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錫杖さんの旅日記

目指すはふうてんの寅さん まったくの自由人です。

天晴(あっぱれ) 喜界島で大人気の居酒屋

2025-03-26 | 鹿児島県の島旅

GOOブログを開始して今日で4000日を迎えることになりました。

山登りの記憶として始めたのですが、今では旅とグルメ専門になってる感じがします。

50代からは名山歩きから離島巡りをしようと思っていたので

イメージどうりといえばそうですが

やはりアルプスの自然が創り出すあの絶景をこの足で登って追いかけてみたい

その気持ちはいつも持っています。

60代に何をするのか

今からイメージをしておかないと体現できないかもしれませんね

健康管理をしっかりして1日1日過ごしていこうと思います。

ブログでつながってみなさま

これからもどうぞよろしくお付き合いくださいませ

 

喜界島 2晩目の夕食は、島の方でいつも大にぎわいの居酒屋 天晴(あっぱれ)さんへ

大人気でコアタイムは入店すら出来ない繁盛店ということで

開店時間の5時 1番客で暖簾をくぐりました。

楽しみにしていた夜光貝のお刺身盛りです。

 

コリコリ 初めて食べる夜光貝

これはうまいわ

 

 

ハイボール3杯

 

 

左の赤みの刺身は アカマツと説明を受けました

あとで調べたら鯛の種類のお魚でした

 

 

 

 

ソデイカももっちりしていてお魚のあてには最高級

 

 

店の主人は若い時に大阪の寿司屋さんで修行したとのことで

新鮮なお魚に研ぎ澄まされた包丁さばき

刺身は食感で良し悪しがわかりますね

 

 

島は鳥文化

唐揚げもジューシー

 

 

 

さすが寿司屋さん

だし巻き卵もなんだかやたらうまい

説明できないけどうまい

 

 

 

げその天ぷら 

あげたてだからうまいに決まっとる

 

 

もう一軒いきたかったのでご飯は食べずに

フィニッシュ

 

喜界島を旅することがあれば

力こぶ入りでお勧めします。

 

ほろ酔いで店を出て街を歩きました。

一旦宿に戻り

夜の街に出ようと思いましたが

明日は4時起き

5時のフェリーに乗らないといけないので

理性が勝ちまして

近くのコープでおにぎり買って

宿でちびちびやることに

 

スパむすびとチューハイでおやすみなさい

 

素敵な夜だった

 

 

よくあさ5時

定刻どうりフェリー喜界が到着

 

 

 

 

 

奄美大島古仁屋まで揺られていくことにしました。

 

 

雑魚寝部屋の雰囲気も好き

 

 

軽くいっぱい朝から胃の中を消毒開始

 

 

 

喜界島を後にしました。

 

旅は雨の奄美大島へと向かいます。

花粉が飛ばないので快適でした。

 

 

 


喜界島散策 ガジュマルの木と地下ダム

2025-03-25 | 鹿児島県の島旅

 

喜界島ドライブの続き

レンタカーを返却するまでまだまだ時間もあるので、どこか観光資源はないかなと色々検索していると

雨の日に最高のスポットを発見 地下ダムという聞いたことがない施設が喜界島の地層の下に建設されてるという

興味津々で行って見ることにしました。

管理は土地改良区となっていますね

喜界島はサンゴ礁が隆起した島

そのことを利用して岩盤に穴を開けて雨水である地下水を鍾乳洞にためてしまうことで

持続可能な優良な灌漑農業を行なっていくという国家プロジェクトだそうです。

ポンプで組みあげた水は喜界島に四方に敷設された農業用水管を通して畑に供給されます。

 

 

 

入場は無料

係りの方に一言声をかえて受付完了

 

 

 

 

 

 

地下ダムの入り口

 

 

どんだけ降りていくのか

あの下まで階段で降ります。

 

 

 

 

 

 

一番下まで来ました。

ここから右へ入ります。

 

 

 

ここが送水管の大元

このトンネル室の下部に地下水のため池があって必要に応じて

この大きな送水管にポンプアップします。

さすが石灰岩の島 

結晶板が形成されていますね

 

 

リフレクションを楽しみます

 

 

 

照明を交換するためのローリングタワーが中央に置いてありますので

少し絵的には残念

 

 

ローリングタワーを越えた場所から撮って見ると

面白い絵が撮れました

 

 

 

 

喜界島には素晴らしい観光スポットがあるじゃないですか

 

あとで調べたらダムの御朱印を集めてる方の聖地だそうです。

 

 

旅の最後にガジュマルの木に会いにいきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このガジュマルが素晴らしくすぎて

土砂降りのドライブでしたが

喜界島の印象がとてもよくなりました。

 

 

 

