なかなか始まらない鉢植えのバラの土替えですが、天気が良く暖かったので今日から始めました。
バラの栽培の本などでは鉢の土替えの時、バラの苗の土を全部落としてから新しい土で植え替えるように書いてあります。中には、根を洗うよう書いてあるものもあります。しかし、鉢の数が多かったり、大きな鉢植えのバラの場合は、大変な作業になります。そこで、私の場合は鉢の周辺部の土を掘り出して、土の5割~3割ぐらいを新しい用土に替えることにしています。バラ用の用土は買うと高いので、自分で適当に調合します。赤玉土が3割から4割ぐらい、残りは馬糞堆肥、パーライト、燻炭少々です。
肥料はマグァンプK大粒を用土に混ぜ込みます。更に、農協で買った天然ぼかし肥料を鉢の上に撒きます。鉢では微量成分が不足しやすいそうなので、ホウ素やマンガンなどの微量成分を含んでいるBMマルチサポートも入れます。
今年は、リン肥として農協で買ったBM熔リンも混ぜました。ホウ素(B)とマンガン(M)が入っている熔成リン肥です。昨年はBMマルチサポートのおかげか、シュートが多く出て花も多かったので、今年は更にく溶性リン酸が入ったBM熔リンを入れてみることにしました。効果があるといいのですが?
BM熔リンの成分、農協で20Kg入り2000円弱です。