お菓子でもお料理でもワンコでもない話題ですので
興味のない方は パスしてください。
ご存じのとおり 私は 2月から進学塾で英語を教えています。
生徒さん達との信頼関係もできて、
他の若い先生方とも楽しく和やかにお付き合いしています。
いうならば理想的なまでに居心地のよい職場
ところが…
「お上」からの突然のお達し…
今後はすべての教師が複数教科を教えるように！
まだ正式発表ではないのですが、
そのための研修制度は設けてくれるらしい。
いや、 以前から 私にも国語も教えられないか…とは
尋ねられていた。
確かに学生時代 英語と国語はほぼ同じ学力ではあった。
が、 国語が好きだった…では教えられないよ。
現国ならともかく 古文や漢文もあるわけで
古文の動詞の活用なんて フランス語の活用よりできないよ…
私の選択肢は二つ
別の塾を探すか、 がんばって英・国を教えるか…
とりあえず 何もしないで出来ないとは言いたくないので
中３の国語の参考書を買ってくることにしよう。
年内 勉強してみて決めることにしよう。
まさかこの歳になって受験勉強もどきをすることになるとは…
明日は全国的に金曜日
あと一日 がんばるために今はとにかく 
↑この字でいいんだっけ（笑）
私も４０台の半ばになって、入社試験受けましたよ。進歩する人の証拠ですから、がんばってください（ほんとかよ）
すでに国語の参考書に目を凝らしている姿が。
「先生、国語も教えてくれますか？」
「う～ん、今のところ自信無いんだけどね」
「やめないですよね… 先生が変わるのは嫌です」
うぅぅぅ… 泣かせてくれる一言
人間ですから中には どうも波長の合わない生徒さんもいるけれど、信頼してくれている生徒さんもたくさん。
一教科しか教えられないのは私だけではないけれど、
本当に方針を変えるなら頑張ってみるしかないよね。
含蓄のあるお言葉、信じてみます！
やってみて無理ならあきらめます、きっぱりと。
英語では Cram school （詰め込み式の学校）
そう呼ばれているのですよ。
でも、どこの塾も同じかもしれないけど、
先生方が熱い！
やる気で来ている子供たちは可愛いし…
自分に力が付くことは確実ですので努力してみます。
そしてダメなら 釧路に戻って、私塾をやりますよ。
もっと楽しめる英語塾をね。
ついでに子供たちのためのお菓子教室も！