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さむらい小平次のしっくりこない話

世の中いつも、頭のいい人たちが正反対の事を言い合っている。
どっちが正しいか。自らの感性で感じてみよう!

毎日心がざわつきます

2022-05-10 | 社会・経済



高市早苗氏、ロシア入国禁止リスト入りに「上等やないかいっ。招かれても行かんわい!」

こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

多忙につき、更新が滞り気味です…

本当は釣魚備忘録の記事を書きかけていて、この間釣りにも行きましたのでそのご報告記事も書きたかったのですが、あまりにもバカなこと言ってる政治家がいるので先にそれを書きます

上記記事、ロシアから出禁宣言を告げられたことに対し、高市早苗さんが吠えているっていう記事です

バカなのかと思います

何を威勢のいいこと言ってるんでしょうか

本来であれば、無理なことではありますが、プーチンさんから招かれなくても自ら出向き、プーチンさんに会い、戦争の早期終結に向け外交努力をする、そういう姿勢を見せることが政治家の仕事だと思いますが、国民の生命も考えず、喧嘩腰になってほんとにミサイル飛んで来たらどうするつもりなんでしょう

前にも言ったんですが、戦争を善悪で語るのであれば『悪』であるに決まっているんです

そんなことは子供でもわかることだと、ずっと言ってきました

その子供を守るべき大人が、大昔から戦争をやめたことなどなく、それどころか兵器が強力になりエスカレートする一方なのです

ウクライナの現況が、メディアの報道通りであることを前提として考えてみたいと思います

小平次の目には、これまでのウクライナのEU、NATOへの加盟要求、それをそそのかしてきたアメリカ、イギリス、それがもし実現されたという状況は、古くからのロシア帝政時代、米ソ冷戦時代から今に至るまでを思えば、プーチンさんとロシア国民の多くは、私たち日本人が思っているよりもはるかに危機感を持ち、

『国家存亡』

をかけて戦っている、くらいの思いなのだろう、と映ります

『国家存亡』

をかけての軍事侵攻、侵略、なのだからイコール『正義』だと言っているのではありません

武力行使などは『絶対悪』である、子供でもわかることです

が、

それでも現実にそれは起きているのです

国家存亡をかけ戦争に踏み切っているのであれば、プーチンロシアは簡単には引きません

であればどうすればいいんでしょう

『絶対悪』である軍事侵攻、軍事侵略にプーチンロシアがなぜ、踏み切ったのか、その原因と理由を考えず、ロシアの言い分を全く聞かないのであれば、このまま米英を中心とした国々の武器供与が続き、戦争は長引きます

それでも『絶対悪』を許してしまえば、世界の秩序が乱れる、と、『絶対悪』がくじけるまで戦う、というのであれば、その分民間人の犠牲は増えるのでしょう

その善し悪しについて論じる気はありませんが、どうすればこの状況は収まるのでしょう

『このまま武器供与を続け、プーチンロシアがくじけるまで戦う』➡民間人の犠牲は増える

ゼレンスキーさんは、供与された武器を民間人に持たせ、戦え!戦え!と言っているのでなおさらです

余談ですが、少し前、ウクライナ男性と結婚し、家族をもった日本人女性が子どもを連れ日本に脱出してきた、というニュースを見ましたが、その女性、ご主人も一緒に日本へ連れてきたかったが、男性は逃げることが許されない雰囲気があって無理だった、みたいなことを言っていました

『経済制裁を強化し、ロシアがギブアップするのを待つ』➡ロシアは資源大国であり、世界のすべてがロシアと敵対しているわけではないので、制裁の効果がどれほど実際ロシアを追い込めるのか疑問、結局戦争は長引く

『プーチンさんを何らかの方法、暗殺を含め排除する』➡プーチンさんを排除しても、国家存亡をかけた戦い、と国民が思っていれば却って事態が悪化する可能性もある

ただ、この場合良くも悪くも強力なリーダーシップを持った指導者がいなくなれば、ロシアは大混乱をするでしょうから、それに乗じれば一気に解決できるかもしれません

『ひとまずプーチンさんの言い分を聞き、東部ロシア人居住区で住民投票を行い、一部の国の独立の是非を問う』➡これが一番平和的な解決方法のように思いますが、どこまで公正な投票が行われるのかも分からない上、これでは絶対悪の勝利となる可能性がある

さて、小平次にはどうすることが良いのかよくわかりません

よくわかりませんが、日本は交渉の機会を失いながら威勢のいいこと言うようなバカな真似は止め、ウクライナに対しては人道的支援のみを行い、自国の国益のみを考え、ロシアの弱体化に乗じ、北方領土を取り返す、というようなことを考えるのが一番良いのかとも思います

ただ、ウクライナが勝利したその場合、北方領土は旧ソ連の戦争勝利により獲得したものだから、ウクライナの領土であり、日本に返還はしない、ゼレンスキーさんは平然とそんなことを言いそうな気もします

あ、あと、ロシアが弱体化し、元の某資本家たちがロシアの資源利権を獲得することに成功したら、ゼレンスキーさんは用済みとして排除されるかも知れません

今までの鬼畜米英のやり方を見ていると、そんな気になってしまいます

いずれにしても、一刻も早い平和を願ってやみません

あ、ついでに申し上げておきますと、ロシアも帝政時代からソ連時代、ずっと非道なことばかりしてきたロクな国ではありません、もちろんウクライナも

いつも犠牲になるのは民衆です

威勢のいい啖呵をきって、本物の戦争に今加わっている自覚のない政治家たち、心がざわついて仕方ありません



御免!














