シャロームチャペルからあなたへ

苫小牧めぐみキリスト教会シャロームチャペルのブログです。

ホスピス前のイチョウ

2006-10-22 23:30:56 | エッセイ
 今日、父の入院しているホスピスへ見舞いに行ってきました。ホスピス前の街路樹のイチョウがきれいに色づいていました。真っ赤な目の覚めるようなカエデも美しいですが、黄色に紅(?)葉するイチョウも美しいですね。
 神様がすべてのものをお造りになった時、ひとつひとつすばらしいものでした。美しい天体、美しい植物、美しい動物、美しい自然。
 しかし、中でも一番大切な尊い価値のある愛すべき存在。それは、「あなた」です。神様に従わない「罪」がすべてを狂わせてしまいました。
 でもだいじょうぶ。それを回復して神様と仲直りできるようにしてくださったのが「救い主イエス様」です。心から感謝して受け入れましょう。

永遠の命を得る方法

2006-10-22 23:03:53 | 礼拝メッセージ
 さて、パリサイ人の中にニコデモという人がいた。ユダヤ人の指導者であった。この人が、夜、イエスのもとに来て言った。「先生。私たちは、あなたが神のもとから来られた教師であることを知っています。神がともにおられるのでなければ、あなたがなさるこのようなしるしは、だれも行なうことができません。」イエスは答えて言われた。「まことに、まことに、あなたに告げます。人は、新しく生まれなければ、神の国を見ることはできません。」             ヨハネの福音書3章1~3節

 ニコデモはとても正直で謙遜な人です。パリサイ人でユダヤ人の指導者はいつもイエス様と衝突していました。イエス様が聖書をわかりやすく教えたり、病気を治したりしていてみんなから支持されていて面白くなかったのです。いつか、イエス様を捕らえて亡き者にしてやろうと考えていました。そんなグループの一員であるニコデモがイエス様のところにこっそりやって来て教えてもらいたいことがあったのです。イエス様はズバリ、はっきりと教えてくださいました。「宗教では人は救われない。天国には行けない。私の証しを信じなさい。そうすれば霊的に新しく生まれて天国にいけます。」

 
それは、信じる者がみな、人の子(イエス・キリスト)にあって永遠のいのちを持つためです。ヨハネの福音書3章15節

 
ニコデモのように謙遜になって、プライドと立場を捨てて、真実を追究しましょう。「イエス様教えてください。」と求めましょう。そうすれば、イエス様が救いの道を示してくださいます。罪を悔い改めてイエス様を自分の救い主として受け入れましょう。
 なんと、ニコデモは自分の立場も省みずにイエス様の埋葬を手伝っていました。

 
前に、夜イエスのところに来たニコデモも、没薬とアロエを混ぜ合わせたものをおよそ三十キログラムばかり持って、やって来た。ヨハネの福音書19章39節