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マスク 「本当の効果」と正しい着け方とは  ~ネット抜粋

2015年01月07日 19時32分57秒 | Weblog
マスクをしている人を多く見かける季節。最近では風邪の予防はもちろん、

花粉症対策や乾燥を防ぐ目的までさまざまな理由でマスクが使われています。

 風邪やインフルエンザを引き起こすウイルスはとても小さく市販のマスクの網目を

簡単に通り抜けてしまうため、予防にならないとも言われていますが、

実際はどうなのでしょうか。

マスクをつけることの効果とトラブルを医師が解説します。


■「マスクは細菌をブロックする」はウソ!? 

 まずは、多くの方が勘違いしているマスクの効果についてご説明します。

マスクは、ウイルスや細菌が入ってくるのを完全にはブロックできません。

ウイルスは顕微鏡でも見えないほど小さいものです。マスクの繊維の隙間や、

鼻とマスクの隙間からウイルスが侵入することはあります。

 それでも風邪やインフルエンザが流行する冬は、

マスク着用を推奨するのはなぜでしょう?  その理由をご説明します。


■風邪をひきにくくする効果アリ! 

 マスクをすると、鼻や口を通る空気が暖かく湿ったものになります。

この「暖かく湿った空気」の中では、風邪やインフルエンザウイルスは生存・

繁殖がしにくくなります。「暖かく湿った空気」では、人間に感染する前に、

ウイルスが死んでしまいます。

ウイルスは冷たい乾燥した空気を好むということです。

 よってマスクをすることで、乾燥した、冷たい空気が直接身体に入るのを防ぎ、

風邪をひきにくくするという効果が期待できます。

 また、マスクをすることで湿気がこもり、唇のひび割れや肌の乾燥を防ぐなど、

保湿効果も注目されています。寒さ対策にもなり、お肌の血行もよくなると言われて

います。

 今は「濡れマスク」や「アロママスク」のような商品も販売されていますので、

より保湿効果やリラックス効果も高いと思います。


■マスク着用によるトラブルも

 マスクの使い方を間違うと、思わぬトラブルを招くことがあります。

もっとも多いのが、ゴワゴワした素材のマスクを着けることによる“皮膚の擦れ”です。

不織布やワイヤーで肌を傷つけ、かゆみが出ることもあります。ガーゼ素材など柔らかい

ものを選ぶことで、改善が見込めます。

 またマスクをしていると、ニキビや吹き出物が出やすくなる人もいます。

暖かく、湿った空気を口元に保つことで、菌が繁殖しやすい環境をつくってしまうのです。

これはこまめにマスクを交換して清潔に保つことで、多くの場合解決できます。


■マスクの間違ったつけ方

 マスクをつけることで風邪予防になるため、この季節はマスクをつけている人を

多くみます。しかし、中には間違ったつけ方をしている人もしますので、

正しいマスクのつけ方を解説します。

 まずは、マスクの上下についてです。マスクを装着する際、

プリーツと呼ばれるひだを上下に伸ばして広げて使用しますが、

プリーツが下を向くのが正しい装着の仕方です。

 マスクの装着方法で、口だけを覆い、鼻が出ている方もいます。

口も鼻もマスクで覆うと息苦しく感じるため気持ちは理解できますが、

これでは咳が飛散しない効果はありますが、鼻の粘膜からウイルスが入るため

正しい装着方法でありません。

 着用していたマスクを顎にかけるのも避けましょう。顎には咳による飛散物が付着

している恐れがあり、それがマスクの内側についてしまいます。

また、マスクは自分の顔にフィットしているという点も大事です。

フィットしていないと隙間から細菌が入り込んでしまい、

マスクの役目が十分に果たせません。

 マスクは正しく着けることで、性能が最大限に活かされますので、参考にしてください。

 
このように、美容や健康の敵にも味方にもなるマスク。

上手に利用して風邪知らず、肌荒れ知らずで、寒い季節を乗り切りたいですね! 


だそうです。
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