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歴史的快挙とジェンダー

2022-04-24 | 社会・経済



こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

実はこの小平次、ボートレースが大好きなんです

ボートレース、ま、競艇です

競艇と言うと、あまりなじみのない人は、公営ギャンブルのイメージしかないかもしれません

確かにギャンブルでもあることに間違いなく、競馬と違って市民権を得たようなものでもなく、まだまだマイナー競技ですので、あまりいいイメージを持っていない人も多いかもしれません

小平次の場合、ほとんどお金はかけません

たまにレース場に行ったときに100円単位くらいで遊ぶ程度です

普段は、ネットやローカルTVの中継をお金をかけずに見ています

お金をかけなくても、競技として十分に見ていて面白いのです


競艇の魅力、それを語り出すととても一回の記事では語りつくせませんし、今回の記事の趣旨とも離れてしまいますので、それはまた別の機会で

競艇の魅力の一つ、大きな特徴、それは男女混合でレースをする、というものがあります

およそ、世の全ての運動競技は男女別で行われております

それは、差別とかとは次元の違う話で、男女の体力差が明らかだからです

どんな運動競技でも、その記録は男性の方が上回っております

体の造りが違うのですから仕方がありません

競艇は、その運動の原動力が、『モーター(エンジン)』ですから、それを操作するのに男女の区別が必要ない、と思われるかもしれませんが、決してそんなことはありません

競艇は、一周600メートルのコースを3周、1800メートル走る競技です

他のレース競技と違い、コーナーをカーブ状に周るのではなく、ターンマークと呼ばれるブイを360度旋回して周ります

このターンが競艇の勝負の大きなキモとなります



この画像は『モンキーターン』と呼ばれる最速ターンです

ターンマーク(紅白のブイ)手前でボート上で立ち上がり、激しく揺れる水面でバランスを保ちながらボートを制御します

さらに選手によっては、ターン終了間際に、ハンドルを引きバウ(艇首)を持ち上げ、水面でウイリー走法をすることで水の抵抗を減らし高スピードで走る人もいます

これらの一連の動作は、やはり体力、腕力勝負になり、女性は圧倒的に不利なのです

ですので、男女混合レースが基本でも、別途、女子だけで走る女子リーグも行われているのです

競艇における最高峰のレースは『SG(スペシャルグレード)』と呼ばれ、年間8(9)レース行われております

ボートレーサーを夢見て、難関を乗り越え、養成学校に入り、プロレーサーとなった一握りの選手たち、さらにそのボートレーサーの大半は、引退するまで一度も出場する事すら叶わない、そんな最高峰のレースがSGなのです

女子選手でも強い人はこれまでもいましたが、残念ながらこのSGレースで優勝した女子選手は一人もいなかったのです

優勝戦までコマを進めたのも、昨年まででたったの二人

寺田千恵さんと横西奏恵さん、横西さんは2度優勝戦まで行きましたが、残念ながら優勝はできませんでした


横西奏恵さん(引退)

小平次はこの横西さんの大ファンでした

SGレースでは開催初日、特設ステージなどで出場選手が一人ずつ挨拶や意気込みを語る催しがあるのですが、平和島でSG開催、横西さんの挨拶の時に、小平次はステージ下から花束を贈り、握手してもらったんです!!!!♡

横西さんは現役時代、女子リーグではほぼ敵なし、混合レースでも自分以外全部SGウイナーというメンバーのドリーム戦(大レース初日の選抜レース)で、男子の最高峰の選手相手に豪快に4号艇4コースからまくり差しを決め勝利する、そんなこともやってのける人でした

ホームプールが鳴門だったので、『渦潮姫』との異名もありましたね

『女子初のSG優勝に最も近い女子レーサー』

と誰もが認めるスーパースターでした

その横西さんをしてなお、女子選手のSG優勝はかなわなかったのです

しかし!!!!!

ついに今年、女子レーサーの遠藤エミさんが大村競艇、ボートレースクラシック(旧総理大臣杯)でやってのけたのです!!



コーナーのあるレース競技は当然のことながら最内、インコースを走るのが有利です

競艇も同じです

競艇の場合、競馬などと同じように『枠』で分けられていますが、原則としてピットと呼ばれる待機所を出てからスタートまでの間に、何処の枠であろうとインコースを奪っても構わないのです

ただ、それでもピットからスタートコースへの進入は1号艇が一番近いので、最も有利なわけです

通常、1開催のレースは予選が行われ、その成績順で準優勝戦、優勝戦に1号艇が割り当てられます

優勝戦1号艇、まさにポールポジションです

遠藤さん、今回、予選トップ通過、準優勝戦も勝利、見事ポールポジションゲットです

競艇では1号艇の勝率が圧倒的に高いのです

また、開催の大村競艇場は、1マークのターンからバックストレッチ、向正面のコースが広く、最内のボートが高速でターンすることができますので、さらに有利です

平和島など、向正面が狭いコースでは、インコースはターン前で減速しないと、ボートが流されバックストレッチの壁に当たってしまいますので、外コースの勝率が、他のレース場よりは高いのです

小平次は女房殿と、歴史的瞬間を見ようと、東京MXテレビの中継を見ておりました

MXの競艇中継は、いつも男女の司会者2人と、競艇界のレジェンド、植木通彦さんのソフトでスマート、紳士的で分かり易い解説、それに芸能人や有名スポーツ選手などのゲスト、という構成で行われています

SGの優勝戦ですから、当然スタジオも盛り上がります

しかも、今回は女子初のSG優勝、という大偉業がかかっているのですから、当然いつも以上に盛り上がる…  かと思いきや、なんかちょっと、うーん… 違和感

もちろん、SGの優勝戦、それなりに盛り上がってはいるんですが、『女子初』というキーワードが全くと言っていいほど取り上げられないのです

歴史的な瞬間が今訪れようとしている…、そんなことには一切触れないのです

いつものSG優勝戦と変わらない番組構成…

うーーーーん……

SGの優勝戦ともなれば、普段とは全く違う緊張感、これまで1号艇をゲットしながら1マークで外艇に敗れた選手も数多います

勝って当然、というプレッシャー、多くの人がお金を1号艇中心にかけています

相当なプレッシャーでしょう

それでも、遠藤さん、強いメンタル、1号艇のアドバンテージをしっかりとものにし、見事優勝!




