錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

近況

2023-01-25 | 日記

最強寒波は名ばかりではありませんでしたね

私の住む三重県にも久しぶりにまとまった降雪がありました。

雪上の運転に慣れていない方がほとんど 買い物にも出かけることもなく街はひっそりしています。

今夜、さらに冷え込んで明日の朝は道路はテカテカのスケートリンクになるでしょう。 みなさん気をつけてください。

そんな大雪のあった朝はいつもの山に登りたいという気持ちが強まりましたが、登山道に向かう高速道路も林道も通行止め。これでは諦めるしかありませんでした。  

ブログは正月から走りすぎてただ今、小康状態ですが実際には日帰り旅にも出ています。(それはまた後日)

ここ10日ほどの日常を写真でお届けします。

 

 

津市美里の辰水神社のジャンボ干支

兎です。

 

いつもの山で空を見上げる

 

 

 

 

中央に山桜

今年も桜の咲く頃に集中して通いましょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジャンボ干支には旅の道すがら3度立ち寄っています。

 

 

野菜が食べたい時は、中華飯です。

 

2月に雪国への旅を計画しています。

今は、そのための計画を詰めている状況です。

去年は、釧路湿原の丹頂ツルや野付半島・厚岸の牡蠣・釧路動物園・芽室の競馬の5日間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

そして今冬は7日間休暇を取りました。

 

次回の更新は3日後くらいになると思います。

 

皆様 ご安全に〜!

 

 

 


静寂なる冬の上高地 春が待ちどうしい

2023-01-21 | 日記

西穂丸山から上部

 

ヴィヴァルディ 「四季」より「冬」 高音質 FULL

 

 

長く引っ張ってきました上高地の冬編

今日でラストにします。

 

上高地の冬は静寂そのものです。 

今年の冬限定か五千尺ホテルさんのライブカメラが生きてますので多くの方が毎朝チェックされては感動されていると思います。

されど実際に冬の上高地を体感するとわかる空気感はたとえようも無いものがあります。

私が穂高を眺め感じたことは、もう一度一からアルプスに登れる体力・気力を保つべく自然に向かう気持ちをリセットして頑張ってみようと思ったことです。

私にその気させてくれたのが上高地のパワーなのかもしれません

ありがたいものです。

 

ビバルディを聴きながらスクロールして見ていただけれると臨場感が出ると思います。

 

上高地、別れの大正池湖畔からです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回はこの日の様なシチュエーションを狙います。

 

 

1/9  上高地より

 

 

しばらく休みます。

 


静寂な冬の上高地 西穂高岳

2023-01-20 | 山日記

今朝は上高地河童橋から見える西穂高岳稜線をお届けします。

飛騨側から流れ込む雪雲の影響が穂高連邦の中でもっとも出るのが西穂の壁です。

この日は前夜に流れ込んだ雪があったようでです。

雪庇が発達してるのがよく分かりました。

 

穂高の四天王 西穂の王

 

 

息を飲む佇まい 美しい

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

振りむけばいつも焼岳の存在が大きい

四方を秀峰に囲まれた上高地

河童橋はやはり神聖な位置にあると思うのでした。

 

撮影日:1/9(祝)

 

 

 

次回はこの様な状況下で撮影したいものです。

 

 


静寂なる冬の上高地 雪抱く吊り尾根

2023-01-19 | 山日記

 

 

 

 

 

奥穂のこぶ尾根

 

 

南陵尾根

頑張って500mmを担いでこなかったことを悔います。

撮影は300mmです。

 

 

 

 

 

 

 

奥穂山頂

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じで穂高と語り合っていました。

 

撮影日:1/9(祝)

あの日から早くも10日が経ちました。

 


静寂なる上高地 明神岳

2023-01-17 | 山日記

河童橋に着くと穂高の上空には厚い雲の固まりがあって、そこに朝陽が当たり出していました。

雲に隠れているのは穂高の稜線のみで明神や中尾尾根、焼岳はスカッと晴れて茜色に染まっていました。

坂巻温泉からほぼ休むことなく歩いてきたので背中からは湯気が上がっていました。

1枚脱いで三脚立ててカメラセット

撮影開始するもすぐに寒くなってきます。

手や足の先が痛くなってきました。

さすが河童橋

川の流れが冷気の流れそのものになっています。

 

明神岳

 

中尾尾根の頭

 

 

前穂が見えだしました。

 

 

 

 

 

 

 

茜色の梓川も朝一ならでは

 

 

節煙上げる明神

 

 

穂高の大伽藍がお目見えです。

気合が入ってきましたが、明日へ続く

 

撮影日:1/9(祝)

