錫 杖 流

我流を貫く自由人です。

回想 剣岳 その1

2023-05-30 | 回顧

撮っても撮っても飽きがこない岩の殿堂「剱岳」

富山に住んでいたらもっと色んな山に登ってこの岳と対峙して見たい

底無しの魅力を秘めた日本を代表する名山です。

この夏も晴れた日を狙って撮りに行こうと計画しています。

 

 

 

 

 

富山市街地のネオンも絵になる

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

回想その1は 山頂から景色で締めくくります。

 

次回は その2です。

 

 

 

 

 


回想 槍ヶ岳

2023-05-30 | 回顧

槍ヶ岳はアルプスの中でも何度でも登りたくなる山の一つ。

大きな尾根に四方を支えられて穂先は天高く聳え

その頂からの眺望は天下一である。

もし次回登る機会があれば中房温泉から東鎌尾根をいく表銀座コースを歩いてみたいものです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

槍ヶ岳での撮影記録は数多く残っていますので

またの機会でも回想しようと思います。

 


回想 五竜岳

2023-05-27 | 回顧

ゴールデンウィークの前に北海道旅を満喫してから遠征をしていません。

はりさん信さんの上高地紀行を拝見してると、行ってみようと重い腰をあげたのですが週末は天候不安定

さらに来週から雨マークが連なっています。 

昨年はさんふらわあ弾丸にてミヤマキリシマを見に九州へフェリー旅とアクティブに動いていました。

今年、もう一度登ってみようと思っている五竜岳を回想して登った気分になりましょう。

五竜には2度登っていますが

1度目は21歳の夏

白馬大雪渓から白馬三山〜キレット〜唐松岳〜五竜岳〜鹿島槍〜爺ケ岳〜鳴沢〜針ノ木岳〜蓮華岳〜針ノ木雪渓下山

2度目は、45歳の夏

唐松山荘に泊まって五竜岳〜五竜ゴンドラの周回コース

五竜岳はどっしりした山体

アルプス屈指の名峰ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

しばらく山旅回想シリーズとなります。

 

 

 

 


グッバイ奥尻島 

2023-05-10 | 北海道フェリー旅

朝7時 奥尻港を出航

17時間の島時間でしたが今回は秋に向けての下見旅としましょう

北海道には5つの離島があると前に説明しましたがこの全て島を旅して

再訪して見たいと思った島No.1は奥尻島でした。

その理由は、全山に広がってるブナ林の素晴らしさです。

ぜひ深まる秋に再訪してブナ林独特の腐葉土の匂いをいっぱい吸収し山歩き三昧とキノコ三昧いいですね〜

 

阪急ブレーブスの佐藤投手も奥尻島の出身ですよ

 

 

 

 

 

 

 

 

甲板に出て写真を撮っていたら

見送りに来てくれたイルカ君

 

 

 

 

 

 

 

 

きくちさんで同宿の夫婦さん

 

 

 

 

 

 

 

寅さんも来島してました。

寅さんは全国ほんといろんな旅をされてます。

 

 

江差港には9時過ぎに到着

今日の夜苫小牧港23:30発のフェリーに乗船するまで14時間

まだまだ北海道の春を楽しみます。

 

4/23(日)

 

追記 朝のヤフーニュースをスマフォで見ていたら

「駒ヶ岳で破裂」という見出しの記事があって

気になって良く見たら

「駅で缶が破裂」でした。

目も悪くなってきた事をつくづく体感することが多くなってきました。

 

この後、松前の桜祭りを見て食べて函館〜苫小牧と車を走らせ深夜便フェリーで苫小牧を後にしました。

 

終わり

 

 