地元滋賀県知事に表彰される遠藤さん

ついにやってくれました!

あの横西さんや寺田さん、その他多くの『強い女子』が夢を見て挑みながら果たせなかった夢、おめでとう!!!!

なのに…、

レース後も『女子初の快挙』に触れられることもなく、いつも通りの優勝インタビュー

なんかおかしいな…

これは、あれかな?

もしかしたら『女子初』というワードが、男女を区別する、ということで局側が自主規制しているのかな

だって、植木通彦さんなんか、どれだけ女子がSG勝つのが大変か、良くわかっていらっしゃると思いますし、思い切り祝福してあげたい、そんな想いだったはずですよ

そういえば最近、テレビのトーク番組などでも、例えば『俳優の綾瀬はるかさん』とかって言い方をしてるのをよく見かけます

俳優といえば男性、女性は『女優』、この区別がダメってことなんでしょうね

『女流棋士』『女流作家』

こういうのもダメって聞いたことがあります

もちろん、今回の遠藤さんの偉業を『女子初』として報道している新聞やネットニュースもあるんですが…、MXは『自主規制』したのかなぁ…

しかしなぁ…

この歴史的快挙、偉業、遠藤さんをもっと祝福して欲しかったなぁ…

残念です


御免!






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従業員がコロナになった

2022-04-16 | 社会・経済



こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です


先日、小平次の事務所の従業員、S君(35歳)が、朝電話をしてきました

『すみません、昨日の晩から熱が出て、今38度以上なんです、本日お休みを頂けますか』

38度も熱がある人を出勤させるわけにはいきません

と同時に、今のご時世、熱が出ただけでたちまち恐怖の感染症に罹ったのではないか、と大騒ぎされてしまいます

一時程ではないとはいえ、小平次は立場上次のように言いました

『もちろん休んでください、ただ、知ってのとおり、私はコロナなんか全く気にしていませんし、他の人も事務所内でマスク外して仕事しているくらいなので問題無いのですが、お客さんや一部の従業員など気にする人もいるので、手間をかけるけど、発熱外来で診察を受け、一応PCR検査も受けてください』

『承知いたしました』

で、数時間後

『一応検査を受けました、結果は明日になります、また連絡いたします』

で、翌日

『すみません! 陽性でした!』

『ありゃ、そう… まあ、すみませんとか謝る事じゃないので、で、医者はどうしろと?』

『はい、感染した日を含まず10日間自主隔離をするようにとのことです』

『自主隔離… それにしても、その間外出歩いてたんだよね、で、今日病院も電車とかバス使ったんでしょ?』

『はあ…、そうなんです…』

『… まあ、仕方ないよね で、熱はどうなの?』

『熱は病院でもらった薬飲みましたら下がりました、ただ時間が開くとまた少し熱が上がる感じで…』

『そう…、とりあえず明日の君の仕事は他の人に代わってもらったので、とりあえず安静にして、また明日連絡をください』

で、さらに翌日

『お疲れ様です。熱はすっかり下がりました、体調も普段と変わりません』

『おー、よかったね、薬が効いたの?』

『はい! 薬飲んだら治りました』

『ほー、治るんだコロナ、飲み薬で…、ちなみになんて薬?』

『カロナールです!』

『カロナール! カロナールで治るんだ! コロナ! すげーな!』

『はい!カロナール!効きますね!』

『で、君、ワクチンは打ったの?』

『……、いえ、打ってません…』

『一回も?』

『はい…』

『ダメじゃん! それでコロナになったら、ワクチン打ってないからだ! って言われちゃうじゃん!』

『はい…、すみません…』

『いや、謝らなくていいけど…ww お大事にしてください』


2年前、コロナ騒動が始まった頃、大騒ぎをする割には身近にコロナで亡くなった人はおろか、陽性者もいませんでした

1年後も同じような状況が続き、それでもちらほらどこぞの社員にコロナが出た、と少し聞くようになりました

で、今、オミクロン変異後、もう数え切れないほど仕事の関係者から、社員が、家族が、近所の人が、とコロナ陽性の話を聞くようになりました

オミクロン株の騒ぎが始まった当初から申し上げている通り、感染力が強まり毒性は弱まった、明らかじゃないですかね

小平次の事務所のS君はたまたまだったのかもしれませんが、コロナに

『カロナール』

効くみたいですよ

マスクとかワクチンとかもういいから

『カロナール』

配った方がいいんじゃないですかね


御免!




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早くも「第7波」か… 新型コロナ新規感染者がリバウンド傾向

2022-04-05 | 社会・経済





早くも「第7波」か… 新型コロナ新規感染者がリバウンド傾向


はあ、。。。第7波ですかぁ。。。




いっそ

『第100波までやってろ!!』




御免!
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大丈夫か? 日本?

