

 

 

 


知床峠からオシンコシンの滝~斜里

2024-07-10 | 北海道旅

雲はすっきり取れて青空です。

駐車場にて多くのカメラマンが大砲を持って何かを狙っているようです。

熊かなと思って聞いてみたら「ギンザンマシコ」でした。

私も500mmを出して狙ってみることにしましたが、そう簡単に現れることはなかったです。

羅臼・ウトロではシャチや鯨のウオッチングが出来る観光船が有名ですが

いろいろ連想するので今回は乗船しませんでした。

 

何度も来てるのでウトロの道の駅はスルーして

オシンコシンの滝にワープ

雪解け水が大量に出る季節ならではの豪快さを感じました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

摩周湖方面に向かいます。

 

7/4(木)

 

 

 


伊藤サンクチュアリ 丹頂鶴の求愛ダンス

2022-02-17 | 北海道旅

伊藤サンクチュアリ 丹頂鶴パート2

春の繁殖期に向けてつがいの相手を何組か見つけました。

その動きはとても特徴的な動作を繰り返し行います。

2羽が向かい合って翼を広げ、首を曲げて前屈みになったり、

首を伸ばして体を伸び上がらせたりする動作。

これら一連の動作はオスとメス(といっても見た目では区別できませんが)の求愛行動で、

その動きの優雅さから、「タンチョウの舞」あるいは「タンチョウのダンス」と呼ばれています。

どこかで見た事があるなと思ったら

越中おわら風の盆の踊りにそっくりなのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

伊藤サンクチャリでの撮影は感動の連続でした。

時刻は9時30分

まだまだ時間はたっぷりありましたので

道東は野付半島(ランチとお風呂と色々と)へ向かいました。

 

 

撮影日:2/5(土)

 


伊藤サンクチュアリ 丹頂鶴 飛来の美しさよ

2022-02-15 | 北海道旅

音羽橋から伊藤サンクチュアリに移動し、丹頂が飛来してくるのを待ちます。

先ほど、音羽橋で一緒に撮っていたカメラマンも何人かいらっしゃいました。

それぞれに丹頂の飛来地のお気に入りがあるようです。

途中、路肩にキャンカーを停めて三脚に大砲を据え付け待ってる御仁がいらっしゃいましたが

今思えば、丹頂が飛んでくるのを予想して待ってるカメラマンなのでした。

背景に電線や人工的な構造物がないポイントを何度も通い詰められたのですね

丹頂鶴の飛来の美しさに魅了されたカメラマンは多い わたしもその一人になりました。

今回は、飛来の美しさ 次回は求愛ダンスと分けてアップします。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

撮 影 日:          2/5(土)

撮影場所:鶴居村伊藤サンクチュアリ