 

 

こんな感じで撮ってます。

 


静寂な「冬の上高地」へ スマフォ編

2023-01-16 | 日記

1/9成人の祝日、上高地に入山してきました。

この冬から五千尺ホテルのライブカメラが冬季でも見ることが出来る事になり

毎朝、そのライブカメラを見ることが日課になっています。

天気予報を見て明日の上高地はどんな絵になっているか、前夜に自分なりに予想してみます。

そして翌朝の上高地ライブカメラで答え合わせします。

そして1/9。自分の予想(朝7時頃)はスカッとした快晴では無いが

日の出前は雲の塊が穂高にかかるものの、日の出以降は一気に雲が取れていくのではないかと予想しました。

 

1/9朝5:00坂巻温泉を出発。

冬の上高地に入山する場合はほとんど方が沢渡の足湯駐車場からタクシーか路線バス(中の湯下車)利用です。

ご来光時間が河童橋到着に合わせると5時には釜トンネルを出立したいところ

沢渡駐車場からだとタクシーの予約を入れても4時30分出発には早すぎてなかなか予約取れず

早くても6時出発 それでは日の出に間に合わない

路線バスでは8時台なので日の出には使えない 

中部縦貫道安房トンネルが開通する前は、坂巻温泉横のトンネルに縦列駐車し釜トンネル迄片道1.7kmを歩いていました。

現在は坂巻温泉旅館にて日帰り1日1000円で駐車場を借りることが可能です。

(1/11~2/8までは冬季休館の為、無料だそうです。)

という事で、坂巻温泉の駐車場をお借りして5:00ジャストに出発

頑張ったら日の出に間に合うかどうかぐらいの時間配分でした。

 

今日はスマフォ編です。

出発してから20分釜トンネルに到着

大正池に着く頃にようやく上高地全体が明るさを取り戻していました。

向かう穂高上空には大きな雲の塊があって、その雲に朝陽が当たり茜色に染まっていました。

河童橋に到着すると 前日から入山していたと思われる学生さんが数名

学生にさんにもうすぐ雲が取れるよと声をかけるも会釈だけで彼らは下山していきました。

 

おはようございます! 焼岳さん

 

 

 

 

河童橋から三脚おいて明けゆく穂高とじっくり対峙しました。

 

 

大正池にて穂高を振り返る

 

 

 

 

下山が早かったので11時に乗鞍高原 合掌さんへ

 

 

 

スマフォ版

ダイジェスト版でした。

 

内容が薄いので

一昨年の秋 初冠雪の上高地から2枚追加

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


関西のマッターホルン高見山に登りました。

2023-01-15 | 日記

はりさんと時同じくして1/4 高見山に参集しました。

と言っても私は山頂へ樹氷を見に。 

はりさんはマッターホルンの山容の様に見える麓から樹氷の高見山を眺めに

たくさん撮影したのですが、樹氷も少なて絵になりませんでしたので数枚スナップをアップします。 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日は朝一伊勢の海にて朝陽を見て

ここ高見山樹氷登山をしてしっかり汗かいて

今年初めてのサイカラーメンでした。

 

さて明日から上高地ハイクをお届けします。

 


神倉神社 初詣

2023-01-13 | 日記

初日の出の撮影の帰り、以前から見て見たかったゴトビキ岩へ新宮の神倉神社へ初詣しました。

参拝道の石段は魂がその一つ一つに入ったかのように感じました。

この石段を撮るだけでも価値があります。

 

下から見るとこんな感じ

 

 

途中、一旦上がった平場から下を見る

 

御神体の大岩を参拝する前に

山頂(権現山)にも立ちましたが視界効かず写真なし

 

 

ゴトビキ岩

 

 

 

神倉神社はゴトビキ岩も有名ですが

毎年2月6日の夜がすごい

御燈祭

2000人の男衆が松明に火をつけてこの石段を駆け下ります。

 

 

今年最初のお食事は南紀勝浦でした。

 

 

 

以上 2023元旦の旅でした。

 

 

 

 

 

 


海霧

2023-01-12 | 日記

ご来光の後は、古座川名物の海霧を楽しみましょう。

大気と海水の温度があって生まれるファンタスティックですね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回来るときは、思いっきり冷え込むことが予想される朝にしましょう。

 

2023 元旦

 

 

 

 

 


2023 ご来光

2023-01-11 | 日記

2023のご来光は和歌山県古座町「鯛島海岸」で迎えました。

風もさほどなくとても穏やかな海に昇る朝陽を見守りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

撮影場所を移動すれば鯛の目に日の出が入ります。

 

 

めでたい めでたい 2023スタートでした。

 