2022-03-28 | 社会・経済




こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

ウクライナでの戦争、収まる気配がありません

早く平和が戻ることを祈ります

さて、話は変わりますが、数年前日本では国連の採択などを受けるような形で、『アイヌ新法』(正式名称・アイヌの人々の誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進に関する法律)なる法律ができまして、アイヌ人は北海道において『先住民族』であり、その施行の目的は、

『アイヌの人びとを日本列島北部周辺、とりわけ北海道の先住民族であるとの認識を示し、アイヌの人びとの誇りが尊重される社会を実現するための施策の推進について国や自治体が責務を負うこと』

だそうです

こういうのを聞くと、どうにも『差別利権』がらみの胡散臭い匂いがしてしまうのですが、そのあたりについて、同法が差別と腐敗を拡大する、と、実際にアイヌの血を引く方が述べていますのでご覧になってみてください

また、北海道に住んでらっしゃる、そのあたりに詳しい人の話も是非見て下さい

小平次は、そのあたりの事にそう詳しいわけではありませんが、縄文時代から古代史の好きな小平次として、アイヌが『先住民族』というのには無理があるだろうと思います

大半の私たち日本人の共通の祖先である『縄文人』は、1万年以上も前から日本列島の各地に住み、比較的大きな集団を形成し、国内外での交易も行い、当時の世界と比較しても中々に高度な文化文明を築いていたことは明らかです

東北から北海道でも、縄文期の割りと早いころからそのような様子は窺えるわけで、その縄文人に遅れる事こと数千年、日本にやってきた『アイヌ民族』は、縄文人から見れば『侵略者』、または『移民』であって、『先住民族』などではありません

この法案に反対や疑問を投げかけた人も少なからずいたものの、いつものように議論が重ねられた様子もなく、いつものようにかなり一方的に法律は施行されてしまったわけです

そうして、かなり無理がありながらも、アイヌは東北や北海道での『先住民族』として世界的にも認知されてしまったわけです

さて、ウクライナでの戦争、避難するウクライナ国民、子供たち、そんな映像を見て心が痛まない人はいないでしょう

物資を支援したり、人道的支援は小平次も協力できることは、些細なことですがやっています

ロシアへの経済制裁、これには少し慎重な姿勢が欲しかったように思いますが、プーチンさんを止めるにはそれも必要なのかもしれません

しかしながら、ゼレンスキーさんの国会演説、これはどうなんでしょう

プーチンさん、かなり怒っています

『悪党が怒っても関係ない!』

と言うならとことんまでやればいいと思いますが、プーチンさん、2018年にこんなこと言っています

『アイヌ民族をロシアの先住民族に認定する』

で、その後に法案成立、そして施行

つまりプーチンさんの考えを追認したようなことになってしまいました

ゼレンスキーさんの国会演説以降、北方領土付近でロシア軍の動きが活発になってきました

ロシアがウクライナに侵攻した理由は、プーチンさんが言うには、国境付近のロシア人の保護です

北海道を中心に、ロシアの先住民族が差別を受けている

その救済に向かう

『そんなことあり得ないよ、絵空事だよ』

戦争なんて、いつもそんなことを口実に始まっています

ちょっと歯車が狂えばどうなるかわかりません

『ウクライナと日本は違うよ』

『日本はアメリカが護ってくれるよ』

アメリカが日本を護ってくれるのであれば、今、ウクライナを助けられない理由も無いように思います

一方がどれだけ悪党で、一方が完全な被害者だとしても、国と国の間での紛争に対し、その一方に肩入れをするということは、もう一方の敵になるってことです


覚悟はありますか?

戦争ですよ?


現在の足枷だらけの自衛隊で、核保有国と戦うんですか?

制裁逃れ防止へ、外為法改正 岸田首相「実効性さらに強化」

岸田さん、随分と威勢がいいですが、大丈夫ですか?

ここのところ、心がざわついてしかたありません



御免!







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戦争は無くならない

2022-03-23 | 社会・経済



こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

あんまりウクライナでの戦争については記事を書きたくないのですが…


今、私たちが見聞きしている報道などが事実であれば、この度のロシアの軍事侵攻は暴挙というほかなく、一刻も早く平和を取り戻して欲しいと願わずにはいられません

何度もブログで申し上げましたが、戦争は良くない、こんなことは子供でも知っている事です

子供でも分かる事なのに、人類の大半はこの地球に生まれてこのかた、戦争を止め、武器を置いたことなどないのです

それを心に刻まなければなりません

繰り返しますが、いかにロシアにロシアなりの大義があったとしても、民間人を虐殺するような攻撃が事実であれば、これはもはや絶対悪です

しかしながら私たちは思い出さなければなりません

イラク戦争

アメリカは、フセインイラクが大量破壊兵器を隠し持っていると言い張り、国連決議も無視して空爆、軍事侵攻を強行したのです

大量破壊兵器は結局無かったわけで、まさにアルアル詐欺です

大量破壊兵器が無かったら無かったで、イラクの民主化、というこじつけを口実に戦争を継続、多くの犠牲者を出しました

イラク戦争の犠牲者は推定50万人

その後アメリカは軍を引き上げ、今もイラクの国内には多くの難民が苦難を強いられたままのようです

この軍事侵攻の際、我が国は時の首相がアメリカをまるで正義の味方だと言わんばかりに支持し、金も出し、自衛隊も派遣したのです

これは、小平次には、石油の利権を主導したいアメリカの侵略に日本が加担したように見えます

フセインは、アメリカやイギリスにいいように利用され、用済みとなって排除された風に見えます


で、今のロシアの軍事侵攻、これが絶対悪であれば、アメリカの軍事侵攻も同じだったはずですが、一方の悪には加担し、一方の悪には制裁を加える

日本が、その国益を考えそうしているのであれば、正義などどこにもない、という事だと思います

アメリカのやることには子分として従い、ロシアには、親分の威を借り威勢のいいこと言って制裁を加える


そんなものいつ逆転するかなんてわからないのに…

軍事力は持ちながらも、それを使用することのできない日本が、例え悪だと言っても、核保有国であるロシアを完全に敵国とみなし、今日もゼレンスキーさんに国会で演説をさせる

