錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

乗鞍高原〜高山市 千光寺

2022-12-01 | 上高地・乗鞍

乗鞍高原を去る前に御池の雰囲気がいいなと思ったので車を止めてスナップ写真を何枚か撮りました。

御池は大野川小学校の横にあり、標高が1200mくらいです。

特に落葉松の金葉が素晴らしかったです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

沢渡〜茶嵐〜坂巻温泉〜釜トンネル〜安房トンネル〜平湯〜朴の木〜丹生川と

車窓から里山の紅葉を眺めました。

 

ここで前から気になっていた円空さんの作品に会いに行こうと高台にある千光寺にお参りしました。

千光寺の境内からは御嶽山

 

両面宿儺さん

開館時間に間に合わずポスターを撮りました

 

 

御嶽山が素晴らしかった。

 

 

 

 

 

 

 

乗鞍岳、岐阜県側の姿です。

 

 

とんがったところが剣ヶ峰3026mです。

このお寺には厳冬期 雪のしっかり降った朝一番が良さそうです。

また来た時のために旅の引き出しに閉まっておきましょう。

 

これにて深まる信濃路秋旅終了します。

 

 

 

 


乗鞍高原 晩秋 その1

2022-11-29 | 上高地・乗鞍

北信〜東信のドライブ旅の帰り道、松本インター付近で直行で帰ろうか迷ったのですが

時間も早いので寄り道しながら乗鞍高原〜高山市と抜けて行こうと国道158号線を山岳方面へ走らせました。

新島々あたりから稲核あたりがちょうど紅葉の見頃でした。

乗鞍高原に到着すると落葉松の黄葉が際立っていました。

高原には観光客は数えるくらい

タカヤンさんとの東北旅の帰りに上高地乗鞍に立ち寄ったのは10/25

あの日から12日後の高原の風景です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

200mm〜500mm1本で対峙しています。

 

去り難く

もう一度、高原の風景をお届けします。

 

 

 

 


初冠雪の穂高連邦へ 河童橋編

2022-11-03 | 上高地・乗鞍

ヴィヴァルディ 「四季」より「秋」 高音質 FULL

 

ビィヴアルディの四季を聴きながら

上高地乗鞍の紅葉 ブログ記事をずっとスクロールしてください。

 

 

昨日の上高地の朝のライブカメラから

タカヤンさんご夫妻とのコラボ旅 上高地乗鞍編も今日で終了となります。

東北の紅葉は鮮やかな赤と黄色が印象的ですが

上高地の紅葉は標高1500mからの山岳美です。

タカヤンさんは今回で3度目

全ていい天気に当たっています。

上高地は11/15に閉山を迎え、来年4/15頃まで長い冬に入ります。

静寂な上高地の冬景色をタカヤンにも見せてあげたいと思うのですが寒い寒い

良き気象条件に当てはまるといいのですが

冬の天気(上高地)は目まぐるしく変化します。

 

来年は一度誘って見たいと思っています。(^0^)

 

では、上高地最終編です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

渡部画伯は大人気

継続は力なりですね

 

 

 

 

 

 

 

 

河童橋の上から手を振るタカヤンさん

渡部画伯の絵に見入る私とタカヤンさんの奥様

上高地の閉山は11/15

今日の様子を見ると雪が溶けて行っています。

週間天気予報も快晴続き

雪化粧した穂高を見るのは今シーズン難しいのかもしれませんね

そういう意味でも今回 いい日にバッチリ当たったと思えるのでした。

 

 

では、私も陸奥の旅に向かいます。

 

 


初冠雪の上高地へ 輝く唐松林

2022-11-02 | 上高地・乗鞍

 

 

 

上高地を長く引っ張っている内にタカヤンさんの東北紀行は乳頭温泉が終わり2日目が始まりました。

早く追いつきたいのですが、上高地に留まるのもなかなかいいものです。

昨日は1日中雨が降っていたので穂高の稜線はきっと根雪が付いたことでしょう。

3日の祝日に上高地入山される方は

カラマツの黄金色と白銀の穂高をセットで見ることが出来るでしょう。

信さんは今日から連休をとって奥様のリクエストを加味して信州へ行くと書いてあったので

もしかしたら上高地かもしれませんね

 

どうぞ良き信濃路を!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

11/2おまけ

今朝の上高地

 

 

 

 

 


初冠雪の穂高連邦 田代湿原

2022-11-01 | 上高地・乗鞍

田代湿原の撮影イメージは

霞沢岳の稜線の低いところから朝陽が漏れて田代湿原のカラマツを照らすでした。

 