レンタカーを返却し

楽しみにしていた夕食に参りましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 


トカラ列島 宝島  寄港

2025-03-21 | 鹿児島県の島旅

トカラ列島 鹿児島港から最後の寄港地 宝島に到着しました。

法面に描かれた巨大な壁画

お宝の山があるのでしょうか

カラフルな色使いです。

予定時刻より1時間ほど遅れていますが

船員さんに聞くともともと時刻表はかなり余裕がとってあって、最終帳尻を合わせるようになっているとのこと

名瀬港には定刻どうりつきました。

 

宝島では、卒業生を見送る儀式に出会えました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人と比べるとその大きさが伺えます

足場を組んだのか 傾斜があるので高所作業車でしょう

 

 

卒業生を見送るために式服を着た方も全員で荷おろしを手伝います。

この行動を当たり前ののように見た子供たちはかならず大人を見習っていくんだろうと思いますね。

 

 

 

島を去るシーンはいつも心打たれます

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さらば 宝島  トカラ列島の島旅

次回は、島で泊まってみようと思います。

 

そういう意味でも7島をフェリーの上からでも一気に巡れたのはよかった。

おかげでトカラで明確に泊まってみたい島がインプットされました。

 

鹿児島には手つかずの大自然が洋上にたくさんありますね

 

 

 

 

奄美大島名瀬港には定刻の15:30に入港しました。

フェリーが予定していた便より早くなったので

今後の行動と宿泊地の変更をしなくては宿無しなってしまうので

フェリーの中では、急遽バタバタで宿に電話したり対応するのでした。

これも旅の醍醐味ですね

 

 

名瀬港には飛鳥2が停泊していました。

 

 

 

 

 

 

ありがとう

フェリーとしま2

 

東シナ海を滑るように軽快に走ってくれました。

 

 

次の目的地は奄美大島からフェリーで2時間少々の喜界島

 

夜の出航なのでそれまで時間つぶしに名瀬の街を散策することにします。

 

 

港で魚を釣ってる小学生に声をかけてみる

 

島の子は 屈託のない笑顔で接してくれました。

この一期一会の出会いもいい

 

しばし名瀬散歩です。

 

 

 

 

 

 

 


トカラ列島 小宝島

2025-03-20 | 鹿児島県の島旅

 

トカラ列島 鹿児島港から6番目の寄港島 小宝島へ到着しました、

トカラブルーというのでしょうか

独特の色合いですね

小笠原諸島で見たボニンブルーとも違う あったかい色です

 

3月のトカラ列島はたまにザトウクジラに遭遇できるという記事をみたことがあって

楽しみにしてましたが 今回は会えませんでした。

もっと南に行かないといけないのかしれませんね

 

 

 

 

 

 

 

妊婦さんが仰向けになってる容姿に似てるので子宝島なのか

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

牛の放牧も盛んなようですね

 

 

 

トカラ列島の各島には民宿がいくつかありますが

コンビニもないので全て3食付きとのこと

次回、島で泊まるとしたら

中之島と悪石島に泊まってみたいなと思います。

温泉と山登りが出来るからです

 

 

 

 

 

 

 

島の人はみんな助け合いで繋がってますね

各島にも滞在時間は10〜15分 それも港の風景だけでしたが

島の方達の様子が伺えて島旅した気分になってきました。

 

 

 

 

 

さあ トカラ最後の宝島に向かっていきましょう

 

 


トカラ列島 平島〜悪石島

2025-03-19 | 鹿児島県の島旅

トカラ列島をフェリーを利用して南下する旅は、7つある島の4番目の島 平(たいら)島へ向かってます。

見える島は5番目の島 悪石島です。

湿気が東シナ海に入ってるのか鰯雲が発生していますね

洋上時間の醍醐味である雲の形が変わる景色

この景色を見てると時が止まってるかのように感じます。

ほんといいもんですよ

海が荒れてたらからに船酔いするようなので風の強い時は要注意でしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どんどん島の方が下船されていきます。

この時期に旅する方はとても少ないようです

 

 

 

 

ペットがヤギなんですね

 

 

 

 

島らしいなあ

 

 

 

 

 

悪石島へやってきました。

島から島へは1時間くらいです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この島のお祭りのメインのボゼ神様

 

 

 

 

悪石島を早々に後にして6番目の島

子宝島に向かいます。

 

 

子宝島は、妊婦さんが仰向けに寝てる姿そのもの

 

 

青空の領域に入ってきました。

 

青い海が楽しみです。

 

島旅はまったりゆっくり進みます。

 

 

 

 

 

 

 


トカラ列島へ その2 中之島〜諏訪乃瀬島

2025-03-18 | 鹿児島県の島旅

トカラ列島を象徴するボゼ神様

鹿児島港を出航し1つ目の島 口之島を夜明け前に到着した後、2番目の島 中之島に向かうあたりで朝焼けの絶景を見ることができました。

凪の東シナ海を滑るように走るフェリーとしま2

揺れるフェリーで有名ですがこの日は、ほんと静かな船旅に恵まれました。

共用スペースに集う島の方達の会話を聞いてると

島旅に出てる感覚がとても心地よくなってきました。

それと本来なら出てないフェリーに前倒しで乗船できたことにも

旅テンションが上がってくるのでした。

 