宮根誠司 プーチン大統領に怒「小さい子が逃げ回る姿見て何も思わないのか!」

我々がそれを見れば心が痛みますし、怒りも覚えます

しかし、それで心が揺らぐ人がこんな軍事侵攻をするはずがないでしょう

何を能天気なことを言っているのかと思います

ロシアと戦争する覚悟が政治家や日本国民にあるんでしょうか

アメリカもロシアもイギリスも、それがどれだけ不当なものであっても、それぞれがそれぞれの大義で戦争を引き起こしているんです

これまでの歴史はずっとその繰り返しです

我々が考えなければならないのは、なんでしょう

いつまでもアメリカの属国であれば、やがてアメリカと敵対する国から攻撃を受けるかもしれません


非情に残念なことですが、人類はこれまで戦争を止め武器を置いたことなどありません

現行憲法のまま、自衛隊に足枷をつけさせ、国防をアメリカに依存している状態、いつ、日本が侵略を受けるか、領土を奪われるか、そういうことがあからさまになっているのです


さて、そして何よりもの悪党は、戦争がおこることでほくそ笑んでいる、この世界のごく一部の巨大な商人たちと、それに取り入り、富を得ている連中です

これは陰謀でもなんでもなく、ただの事実です

こういう人たちがいる限りは戦争は無くなることはありません


それにしても、イラクの時も今回のウクライナにおいても、一貫して戦争反対を言っているのは共産党くらいなもんです

一貫している姿勢はブレずに流石ですが、この人たちは憲法9条を日本が守っていれば、他国から侵略もされない、と考えているのか、侵略されても非暴力不服従を貫く覚悟でいるのか、今度また聞いてみたいと思います

侵略をされない、と思っているのであれば能天気だと思いますし、たとえ自らが、家族が、殺されようが拉致されようが非暴力不服従を貫く覚悟が無いのであれば、残念なことですが、侵略をさせないだけの軍事力を持つほかありません





御免!



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戦争ってよくないよなぁ

2022-03-08 | 社会・経済



『戦争って、よくないよなぁ』

これは、進撃の巨人のワンシーン、敵艦めがけ、砲弾を投げつけ壊滅させる直前の、獣の巨人・ジーク・イエーガーのセリフです

そう、戦争はよくないものです

世界中の大半の人はそう思っているでしょうし、こんな当たり前のこと、子供でも知っていることです

にもかかわらず、人類は生まれてこの方、戦争を止め、武器を置こうとしたことなどないのです

それを大前提としてお話できればと思います

近現代における戦争、小平次は、そう、商売人が引き起こしているんだと思っています

商売人とはちょっと語弊があるかもしれません、商人は本来汗を流して働き、お金を稼ぐ人達だろうと思いますが、今、世界中でその影響力を誇示し続ける主な人たちは、汗水流す人たちでは無い大資本家、投資家、その資産は一般人には想像もできない程のもの、その力を使い、より自分たちだけがもうかる仕組みづくりをする、その過程で戦争も起きる、きっとそうだろうと思っています

日本は古くから、武士が政り事を行い、町の治安を守ったりもしていました

三俵二人扶持の下級武士でも、その誇りは持ち、いかに資産を持っている大商人でも政り事には基本的にはかかわらない、そういう体制ができていたのではないでしょうか

西欧諸国やアメリカの年表を見れば、外国と『戦争』をしていた時間の方が圧倒的に長く、アメリカなんかはほとんどの時間、何かしらの形で戦争に加わっています

日本はイギリスと同じ島国でありながら真逆です

2,000年の歴史の中、いや、世界に4大文明などと呼ばれる文明が栄えた頃から見れば数千年間の歴史の中で、外国との『戦争』にかかわっていた時間はほんのわずかです

そんな日本が大陸に進出し、西欧諸国と、太平洋を挟みアメリカと大戦争に突入した理由はなんでしょう?

ポツダム宣言にその理由が書かれています

『六、吾等ハ無責任ナル軍国主義カ世界ヨリ駆逐セラルルニ至ル迄ハ平和、安全及正義ノ新秩序カ生シ得サルコトヲ主張スルモノナルヲ以テ日本国国民ヲ欺瞞シ之ヲシテ世界征服ノ挙ニ出ツルノ過誤ヲ犯サシメタル者ノ権力及勢力ハ永久ニ除去セラレサルヘカラス』

日本が世界と戦争に至った理由は…

『世界征服』!!!

だそうです

『世界征服』!!!


『おい! 世界征服って…、仮面ライダーかよ!!』 

違うよ、日本だよ

『日本はショッカーかよ!! おい!』



違うよ、日本が世界征服を企んでいたんだよ

『日本は悪の組織かよ! デストロンかよ!!』



違うよ、それは仮面ライダーV3だよ



日本が世界征服を企んでいたって…

こんなバカげた話が、当時世界をリードしていた国々のトップの人たちによって真実であるかのようにされてしまったわけです

その後、敵将のマッカーサーが、日本が戦争に突入した理由は、主に『安全保障上』の理由である、と、少しはまともなことを言いましたが、未だ世界中の人たちの多くは、日本がショッカーよろしく世界征服を企んだ結果の戦争だった、くらいに思っています

日本人でもそんな風に思っている人たちが大勢います

日本の戦争が『侵略戦争』であったか『自衛戦争であったか』という議論はおいておきますが、戦勝国が歴史を作ることは間違いありません

ポツダム宣言は、その時点ではまだ戦争中でしたので、戦後の日本を裁くための理由づけであったのかもしれません

さて、今のロシアのウクライナ侵攻、冒頭でも申し上げた通り、戦争ってよくないよなぁ、と思いますし、いかなる理由があろうと、民間人を巻き込んでの軍事侵攻など許されない!