 


2023初撮り 黎明「橋杭岩」

2023-01-09 | 日記

2023年 初日の出は本州最南端の潮岬灯台からと決めていました。

しかし駐車場まで行くも大渋滞 ここでの撮影は難しいと判断しどこか良い場所を探すことにしました。

途中、橋杭岩に寄るとこちらも大渋滞 なんとか車を止めることが出来たので今年の初撮りをすることにしました。

満潮と重なって海に浮かぶ杭の連なりに美しさを覚える一写となりました。

 

今朝は、今年第一弾の遠征に出ています。

 

 

 


九州縦断旅 最終 平川動物園〜桜島

2023-01-05 | 九州旅

今日から仕事始めです。

改めまして本年もよろしくお願いします。

正月休みにも色々旅してきましたのでその模様はまた後日。

 

さて

長く綴ってきました九州縦断旅も今日で最終です。♫ 愛燦燦 ♫ 小椋佳

志布志港には夕方出航のさんふらわあに乗らないと行けません

レッサーパンダのいる動物園「鹿児島平川動物園」へ

国内のレッサーパンダのいる動物園15園目です。

桜島を背景にしたユニークな絵ですねえ

 

うどんを食べながら見る桜島

美味しかったあ

 

鹿屋のスーパーニシムタにてフェリーで食べる夕飯を調達

 

 

15時間の船旅で帰阪します。

 

 

今まで貯めてきましたスタンプで無料(6万円相当の価値があります)の船旅です。

この特典があったことで、九州縦断旅の発想が生まれたのでした。

 

 

 

 

 


九州縦断旅 その12 開聞温泉〜指宿スカイライン

2023-01-04 | 九州旅

日本最南端の駅 西大山駅へやってきました。

この日の朝は佐多岬にて日の出を見ていたのですがフェリーに乗って指宿へやってきました。

鹿児島の旅はフェリーを利用すると旅の範囲が広がりますね

開聞岳の山頂はうっすら雪化粧

タカヤンさんご夫妻とあの山頂に立った時も霧氷でしたね

 

体がぽっかぽかになりました。

外観からは想像できなかったですが名湯そのものです。

 

温泉でさっぱりしてから駅でプチ観光

この日は志布志港からフェリーに乗船しますので

時間が気になります。急ぎましょう!

 

指宿スカイラインで錦江湾を眺めながら北上します。

 

 

 

 

 

 

九州旅は明日で終了します。

長い長いロング旅にお付き合いいただきましてありがとうございます。

 

 


九州縦断旅 その11 なんきゅうフェリー 錦江湾を漂い指宿へ  

2023-01-03 | 九州旅

九州縦断の旅は佐田岬では完結しません。

そろそろ帰らないと行けないのですが、もう少しだけ南薩摩を楽しむことにします。

この日の夕方、志布志港からさんふらわあに乗船します。

時間ギリギリまで薩摩を遊びましょう。

ということで

朝9時出航のなんきゅうフェリーに乗って指宿へ向かいますよ

開聞岳はどこにいても存在感があります。

錦江湾はまだ波がありますが時間とともに収まってきそうです。

 

 

今回の旅路にあって3度目のフェリー利用です。

 

乗船待ちの時間 地元のおっちゃんに聞いて見た

何故、根占(ねじめ)は大隈の南にあってこんなに栄えたのか

おっちゃん曰く 鹿児島の貿易拠点が根占港

南蛮渡来の品々がここに入ったのと根占の山から出した良質な木材をこの港から搬出したことで

街が栄えて行ったそうな

西郷さんも頻繁に訪問したとな

 

 

 

実は全国のフェリーを乗ることを本格的な趣味に持つ私。

今回の旅で新たな2航路をコンプリートできました。

初めて乗る航路、どんな景色が広がっているのか楽しみです

フェリーは揺られることが心地よく感じられます

 

根占港から山川港までの50分間

地元の方とお話しをしました。

ちょうどお歳暮の時期 何かの集まりで頂いたのかこれから持参するのか

ヤマサ醤油の化粧箱にお歳暮の熨斗が巻かれてあるのが地元感たっぷりでした。

 

 

 

 

 

 

佐多岬方面

 

桜島望遠

 

タカヤンさんご夫妻と宿泊した指宿休暇村

 

 

鹿屋の大野柄岳(大隈山)

 

 

この角度から桜島は初めて

新鮮ですね〜

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さあ 九州滞在時間はタイムリミット近くになりました

ゆっくりした船旅から分刻みで忙しい旅になって行きます。

 

指宿といえば温泉

朝風呂(行水ですが)に入って行きましょう。