奥尻島 「御宿きくち」さんに泊まる 名物はウニ鍋

2023-05-08 | 北海道フェリー旅

奥尻島では[御宿きくちさん]に宿泊しました。

奥尻島を検索してると港近くの料理宿がヒットするのですが、よくよく調べて見ると港から離れた地区にも新鮮な料理を提供している宿があることがわかりました。

3軒ほど電話を入れて見たのですが、いずれもその日はいっぱいでと断られました。

天気予報を見ながら晴れるなら渡航して泊まって見たいと思っていたので

1週間前になっても宿の手配を遅らせていたツケが回って来て当たりまえかと

もうどこでも良いかなと思いつつ

旅のユーチューバーさん(シゲ旅)の奥尻島編を見ていたら

御宿きくちさんに辿り着きました。

ネット予約でしたが空きがあるので藁にもすがる思いで予約を入れると無事予約出来たのでした。

 

夕焼けの撮影で到着が遅れることを事前に連絡してあったのですが

早めに撮影を終えたので夕食に間に合うようにチェックインできました。

 

名物ウニ鍋を食します。

 

 

 

アルコールがどんどん進む

ギョウジャニンニクのおひたし

 

 

 

アルコールが進みすぎます。

 

 

ガヤメバル

これだけでご飯3杯はいけます。

 

 

残ったご飯はウニで出汁のしっかりでたスープでおじやにします。

多分5合飯は食べたと思います。

 

 

水谷豊さんも泊まったお宿

 

 

全く知らなかったのですがかなり有名なお宿のようです

私の主観ですがこの宿の評価は

女将さんに尽きます

 

どんどん話しかけてくれます。

一言二言会話が生まれればコミュニケーションは無限に広がって行きますね

そしてこの女将さんは和顔施の持ち主でもあります。

 

大賞に選ばれて当然のお宿でした。

事前にこの情報を知っていなかったので

女将さんのおもてなしを受けて

ぜひ秋にも来て見たいと思うのでした。

 

 

腹一杯になってお腹いっぱいでしんどい夜になりましたが

3時間ほど横になったら回復し

窓から見える満天の天の川を見ていると

今回もいい旅してるなあと自己満足

 

今日は朝7時にフェリーに乗ります

朝食は朝5時半

寝てるのが勿体無いのでコーヒー飲んで

宿を4時前に出て朝焼けポイントに向かいます。

 

車で行ける球島山(369m)へ行くも風が強くて撮影断念

 

朝焼け前

地震対策に防災対策万全「法面防災 あと施工アンカー」のこの角度すごい

奥尻島は、防災対策の取り組みを見るのも一見ですね

 

 

 

 

 

 

4/23(日)おはようございます 奥尻島

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

急いで宿に帰り

5時半からのモーニング

ギョウジャニンニクの卵とじがたまらん

 

 

名残惜しいですが、御宿きくちさんを後にします。

 

 

宿の裏山にもブナ林の新緑が旺盛で

私の感じた島の素晴らしさを感謝の言葉に添えて女将さんに伝えるのでした。

とても有意義な島旅になりました

ありがとうございました。

 

4/23(日)

早春の奥尻島にて

 


早春の奥尻島 ブナ林の美しさ

2023-05-07 | 北海道フェリー旅

奥尻島での滞在時間は17時間(宿泊も込み)なので行動時間はとても限られていました。

帰りのフェリーはなんと朝7時出航です。(朝食は5時半)次回はぜひブナの紅葉の季節に3日ほど滞在したいと思います。

全山がブナ林に覆われているかの奥尻島 この島の魅力はブナ林にあると思います。生態系のバランスをこのブナ林の自然力が保っているとも言えるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

桜も咲いていました。

 

 

 

 

私のGW

里山での一コマ

毎日おにぎりを握って山に入りました。

 

 

 

天候に恵まれたGW

毎日清々しい山歩きを楽しみました。

 

明日は、奥尻島の宿(御宿きくち)の名物料理をご紹介します。

 

4/22(土)

早春の奥尻島にて

 


早春の奥尻島 1周ドライブ

2023-05-06 | 北海道フェリー旅

1周約70kmの奥尻島ドライブ開始(約3時間)