というのもわかりますし、その通りだと思います

しかし、日本をショッカー扱いして世界から戦争は無くなりましたかね

プーチンロシアにも同じことが起きてやしませんかね

日本が真珠湾攻撃をしたら、チャーチルがほくそ笑んだ、なんて話もあります

で、こんな記事

『なぜアメリカは「ロシアがウクライナを侵攻してくれないと困る」のか』

と、こんな記事

『バイデンに利用され捨てられたウクライナの悲痛』

と、ついでにこんな記事

『LNG 米から欧州への輸出急増 ウクライナ情勢でロシアけん制か』

記事によれば、なんかですね、ロシアがウクライナに侵攻してないうちに、アメリカのヨーロッパ向け天然ガスの輸出が4倍になってるそうです

その上で今回の経済制裁、本当かどうかもわからない温暖化やCO2悪玉説で、天然ガスの人気はうなぎ上り、その輸入をロシアに頼っていた欧州諸国、経済制裁で輸入できない、となればアメリカはさらに儲かります

上の記事が事実だとすれば、アメリカは周到にロシアを挑発した上で、昨年末の不要な『軍事不介入宣言』、これまでの気候問題などとの連動を見ますと、やはり商売人が絡んでいるように見えて仕方ありません

何より、相手を挑発し、その上での偽旗作戦などは、古くからアメリカの常とう手段でもあります

今回のロシアの軍事侵攻は、人道的には許されるものではありません

しかしながら、一方的にロシアを悪の組織、ショッカー扱いしてるだけでは本当の平和なんかほど遠いものだと思います

現に、報道では、プーチンさんのことを『暴君』だとか『悪魔』だとか、『〇〇病に懸かっている』とか、『精神を患っている』などという論が目立つようになってきました

これも、商売人が邪魔者を攻撃する時にメディアを使って行う常とう手段です

さて、ロシアが昔から、ソ連時代も通じて相当に横暴な国であったことは間違いありませんが、かと言ってアメリカやイギリスもそう変わりはありませんし、ましてやショッカーを倒す正義のヒーローではない事も確かです


小平次としては、実際のところ、今の状況を見て、プーチンさんは『誰と』戦っているのかなぁ、と思ったりしています




御免!







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KS党議員さんとお話した

2022-02-18 | 社会・経済



こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

前回の記事で、地元のKS党女性議員さん(以下、I先生とお呼びします)と直接コロナ対策についてお話をする、とお伝えしておりましたが、実現できましたのでご報告します

その前に、小平次としては今回の面談の機会で、すぐに何かがどうなる、と思っているわけではありません

前にガソリン税の時のお話をしましたが、とにかく、末端からでも声を上げ、聞いてもらう事が第一歩、訴え続けることが大事、その思いからあくまでも地元議員さんへの『陳情』という気持ちで臨みました

基本的には、終始和やかに、そしてI先生は真剣に話を聞いて下さいましたことを先にご報告いたします


さて、前回の記事でご紹介した、

『ワクチンとPCR大規模検査をワンセットで』
『医療機関の減収補てん、医師や看護師への支援』
『中小業者、非正規、フリーランスへの補償を』

という、KS党さんのコロナ対策について、小平次なりの思いをまずはお伝えいたしました

小平次
『オミクロン株の感染拡大状況を見ますと、PCR検査を増やしても、無症状、軽症の陽性者を炙り出すだけで、却って医療逼迫になるように思いますがいかがでしょうか』

I先生
『まずは検査数を増やし、感染者を隔離、療養させること、大事なのはそこからの医療支援だと言うのが党の方針です』


今回は議論をしに来たわけではありませんし、またそんな時間もございませんので、ここで小平次はとりあえずKS党さんの方針は理解した上で、長尾医師の意見などをまとめた資料をお渡しします

少々、量もありますので、中身は改めてご覧頂きたい旨を申し上げ、内容を簡単にお話ししました

小平次
『この長尾先生は、日本で一番コロナ患者を診た医師、と言われていますが、その長尾先生が現場からの声として、現状のコロナ対策は、町医者が初期感冒治療をできなくしている、そのため、助かるはずの命が失われている、インフルエンザ並みの扱いにするべきだと言っています、さらに、PCR検査もやめるべきだとおっしゃっています、このような現場の声は重要だと思います、こういう声も最前線の医師から上がっていること、ぜひKS党さんの中でも議論をして頂きたいと願います』


I先生
『今すぐに議会の議題にあげることはできないけど、党には一つの事実として上げていきます』


I先生は、元々医療従事者だったそうで、現状については、同じ問題意識を持っていらっしゃるようでした

さて、冒頭でも申し上げた通り、この日、小平次は議論をしに来たわけではありません

あくまでも一区民、一都民、一国民としてこういう考えを持っている人間もいることを知ってもらいに来たわけで、I先生は基本的に小平次の話を聞いて、『一意見として党に上げていく』ということでしたので、ここからは、小平次が申し上げたことを中心にご報告いたします

次に、小平次は以下のグラフをお見せしました



小平次
『先生、このグラフをご覧いただければお分かりいただけると思いますが、このコロナの年代別死者、これって単なる寿命なんじゃないですか? オミクロンのような感染力が強い感染症が流行れば、当然陽性者の分母も増え、現状のカウントの仕方では当然死者数も増えます。何より冬場に高齢者の亡くなる方が増えるのは例年の通りです』


小平次
『暴論、と思われるかもしれませんが、私は、年寄りのために若者や子供の夢や二度とない学校生活が奪われている現状が最も許せない事なのです 私の娘は、音楽教師を目指し、教職課程をとっていますが、本来過ごすべきはずだった大学生活の半分以上の時間が奪われました 打楽器での音楽専攻なので、JAZZ研でのサークル活動は技術向上のための大切な時間であり、かけがえのない青春を味わう大事な時間でもありました 毎日見ていると、相当に現状にストレスを感じているのがわかります また、私の知っている子は、短大に入学し、ほとんど学校に行くことなく卒業しました こういう子たちは日本中たくさんいるでしょう コロナは、本当にここまでするほどの脅威なのでしょうか』