実際はそう簡単には行きませんでした。

上高地は11/15が閉山祭

今朝の雨は雪になったことでしょう

11/3に入山される方は幸せですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後は

梓川右岸沿いに渡り

黄金色の唐松林を撮影しながら河童橋に参ります。

 

 


初冠雪の穂高連邦 上高地をゆく

2022-10-31 | 上高地・乗鞍

 

上高地から見える穂高連邦は陽が上がるといったん上高地に溜まった雲が上昇し始めるまでは姿を現しません。

上高地は標高1500mの盆地のような地形にあります。

穂高に向かって右手に背の高い霞沢の峰が太陽の光を遮りなかなか陽の侵入を許してくれません

それどころか上高地に滞留していた湿気のある空気が

山肌を上昇することで形成される上高地雲が霞沢の稜線上に出来るので

毎回楽しみにしている田代湿原に朝陽が差し込む様子を捉えるのは難しいですね

 

そんなことを考えながら陽が差し込むかどうか予想しながら

大正池から田代湿原迄の散歩が始まります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

霞沢の稜線上部には雪の報せ

上空はかなり冷えてるのがわかりました。

 

田代湿原に入ります。


初冠雪の穂高連邦 大正池

2022-10-30 | 上高地・乗鞍

穂高連邦にかかる滝雲は冷気の塊のようなものです。

太陽の光の届かない夜間はじっと山の奥へ谷の奥へと隙間を埋めるかのようにじっとしています。

太陽が昇るにつれ次第に雲の流れが加速し一旦岳沢に急降下するように流れ込みます。

さらに気温が上昇すると雲の水蒸気が耐えきれなくって天へ逃げようとします。

山風の逆転現象です。

岳沢に溜まった雲は上昇気流と共に一気に消えて行くのです。

上高地の標高は1500m 私たちが平地で見上げる雲の高さですね 

上高地に来ると雲の高さに立って雲の流れが観察できるのです。これが上高地の醍醐味の一つですね

そして大正池はその様子を写す神秘の池となるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後、穂高は先ほど説明しました上昇気流の雲に一旦隠れお化粧替えをします。

その間に田代湿原・河童橋へと足を進めていきましょう。

 

 


初冠雪の穂高連峰 上高地入山 

2022-10-29 | 上高地・乗鞍

セントレア中部国際空港を夜8時頃出発

一気に上高地の前進基地「沢渡」にある温泉宿 ともしびさん を目指します。

東北の旅に出る前に天気が良ければ無理してでも行ってみようとプラスアルファーの企画を組んでいました。

東北の旅路でもずっと北アルプスの雨雲の様子をチェックしていて

これは雪が積もったなと想像できたのでした。

 

旅の終わりに初冠雪の穂高をタカヤンさんご夫妻に見てもらえると思ったら

なんだかウキウキワクワクして来て変なテンションになっていた私がいました。

 

温泉宿には日付の変わった0:30に到着

あったかい露天風呂に浸かって即就寝しました。

 

いつもなら朝6時には大正池スタートの行程を組むのですが、

衛星画像を確認すると少し天気の回復が遅まるのではと

ともしびさんを7時30分に出発し大正池8時スタートとしました。

四人なのでタクシーは最高(バスより安くて早い)

大正池は平日とあって人影は少なかった。

 

大正池に降り立ち

カメラを構える時刻になるとあらよあらよと

不思議なことに雲が晴れて行きました。

時間を遅らせて正解でした。

 

私はちょうど1年ぶりの上高地

タカヤンさんは5年ぶりの上高地でしょうか

さあ 行きましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この雲の流れは河童橋にいると雲の下に入り

穂高は拝めないのです。

この時刻で大正池がベストなのでした。

 

天気読みが的中したのでテンションは上がりっぱなしでした。

さあどんな表情を見せてくれるのか

時間は無限だ!

初冠雪の穂高連邦と対峙します。

 

 

 

 


乗鞍高原の大カエデ

2019-10-22 | 上高地・乗鞍

上高地を後にし、乗鞍高原にやって来ました。

上高地と乗鞍高原の標高はほぼ同じですが植生が異なっていて

上高地は手付かずの原生林

かたや乗鞍高原はからまつ・白樺などの人の手が入った二次林

山容も穂高が岩肌の印象が強く精悍で男性的に対し

乗鞍高原は馬の鞍の様に滑らかで牧歌的で女性的です。

 

信州のこ

 

 

大カエデは一ノ瀬園地の奥に鎮座しています。

 

 

 

 

 

 

初夏の頃

白樺の新緑です。

 

 

 

 

 

 

 

 

高原が紅葉色に染まるのは

私の経験から10/25〜の週ですね