茅野に用事で出かけ帰りに蓼科の黙坊に寄ってきました。
黙坊は宿のリピーターのお客様のY様のお気に入りです。私は蓼科方面に行った時の蕎麦屋はみつ蔵に行くことが多いのですが、今回は少し足を伸ばして蓼科のプール平まで行ってみました。
黙坊は以前は食堂だったところを蕎麦屋に商売替えしたそうです。
蕎麦屋の入り口
万葉堂というお土産屋の店舗の一角にあります。万葉堂の横に入口が有りますが、お土産屋の中からも入れます。
何回の万葉堂の前は車で通っていますが、蕎麦屋は目に入りませんでした。
メニューはシンプルで、この時期はもり蕎麦と蕎麦がきの2品です。
コシのある角が立った蕎麦で、汁はすこし甘めかも。
電動の石臼でそば粉を挽いています。
蕎麦がき、既に半分ほど食べた後です。店主の削りたての削り節と大根おろしをかけて食べます。もちもちの食感です。
カウンター席のテーブルの上には秋の味覚の取れたての栃の実がありました。カウンターは栃の木で作られています。チョット粋な演出ですね。