その他、これまでブログでご紹介してきたような、子供や若者の精神的損失による実害についても、専門家の資料などをお見せしお話いたしました

次にワクチンについて

小平次
『ワクチン接種後、何らかの理由で亡くなった方が報告ベースで1400人以上でています 深刻な副反応の報告も数多くあるのはご存知かと思います その上で、本来であればその危険性とコロナリスクとのバランスの検証についての議論くらいはあってもいいと思うのですが、与野党とも、ワクチン接種を急がせるばかりで、全くそのような議論がなされていないことに疑問を覚えます また、10台未満の子供たちのコロナ死者はゼロでありながら、5歳から11歳の子供にワクチンを打たせようとしていたのです 利他的に、という言葉を数多くの専門家や医師、政治家が言っていましたが、先程申し上げた通り、高齢者のためにその危険性の検証も議論もしていないものを、子供に打たせようとする今の状況は、狂気に見えます』


I先生は、子供の接種には確かに疑問もあるとおっしゃっていました

その他、

小平次
『医療支援やコロナ対策被害に会っている人たちへの補償について、その財源確保のためも含め、現在の緊縮財政はこの30年間のデフレ不況を見れば明らかに失敗であり、積極財政に転換すべきではないでしょうか その意味では私はれいわ新撰組さんを支持しております』

I先生
『れいわさんとは消費税の減税、廃止で考えが一致していますが、積極財政を言う前に、やはり今の自公政権による無駄遣いを止めさせることが大切だと考えています』

小平次
『消費税の減税、廃止については応援したいと思いますが、無駄遣いの見直しは、以前民主党がやって失敗したようにしか見えません これについてもそろそろKS党さん内でも議論をなされてもいいのではないでしょうか』


最後に

小平次
『グローバルダイニング社が、新型インフルエンザ等対策特別措置法による時短命令や休業命令は違憲だとして、東京都を訴えていますが、このような強力な私権制限について、常々憲法を守れ!、とおっしゃっているKS党さんはもっとこの問題に敏感になり、議論をすべきではないでしょうか』


I先生は、表情からこの件についてご存知ではなかったご様子で、興味深そうにお話を聞いて頂きました

しかし、ここで小平次が余計な一言…

小平次
『私は、憲法については、現行憲法の破棄、または大きな改正が必要だと考えている人間です』

I先生、小平次よりはお歳を召されてはいますが、しゃれたメガネの奥の小さな瞳が、笑うととてもチャーミングな方でした

しかし、この時ばかりは目を見開き、大変驚かれたご様子でした

そして、おもむろに立ち上がり何かをお探しになられ、小さな冊子を手に取り、小平次に渡してくれました

I先生
『戦争は、戦争は絶対に起こしてはならないのです、戦争は本当に凄惨なものです、だから私たちは憲法を守らなくてはならないのです』

小平次
『先生、戦争を起こしてはならないと考えているのは私も同じです、戦争が悪いものだ、ということは子供でも知っています、私たち大人が考えなくてはならないのは、どうやってそれを実現するかであって、そのための方法論が、KS党さんと私では違うということです』


I先生、再び笑顔になられおっしゃいます

『もし、お時間があれば、憲法についてなど、党主催の学習会などを定期的にやっていますのでご参加されてみては?』

小平次
『よろしいのですか? ぜひ参加させてください』


小平次は以前、憲法については掲示板などで随分と議論をしたんです

大概は相手方がヒステリックになるので、理解しあうのは本当に難しいことを知っています

『戦争を起こさない、巻き込まれない、そのために現行憲法の破棄、または改正が必要だ』

と言うと、『ダブルスタンダード』だ、とよく言われました

何がダブルスタンダードなのかよくわかりませんが、小平次からすると

『憲法を守れ! そしてアメリカの言いなりにもなるな!』

よほどこっちの方がダブルスタンダードに聞こえてしまいます

あ、コロナから話が横道にそれてしまいました

さて、今回、一地方議員さんとお話させて頂いたからと、何かがすぐに変わるわけではありません

それでも一歩ずつ、自分にできることをやってまいりたいと思います

冒頭で述べた通り、今回のI先生、本当に真剣にお話を聞いて頂きました

ありがとうございました


※この日、実は小平次の妻も同行し、地域福祉に携わる立場から、妻もここ2年程の子供たちの様子の変化をお話させて頂きました




御免!



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KS党議員さんに会う前の下準備

2022-02-09 | 社会・経済



こんにちは!

小野派一刀流免許皆伝小平次です

正月の記事で、KS党の議員さんが車で演説しながら走っていたのを停まって頂き、コロナ対策についての疑問をお話したところ、あらためて事務所でお話を聞いて頂けることになった、との記事を書きました

その日時が近づいてきましたので、その前にお話したい内容を整理したいと思います

あまり一度にいろんなこと言っても話がぼやけますので、KS党さんのコロナ対策にについて、小平次の思う所、というより陳情、というつもりで臨みたいと思います

上記、KS党、って言いながら名前が出ちゃってますけど、そのコロナ対策


 『ワクチンとPCR大規模検査をワンセットで』

これにつきましては、まず、PCR検査大規模検査、大規模にすれば今の状況、陽性者も大規模になると思いますが、無症状、軽症者に対する対応についてどのようにお考えなのかを聞いてみます

その上で、長尾医師らの論をお見せし、検査陽性者をあぶりだすのであれば、まず2類相当から5類相当にし、町のお医者様が普通に感冒治療をできるようにしなければ、保健所も病床も逼迫するのではないか