まずは島のシンボル 鍋釣岩

 

 

 

昨日は黄砂で視界悪かったそうですが、この日はどんどん天気回復していくのでした。

 

 

 

 

鍋釣岩は島の役場近くにあります。そこを起点に時計回りにドライブ開始

 

 

奥尻空港

4月は1日1便

繁忙期は、丘珠空港から3便往復あります。

 

 

 

 

北海道らしい低い雲が絵になりますね

 

 

奥尻牛ものんびりと育ってますねえ

 

島の西側に入ると波が高い

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

島民の癒しの温泉は夕日を眺めながら温泉に入れるそうです

 

 

豊かなブナ林と夕日

 

 

全山がブナ林に覆われています。

この景色だけでも奥尻島の自然力がお分かりだと思います。

 

秋深まり赤く染まるブナ林の紅葉の時期にもぜひ訪れて見たくなりました。

 

 

4/22(土)

ブナの森があまりにも美しく感動したので次回はブナ林を見ていただきます。

 

 

 

 

 

 


早春の奥尻島へ

2023-05-05 | 北海道フェリー旅

ゴールデンウィークは、じっと地元の里山に通う日々

連休前の北海道フェリー旅を長々と綴っています。

 

北海道には5つの離島があります。

利尻島 礼文島 焼尻島 天売島 奥尻島の5島です。

奥尻島は30年前に大きな地震があり津波の被害があった島という知識しかありませんでした。

当時、スクラップをしていた記事が今でも残っています。

100名山の旅で利尻島に渡りました。その後タカヤンさんご夫妻と礼文島・利尻島を再訪しました。

天売・焼尻島と巡ったときに北海道の離島に残る自然力・青い海に魅了されました。

 そしていつかいつかと狙っていた奥尻島の計画に至りました。

どんな景色が広がっているのかフェリー旅は旅情たっぷりでスタートです。

波の高さ4mで欠航するのですがなんとか出航しました。

 

江差港を後にして外洋に出るととても強い揺れになりました。

立って歩くこともままならず 2時間あまり横になりました。

ようやく奥尻島が近づく頃、風の弱い島の西側に入りようやく落ち着いて来ました。

 

 

 

よく山肌を見てると全山がブナ林に覆われてることを知りました。

これは素晴らしい自然力のある島だと理解しました。

下船後、24時間レンタカーをお借りして

車で行ける最高峰まで上がって島を俯瞰して見ることにしました。

 

 

標高369m

 

 

手が届きそうな低い雲が流れています。

 

 

 

 

 

 

 

奥尻島のシンボル 鍋釣岩ですね

 

 

 

萌えるブナ林

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

宮津弁天宮

 

一旦、今夜お世話になるお宿「御宿 きくち」さんへ挨拶してから

島1周約70kmをドライブすることにしました。

 

 

4/22(土)

早春の奥尻島にて

 


余市ローソク岩〜岩内〜黒松内〜長万部〜八雲町〜せたな〜江差ドライブ

2023-05-04 | 北海道フェリー旅

GW先取り、私の北海道フェリー旅は3日目に入ります。小樽オーセントホテルを4時に出発し、余市町のローソク岩にて夜明けを迎えました。

この日は江差港まで250kmの移動し、正午出航の奥尻島行きのフェリーに乗船しますので余裕のある行程を組み早朝出発でした。

北海道の遅い春も例年より早く新緑が車窓から所々見られました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

八雲町から山越えし日本海側のせたな町経由で江差に向かいました。

 

 

 

 

 

セコマにて作り立てほかほかカツ丼を購入し港で食べました。

 

 

 

とっても波が高いのでフェリーが出るか心配でしたが出航するということホッとしました。

土曜日ということもあって乗船客は多かったですが奥尻島のベストシーズン前で

観光客は少なかったです。

 

4/22(土)

小樽から江差へ