 

 

 

 

 

島の子かな 人見知りしない元気な子でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

活火山 諏訪乃瀬島

 

 

ダイヤモンド諏訪乃瀬島

 

 

各島はまさにジオパークそのもの

 

 

 

 

島民の多くはお花を購入されて帰還されました。

ご先祖様に供えるお花でしょう

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

3番目の島 平(たいら)島・4番目の島 悪石島へと向かいます。

島旅って最高ですよ

 

南下するごとに気温も上昇

なんと23度

半袖半パン 夏モードでした。

 

つづく

 

 

 

 

 


トカラ列島へ

2025-03-17 | 鹿児島県の島旅

憧れの吐噶喇(トカラ)へフェリー旅をしてきました。

6年前にアクティブニートをしていた頃、小笠原諸島とこのトカラ列島に行ってみようと計画しました。

しかしながらトカラ列島へのフェリーとしま2は、天候に左右されるフェリーなのでした。

たしか2年前は火災事故もあって長い間、運行休止されていました。

とういことで6年前は、天候に恵まれずあえなく断念したのでした。

現在、会社に勤務中の私 スケジュールに制限があるのでさらにトカラへの渡航機会は遠のくばかりでした。

 

それでもトカラへの想いは捨てきれず

今回、駄目元で計画を立ててみることにしました。

1週間に2度便はあるのですが、天候が悪化すれば島に缶詰となりますので、島には宿泊はせず

鹿児島港を深夜に出て7つのアイランドをフェリーから眺める旅にしました。

 

旅の2週間も前から天気図と予報を自分なりに分析して

よし、大丈夫だ!私の乗船する日は波も高くないとタカをくくっていました。

そして 

旅の前日、一本の電話が入る

としまフェリーの受付の方からでした。

内容は、私が乗船する日の便が前日の天候で奄美大島から出航しなかったので、1日ずれることになるので乗船日の予約を変更しますかといった内容でした。

では、翌日は必ず出るのですかと聞き返すと全くわからないとのこと

 

頭は真っ白、フライトのチケットは往復で買ってあるし、吐噶喇はまたの機会にして

離島旅は諦めて鹿児島の秘湯温泉地を巡ってみることにしました。

 

ほどなくテンションがどん底に落ちたまま旅に出ました。

仕事を終えて鹿児島行きの最終便に乗り、定刻どうり空港には21時20分に到着

高速バスで今夜の宿がとってある鹿児島天文館へ向かいます。

バスの中で、トカラのことが悔やまれてホームページをチェックしていると

なんと 今夜出航する!とのこと

 

どういうことかなと「としまフェリー」に調べてみると

前々日からの天候悪化で遅れ遅れで港に停泊していた便が出るというのでした。

 

つまり 船の配船表はあくまで予定であることがわかりました。

要約すると 悪天候が続き順延順延が慢性化してるということでしょう

 

フェリーの出航時間は23:00

天文館のバス停には22:20分に到着

港は5分もかからない30分あれば問題ない

 

フェリーとしまの受付に電話して乗れるかどうか聞いたら

もうすぐ出航ですよ 急いでくださいとのこと

 

光が見えてきた

宿にキャンセルの電話を入れ

タクシーを拾って コンビニに寄ってもらって

猛ダッシュ

23時 10分前にとしまフェリーの受付に間に合いました。

 

 

 

 

諏訪乃瀬島で釣られた155cm 55kgのロウニンアジ

 

 

初見で読める人はいるのだろうか

トカラ列島

どんな島なんだろうかと神秘なイメージが吐噶喇という漢字から想像が膨らんできます。

 

いざ乗船

出航5分前

電話で柔軟な対応してくれたお姉さん ありがとう

 

 

 

 

乗船者はとても少なくてというより

島へ仕事で渡る方ばかりという感じです

 

大部屋を貸しきらせていただきました。

 

 

軽くプシュッとやって

念願の吐噶喇行きを祝いました。

 

出航後、すぐに部屋は消灯されます。

 

錦江湾を南下するフェリーとしま2から鹿児島の夜景を見送りました。

 

 

おやすみなさい

 

日が変わり

フェリーの汽笛で目覚めました。

1つ目の島 口之津島の港です。

 

 

 

 

船員さんはとても手際よく

寄港時間を最短にしたいようです。

 

 

 

 

 

 

 

1つ目の島では、鹿児島で買い出しに出かけられた島民の方が多く下船されていきました。

 

 

 

トカラの玄関口

まさにその通りですね

 

寄港時間は10分少々

朝が開けない内に次の島に向かいます。

 

 

雑魚寝部屋ですが、まったく問題ありません。

この感覚は個人差がありますが、島旅は雑魚寝部屋の雰囲気がいいです

 

 

2番目の島 中之島に向かう途中

朝陽が昇りました。

 

海は凪ってますね

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんな感じで私のトカラ列島旅が始まりました。

 

しばらく続きます。