長尾医師が、感冒初期治療をしていれば多くの命を救えた、保健所案件にしているため、対応が遅れ、死なずに済んだ人が亡くなっている、とおっしゃている点についてどう思われるかをお聞きした上で、5類相当にすべきではないか、と陳情します

ワクチンについては、少なくとも現在実地にて治験中であること、評価不能であっても現実にワクチン接種後に1400人以上の方が亡くなっていること、そのリスクと現在のコロナ被害のバランスを考えたとき、今、接種を急ぐ必要があるのか、ましてやコロナ死者ゼロの子供たちに打たせる必要があるのか、また、国際医療福祉大学の高橋教授の、コロナの抗体は3か月程度で消滅する、『感染』を防ごうとすれば何度も接種し続けなくてはならない、という一昨年の知見についてどう思うか、この度のワクチンは人口モノらしいので、教授の論とは無関係かもしれませんが、ただ現実はその通りになっている、そもそも多くの国で接種が進みながら感染拡大は収まらないのにもかかわらず、それを急がせる理由は何か、などをお聞きした上で、せめて、子供たちへの接種は慎重になってほしい、と陳情します

 『医療機関の減収補てん、医師や看護師への支援』


これにつきましては、前述の長尾医師が、日本医師会の医者がコロナ患者を診ない、と嘆いていらっしゃいましたが、実際どうなのか 尾身会長の関連病院の空き病床に対する補助金などについては精査し、結果次第では追及すべきではないのか、医師や看護師への支援とは具体的にどのようなものか、繰り返しになりますが、被害の実態を見た上でいいかげん、被害と対策のバランスを検証くらいしてほしい、と陳情します
もちろん、医療従事者への支援は必要に応じてやって頂きたいと申し上げます


 『中小業者、非正規、フリーランスへの補償を』

これを言うのであれば、もちろん、コロナ被害の実態と対策のバランスの検証を行って頂きたい、という前提のもと、その財源はどうするのか、KS党さんは消費税減税・廃止を謳っていますが、その上で財源はどうするのか、そもそも、ここ30年間、緊縮財政政策によってデフレから脱却できなかったことが格差を生み、中小企業などを苦しめているのではないのか、であれば、いい加減違ったやり方、国債を発行し、積極財政にシフトする、せめてそういう議論くらいすべきではないのか、いや、ぜひ議論してください、と陳情します

そして、最も訴えたい事

グローバルダイニングに対する東京都の時短、休業命令は、私権制限として、違憲訴訟にまでなっているが、普段最も大きな声で、憲法を守れ! と言っているKS党さん、少なくともこれについて議論をすべきではないのか、子供たちの自由、若者の自由、みんなの自由、それを奪うことにKS党さんは議論を尽くしたのか

とお聞きしてみます


さて、実際にはちゃんとお時間を作って頂いたことに感謝し、丁寧な言葉で感情的にならず、あくまでも一市民の声の一つ、としてお話させて頂くつもりです

先生も一地方議員ですので、もしご納得いただける部分があったとしても、どうにもならないかもしれませんが、まずは声を上げていくこと、そう思っております


御免!

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ANAから返事が来た

2022-02-07 | 社会・経済


こんにちは

小野派一刀流免許皆伝小平次です

前回の記事で、ANAさんに、機内アナウンスについて質問メールを送った、とお話ししましたが、割と間をおかずご丁寧なお返事を頂きましたのでご報告しておきます

内容は、本当に当たり障りのない、大手企業らしいもので、わざわざご報告するまでもないものですが、一応あのような記事を書きましたので、ご報告します

一利用者のどーでもよさげな質問に対ししっかりと返事を頂いたこと、さすがANAさんです

実際は、それなりに長い文章でお返事を頂きましたが、ほとんどは御礼の言葉と、今後のご愛顧のお願いでしたので、今回は一部のみをご紹介します

まず、私の質問

『なぜ、機内でのマスク着用をお願いする理由が、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、ではなく、他のお客様の安心のため、というアナウンスだったのか』

ANAさんのご回答

『マスクを着用しない場合、お客様ご自身や、他のお客様がご不安に感じられてしまう可能性があることを勘案し、『新型コロナウイルス感染拡大防止』に追加して『お客様のご不安解消のため』とアナウンスにてお伝えすることで、お客様皆様に安心して空の旅をお楽みいただけるよう努めている次第でございます。』

『新型コロナウイルス感染拡大防止』に追加して…

とありますが、私の記憶では行きも帰りも『お客様のご不安解消のため』のみを言っていた気がするんですが…

さらに、ANAさんの機内での感染リスクに対する考え方も教えていただいたのでご紹介いたします

『弊社といたしましては、航空機機内は常にきれいな空気で換気され、約3分で機内の空気がすべて入れ替わる構造であることや、お客様皆様が同じ方向を向いて着席していること、座席背面が防御壁となっていることから、航空機内における感染リスクは低いと認識しております。』


なるほど、ちょっと突っ込みたくなるところはあるものの、前回、今回のANAさん関連の記事は、コロナ対策禍で本当に大変な思いをしている旅行業界や公共交通会社さんへの応援の意味もありますので、天下のANAさんがリスクは少ない、とおっしゃっているので、利用できる方は積極的に利用しましょう。


ANAさん、ご担当者様

お忙しい中、ご丁寧な対応、本当にありがとうございました


さて、別件、正月の年末年始記事で書きましたが、KS党の地元議員さんに連絡をしまして、あらためて先日お電話を頂きました。会ってお話を聞いて頂けるとのことで日時も決まりました

お忙しい中感謝です

また、ご報告申し上げたいと思います


御免!


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